解き方を先生に説明
新学習指導要領(2020年度完全実施、2018年度から移行期間)では、算数科も改善されます。キーポイントは以下の通りです。
○育成を目指す資質・能力を、「知識・技術」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」の三つの柱に沿って明確化し、実社会との関わりを意識した数学的活動の充実を図る。
○用語「算数的活動」を「数学的活動」に変更し、日常生活や社会の事象や数学の事象から問題を見いだし主体的に取組む数学的活動を充実するという視点から内容を再構成する。
○「数学的な見方・考え方」については、「事象を数量や図形及びそれらの関係などに着目して捉え、論理的、統合的、発展的に考えること」として再整理する。
○学習過程の中で、問題を自立的、協働的に解決する場を位置付け、「主体的・対話的で深い学び」を表現する。
本校においても、「自ら考え、伝え合うことができる児童の育成」をテーマに、自ら学ぶ児童を育成するため、授業の向上を図っています。算数科においても、「実社会との関わり」や「日常生活」「自立的・主体的」という観点が重要になってきます。
2017/12/06 08:53
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投稿者:長瀬小学校管理者