本文へ ナビゲーションメニューへ

東中学校ホームページ

ナビゲーションメニューです ここから本文です

野口音楽祭で底力を見せてくれた3年生

画像

 
 10月1日(木)に“学びいな”で開かれた「野口英世博士顕彰記念町内小中学校音楽祭」において,東中からは,3学年生徒が出場しました。

 披露した曲目は,高橋優(シンガーソングライター)の「福笑い」。

 準備期間は,実質,修学旅行が終わってからの2週間。町内9つの小・中学校の最後を務める大舞台。しかし,ここでも3年生は底力を発揮しました。

 ステージに上がり,指揮者の小澤君と伴奏者の長谷川さんが構えた瞬間,スイッチが入り,合唱団へと変身。素晴らしい歌声とハーモニーを奏でました。

 “きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う”
 心に響いた歌の一節です。涙があふれました。心を浄化してくれた3年生のみなさん,にお礼を言います。ありがとう。

詩を深く読み味わう~3年国語の授業から

画像

 先週の3学年だよりに掲載された「鹿」という詩に心惹かれ,3年担任の遠藤(正)先生から『「鹿」の授業があります。よろしければ…』とお誘いいただき,実際の授業を見せていただきました。

 授業では,詩を深く読み味わうポイントが説明され,そのポイントによって,子どもたちが詩を独自に解釈していく形になっていました。
 「深い!」率直な感想です。「面白い!」素直な感想です。あっという間の一時間でした。

 この詩では,「鹿」が中心にえがかれていましたが,これが人間だったら…と考えずにはいられませんでした。

 切なくもあり,哀しくもあり,生きることへの輝きもあり…。
 
 学びの無限の可能性を感じた一時間でした。

ストリートダンス,リズムダンスでムーブメント!

画像

 
 本日は,NSSA(※)から講師の先生をお招きし,ダンスの明るさや元気、楽しさを学びました。
 ※NSSA=公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会(Nippon Street dance Studio Association)

 全学年で1時間ずつ実施しましたが,2年生の授業では,全員がストリートダンスの音楽に合わせて,身体を上手に動かす姿にポテンシャルと順応性の高さを感じました。

 学校では,2012年度から,保健体育の授業において,ダンスは必修化されましたが,ダンスを「運動」という観点から見た場合,有酸素運動としての有効性や、柔軟性の向上など、身体にプラスの効果があることが知られています。

 音楽と身体さえあれば,気軽にできるダンス~ご家庭でもお子さんと一緒に「ダンス!」はいかがでしょうか。

新しいリーダーに期待大!!

画像

 
 本日,朝の全校集会にて,新生徒会役員,後期学級役員の任命を行いました。
 東中をさらによりよくするために,志をもって立ち上がってくれたリーダーの皆さんに期待します。

 また,猪苗代わくわくブック運動奨励賞,数学検定,英語検定の表彰伝達を…そのあとに県少年の主張大会,中体連北会津支部新人戦,全会津陸上競技大会,猪苗代町スポーツ少年団総合体育大会(卓球)の受賞披露を行いました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で,前期は表彰の機会も少なかったですが,最近は受賞の数が増え,東中生の底力を感じます。

ブーメランの法則

画像

 
 校舎2階の廊下に貼られているポスター。このポスターは,NPO法人「再チャレンジ東京」2019年度「いじめ・自殺防止」ポスター部門の最優秀賞に輝いた作品です。

 このポスターをもとに,3学年では,1学期に道徳で「いじめ防止」について議論を深めました。

 このポスターの「ブーメラン」の部分を見て,生涯にわたり戦争絶滅を訴え続けたジャーナリスト,故むのたけじ氏(101歳没)の詩集「たいまつ」の一節を思い出しました。

童謡「ブーメラン」
泣かすつもりが,泣かされる。負かすつもりが,負かされる。
むくいわが身に,ブーメラン。
人をだませば,だまされる。人を笑えば,笑われる。
よく見てござる,ブーメラン。
いばる花形,おちぶれる。お山の大将,こけおちる。
因果はめぐる,ブーメラン。

 
 善いことも悪いことも,自分から出ていったものは,ブーメランのようにすべて自分に返ってくるのですね。

生徒会役員引継ぎ式

画像

 全校集会の生徒会任命式にあわせ,放課後の時間を使って生徒会引継ぎ式を行いました。役職ごとに旧役員から心構えや仕事内容について新役員に伝達したら,最後はみんなそろって写真撮影です。旧役員のみなさんの笑顔からは1年間の活動の達成感が,そして,新役員のみなさんの笑顔からは,これから始まる活動への確固とした決意がうかがえますね。これからの活躍に期待です。
 さて,旧役員の皆さん,1年間の生徒会活動本当にご苦労様でした。みんなのおかげで,東中の伝統は確実に一歩前進しましたよ。

好プレー珍プレー続出!

