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国語の学習はこう変わる!

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デジタル教科書を使った国語の授業

新学習指導要領(2020年度完全実施、2018年度から移行期間)での、国語科の主な改善点は以下の通りです。

○ 三つの柱(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」)に沿って整理し 
た、資質・能力を育成する学びの過程を明らかにするために、「話すこと・聞くこと」、「書くこと」、「読む
こと」の3領域における学習活動の中で、これらの資質・能力がどのように働いているか明示した。
○ 国語科の学習過程において、「情報を編集・操作する力」、「新しい情報を、既に持っている知識や経験、感
情に統合し構造化する力」、「既に持っている考えの構造を転換する力」を働かせ、考えを形成し深めることを
重視した。
○ 国語教育の充実・改善を図るためには、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が重要であ
り、その視点に立って言語活動を充実させ、子供たちの学びの過程の更なる資質向上を図ることを重視した。

 これまでの単に知識を理解するという学習だけでなく、国語科においてもICTを活用し情報を集め、既習内容と照らして、自分の思いや考えを深める主体的・対話的な学びが求められます。また、言語活動の充実からも読書活動や伝統文化を重視した学習が増えてきます。本校においても、学習過程の改善と教育機器や図書室の充実を図っていますが、さらに個に応じた資質・能力の育成を目指していきます。