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ひいらぎ学級学級通信No.43


添付ファイル: SKM_284e19030412050.pdf

卒業式予行練習

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 3月5日(火)に予行練習を行い,本番への最終チェックを行いました。卒業生全員が呼名の練習を行いましたが,どの生徒も式本番を意識した堂々たる返事でした。卒業式まで残り8日です。

3年生への贈り物

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 予行練習終了後には,1,2年生から3年生へ,感謝の気持ちを形にした「千羽鶴」と「日めくりカレンダー」を贈呈しました。学級活動や昼休みなどを使って作成したものです。在校生の思いが卒業生の心の励みになれば何よりです。

県立高校Ⅱ期選抜試験

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 3月7日(木),本日は県立高校Ⅱ期選抜試験です。3年生は受験票を手に,緊張の足取りでそれぞれ会場に向かいました。学校では,先生や仲間たち,そしてひいらぎ学級でつくった「うりぼーダルマ」が心からの応援をしています。全力を出し切り,合格を手にしてください!

学校だより3月号


添付ファイル: SKM_284e19030912590.pdf

特設合唱部の3年生を送る会

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 3月8日(金)の昼休みに,特設合唱部は3年生を送る会を開きました。これまで牽引してくれた3年生に,後輩たちは手話を交えた「小さな恋のうた」の合唱やメッセージを書いた色紙を贈りました。1,2年生の感謝の思いはきっと3年生の胸に届いたはずです。

3年生教室の3月9日

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 3月9日(土)の誰もいない3年生教室。がらんとした教室を見守るのは白河出身の教頭先生から贈られた「白河だるま」です。溢れんばかりの光の粒と3年生全員の名前を背負った白河だるまは,次週迎える卒業式と県立高校合格発表の慶福を祈っています。

3月11日の記憶

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 3月11日(月),東日本大震災の発生から8年目を迎えた本日の給食時に,学校で備蓄していた「乾パン」を配付しました。地震,津波,原発などの被害が, 幾重にも重なった当時はライフラインもままならず,食糧の確保が非常に困難でありました。生徒達はその当時の思いを忘れまいと,乾パンの堅さを噛みしめていました。また,「14時46分」には黙祷を全校で捧げ,震災で犠牲になった方への哀悼の意を示しました。震災当時4~6歳だった彼らの記憶にも,あの日の出来事は鮮明に残っています。後世への教訓として『3.11』が風化せぬよう,それぞれの体験を語り継いでいってほしいと思います。

式場準備

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 3月12日(火)の午後に,1,2年生で明日行われる卒業式の式場作成を行いました。卒業生や保護者,来賓の方々のイスを並べたり,紅白幕を張ったり,心を込めて準備に当たりました。卒業生の皆さん,準備は整いましたよ。

第61回卒業証書授与式

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 3月13日(水)に,第61回卒業証書授与式が挙行されました。担任の先生とともに入場した19名の卒業生たちの凛とした表情には,3年前の入学式にはなかった精悍さがあり、中学校生活3年間での成長の「証」が確かに感じられました。
 また,校長先生からの式辞では町の偉人野口英世博士の「失敗したらまた、がんばればいいんだ。生きてる限り何度でも。それが人間の特権だ。」の言葉の引用で,卒業生の未来への励ましがありました。その後,教育長様やPTA会長様,在校生からも,卒業生のこれかの幸せを願った言葉が贈られ,学び舎を巣立つ希望と寂しさを噛みしめました。
 そうした沢山のはなむけの言葉に,卒業生は「友と学んだ東中の精神である『剛毅』『優雅』『忍耐』を胸に、自分らしく進んでいこうと思います。」と述べた答辞や,「証」の式歌によって感謝の思いと未来への決意を精一杯表しました。
 そして,卒業生の退場とともに,式は感動の涙で閉じられました。

最後の学活

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 卒業式終了後は中学校生活最後の学活です。卒業生は保護者の方々に見守られながら,担任の先生から卒業後の幸せを願う言葉と手づくりの御守りをプレゼントされました。また,涙に言葉を詰まらせた副担任の先生からも,卒業生の前途を祝う最後の言葉が贈られました,笑顔と感動に包まれた,まるで卒業生の3年間が凝縮されたような最高の1時間でした。たくさんの人たちに支えられて育んできた純真な心を,どうぞこれからも大切にしてください。

お見送り

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 卒業生は最後,後輩からのお見送りで学び舎を後にしました。3年間を全力で駆け抜けた3年生の姿に,在校生は何を感じ,何を学んだのでしょう。東中の伝統である「ひいらぎの精神」はきっと受け継がれているはずです。

全員無事合格

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 3月14日(木),卒業式の次の日は県立高校合格発表の日です。結果は写真の通り,見事全員が合格証書を手にしました。本人はもとより,不安な時期を共にした保護者の方や担任の先生の喜びもひとしおだったのではないでしょうか。ぜひともたくさんの人たちと喜びを分かち合い,高校生活の展望を立ててほしいと思います。卒業生の桜は,観音寺川の桜並木より一足早く満開となりました。

イカの解剖

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 3月18日(月),2年生は理科の時間でイカの解剖を行いました。無脊椎動物の体の仕組みを知ることを目的とした授業です。生徒たちは普段見たり,触れたりすることのないイカの内臓に驚きながらも,興味津々で実験を行いました。

今日の給食

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職業人に話しを聴く会

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 3月20日(水),本日の6校時目に猪苗代消防署裏磐梯出張所の影山裕様(東中卒業生)を講師にお招きし,夢を実現させるために大切なことをテーマにお話いただきました。福島駅伝で選手としても活躍している影山様は,夢を実現させるためには「大好きになること」「プロセスを大事にすること」「人とのつながりを大切にすること」の3つが重要だと述べられていました。1,2年生はそれぞれ4月になると2,3年生に進級し,具体的に進路について考えていかなければなりません。夢を実現させるために,今日聞いたお話をぜひ参考にし,日々の勉強に励んでほしいと思います。

修了式

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3月22日(金),本日をもって平成30年度の全課程を修了した1,2年生は修了式を行いました。校長先生からの式辞では,「希望に満ちた新学期」を迎えられるようお話がありました。そして式の最後には声高らかに校歌を歌い,1年の締めくくりをしました。猪苗代の厳しい冬を越え逞しく成長した50名の生徒たちが4月,あたたかな日差しのもと新たな可能性を芽吹かせられるよう期待します。

離任式

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 3月28日(木)本日は離任式。これまで授業や部活動などでお世話になった,4名の先生方とお別れする日です。離任された先生方は,本校での思い出や,生徒への思いをそれぞれ述べられました。また,生徒会長からは「先生方と笑いあったり、喜びあったりした毎日は一生忘れません。」と,感謝の言葉をお贈りしました。
なごり雪の猪苗代も,次週になれば新年度を迎えます。離任された先生からの教えを胸に,東中は新たなステージへ向かいます。