画像

 
 現在,保健体育科では,「球技(ソフトボール)」の授業を実施しています。

 5校時には,3年生がソフトボールに取り組んでいました。部活動の一線を退き,はや3ヶ月…。

 身体を動かす機会がないからでしょうか…投げる,打つ,走る,すべてにおいて全力で,かつ生き生きと伸び伸びと活動しています。好プレーあり,珍プレーありの楽しい授業でした。

 3年生の登校(授業)日数は,100日を切り,残り97日です。
 まさに,「毎日が思い出」となって,心に積み重なっていくことでしょう。

Halloween sweets

画像

 ひいらぎ学級では,4校時の職業家庭の時間に,一足早い「ハロウィンのお菓子づくり(パンプキンタルト)」をしました。

 かぼちゃをベースに,まぜまぜねりねり…「一生懸命」という名の隠し味も入り,美味しく仕上がりました。
 「師匠」A君と,「ベテラン」R君がとてもよくがんばりました。

考えて,悩んで,自分を見つめる

画像

 
 本日の5校時は,全学年道徳の授業でした。今週は,3年生と2年生の道徳の授業を参観しました(1年生は,次週参観予定)。

 3年生では,「臓器ドナー」という資料をとおして,「生命の尊さ」について考えました。臓器移植を家族の立場から「あげたくない」(家族が脳死状態になったとき,臓器を提供したくない),「もらいたい」(逆に家族が臓器が必要になったとき)という葛藤をとおして,考え,悩み,学ぶ3年生の姿に感銘を受けました。

 2年生では,「小さな工場の大きな仕事」という資料をとおして,「社会への貢献」について考えました。「何のために働くか」という問いを,本資料,幾つかの新聞記事,とある詩をもとに多角的に考え,悩み,学びました。ご家族でもぜひ「身近な」話題として,とりあげていただければ,と思います。

 道徳の授業をとおして「よりよく生きる基盤となる道徳性」が養われることを願います。

全校合唱『遥か』

画像

 文化祭での全校合唱に向けて,全校生徒での一斉練習が始まりました。曲名は『遥か』です。生徒たちは,61名の心を一つにしようと一生懸命に歌っていました。ちなみに指揮を務めるのは前期生徒会長です。

ONE TEAMで日本一奪還を目指す!

画像

 本日は,全校ボランティア活動として,猪苗代湖の水草とりを行いました。
 午前中は,1年生が…午後は,2・3年生が,猪苗代ライオンズクラブの皆様方のご指導をいただきながら,水草とりに汗を流しました。

 この活動は,長年,東中の伝統として実施してきましたが,今年は初めて,町内3中学校の1年生が一堂に会し,”ONE TEAM”となり,統合に向けての狼煙を上げました。

 かつて,猪苗代湖は,2002年から4年連続で水質日本一の座に輝きましたが,今は,その座から離れています。
 わたしたちの活動が,水質日本一の奪還につながることを祈らずにはいられません。

 最後になりましたが,この活動に際し,物心両面でご支援・ご協力いただきました,猪苗代ライオンズクラブの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

教育実習開始です

画像

 本日より3週間,2名の教育実習生が本校で実習を行ないます。教科は英語と保健体育で,どちらの先生も東中学校を6年前に卒業した先輩です。ちなみに,写真は3年生の体育の授業の様子ですが,黒い装いで帽子を被っていない先生が実習生です。(白帽子は体育科の先生です。)
 限られた時間ではありますが,生徒たちとのたくさんの触れ合いを通して,かけがえのない学びを得てほしいと思います。

新チーム躍動!

画像

 

 先週末(10日,11日)に行われた,各種大会で新チームが躍動しました。

 陸上部は,福島県中学校新人陸上競技大会において,1年女子走幅跳で3位,1年男子1500mで5位,1年女子1500mで5位,2年女子走幅跳で6位と出場選手6名中4名が入賞,そして,ほぼすべての選手が自己ベストを更新という快挙を成し遂げました。

 野球部は,全会津新人野球大会において,猪苗代中・吾妻中・東中の連合チームとして会津若松連合チーム(一中・二中・六中・一箕中)と対戦,3-0で快勝しました。次は準決勝,17日(土)に会津若松市営第二球場で,南会津中・舘岩中・荒海中の連合チームと対戦します。

 バレーボール部は,全会津新人バレーボール大会に出場,田島中と対戦,善戦するも惜しくも敗れました。しかし,今回の全会津大会出場から多くの学びを得ることができたようです。

 各部とも「次の目標」に向けて,この秋~冬のトレーニングを乗り越えてくれるものと思います。

ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代 2020始動!

画像

 「ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代 2020」が,本校多目的ルームにて先週8日(木)よりスタートしました。
 ※ ウォールアートフェスティバルの詳細につきましては,下記リンク”Wall Art Project”のホームページをご覧ください。
 
 このフェスティバルは,新型コロナウイルス感染症で,多くのストレスを抱え,我慢を強いられている子どもたちに,アートのもつ力によって元気づけ,少しでも励ましたいという思いが込められています。また,コロナ禍だからこそのメッセージをアートという形で残すことで,子どもたちに一緒に未来を考える機会を与えようという思いも込められています。

 まだ制作途上のウォールアート…どのような作品になるか楽しみです。
 なお,公開日は10月31日(土),新型コロナウイルス感染症対策のため,オンライン公開/限定公開とする方向で調整中です。

 最後になりましたが,このフェスティバルの推進役お三方をご紹介します。
☆ おおくに あきこ さん(Wall Art Project 代表/写真右)
☆ 浜尾 和徳 さん(Wall Art Project ディレクター/写真左)
☆ 市橋 晴菜 さん(アーティスト/写真中)

 「東中の思い出と共に残り,みんなに愛される作品」の完成を心待ちにしています。

ひいらぎ祭へのStep by step

画像

 
 10月31日(土)に行われる「ひいらぎ祭」に向けて,準備が本格化しています。
昨日の放課後は,総務部では,開・閉会セレモニーのミーティングに,装飾部では,ステージ上に掲示するビッグアートの制作に大忙しでした。

 子どもたちが「ひいらぎ祭の成功」という一つの目標に向かって活動する姿は,「優雅」そのものです。「美しさ」すら感じます。

 「ひいらぎ祭」当日,子どもたちがどのような「優雅」さ,「美しさ」を見せてくれるか今からわくわくどきどきです!

気づきと学び~絵本『ぼくのなまえはダメ!』から

画像

 1校時,ひいらぎ学級の国語の時間に「気づきと学び」を得ました。 
 
 R君が読書カードにまとめていた「ぼくのなまえはダメ!」というタイトルの絵本に惹かれ,手に取りました。

 読み進めていくうちに,この絵本を,ぜひとも大人に,保護者の皆様に読んでいただきたいという思いが強くなったため,ご紹介いたします(機会がありましたら,ぜひお手に取って読んでいただければ,と思います)。

 ストーリーは,下記のとおりです。
1 「ダメ」という名の犬がいます。
2 食事の味見をしようとすると「ダメ!」と言われます。
3 庭で宝探しをし,草花や鉢植えをひっくり返し「ダメ!」と言われます。
4 みんなのベッドをあたたかくしようと泥だらけの体でベッドに上がり,「ダメ!」と言われます。
5 新聞紙を片付けようとし,「ダメ!」と言われます。
6 洗濯物をとりこもうとし,「ダメ!」と言われます。
7 「わからないことがひとつだけある」と悩みます。
8 「なんでこのくびわなんだろう? ぼくのなまえ(げんた)じゃないのにね」と。

 つまり,失敗やミスを責め続けていると,子どもは,自分を見失う…ということだと解釈しました。
 絵本は,比較的ハッピーエンドで終わるケースが多いので,このストーリー展開に衝撃を受けました。

 失敗も成功も大切な「体験」です。それらをあたたかく見守り,受容し,次の一歩を指し示すのが大人の役割であると思います。
(この絵本に出会う機会を与えてくれたR君に感謝します。)

生命の木 Day4

画像

 ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代2020…東中での本格的な制作も4日目(Day4)に入りました。

 今日もアーティストの市橋さん,プロジェクト代表のおおくにさん,ディレクターの浜尾さんが朝早くから「生命の木」と向かい合い,根,幹,枝に「いのち」を吹き込んでいます。
 
 また,日中には「いなラボ(猪苗代研究所)」副理事長であり,フェスティバル実行委員長の楠 恭信さんも駆けつけ,市橋さんとともに「生命の木」に「いのち」を吹き込んでいます。

 東中及び町内での活動の様子は,YouTube(WAFF in 猪苗代事務局 チャンネル)上で,毎日,タイムラプスとして公開されています。下記リンクをご覧ください。

異文化を考える~『違いを乗り越えて』をもとに

画像

 
 今日の5校時,1年生の道徳では,「違いを乗り越えて」という教材をもとに,他の国々の人々や文化に対する理解を深め,尊重しようとする意欲をもたせることをねらいとした授業を展開しました。

 日本とインドネシアの食文化のちがい(※)を主としたストーリーに,子どもたちは,自分の心で考え,自分のことばで友だちと意見を交わし,「違いを乗り越える」ために大切なことを学んでいました。

 ※ 日本では,刺身(生魚)を食べる ⇔ インドネシアでは,生魚を食べない
   日本では,そばをすする ⇔ インドネシアでは,音を立てて食べるのは行儀がよくない

 4人グループで,自分の考えを「シェア」し,発表者も自然と決まる1年生の学びの姿に成長を感じました。

季節感あふれるハロウィン掲示物

画像

 ひいらぎ学級のA君から,『掲示物が完成しましたので,見に来てください!』とお誘いをいただきました。

 ひいらぎ学級と昇降口の間にあるボードを見に行くと,文化祭のテーマとともにハロウィン仕様の手作り掲示物が飾られていました。

 新型コロナウイルス感染症の影響か…地球温暖化の影響か…最近は,なかなか季節感を感じることが少なくなっていますが,ハロウィン仕様の掲示物に秋の深まりを感じた次第です。

 A君,約束を守ってくれて,ありがとう。

生命の木 Day5『クマムシ』

画像

 ウォールアート「生命の木」5日目。

 二本の柱の一番上の部分に描かれているもの,対になっているもの(緑色と赤色)をご確認いただけるでしょうか。

 これは,「クマムシ」をデフォルメして描いた生物だそうです。

『私は,クマムシという生き物が好きで,その生き物を少しひょろ長くしたような姿の生物をよく描きます。クマムシは,休眠状態になると,100度の熱やマイナス273度の寒さ,真空空間でも生き延びる,でも指で潰すとあっけなく死んでしまう変な虫です。そんな変な生き物を自分で想像して作ってしまうのもおもしろいかもしれませんね。』(「生命の木を描くワークショップ」より アーティスト 市橋晴菜)

今日から新聞週間です!!

画像

 
 新聞を読む中学生は72.5%,読まない中学生は63.3%。
 この数字は,3年前の全国学力・学習状況調査での数学Aの正答率です。
 国語Aではそれぞれ82.4%,76.6%でした。
 国語も数学も新聞を読んでいる生徒の方が,正答率が高いという調査結果が出ました。

 今日15日からの1週間は,「新聞週間」です。関連して,様々な記念行事が行われるそうです。今年度の新聞週間「標語」は,「危機のとき 確かな情報 頼れる新聞」。新型コロナウイルス感染症,自然災害等の「危機」に際しても,新聞は確かな情報源になります。

 また,新聞を読む習慣をつけることで,次のような効果が期待されるといいます。
① 語彙(ごい)が豊富になる
② 国語の読解力がつく
③ 論理的な思考力がつく
④ モノの見方や考え方が培われる
⑤ 物事に対する興味・関心が強まる
⑥ 教養が豊かになる
⑦ 社会科,理科の時事問題に強くなる

 ⑦については,近年の高校入試の面接でも『最近,一番気になっているニュースは,何ですか?』と問われるケースが増えています。
 
 読書の秋とはよく言われますが,「読」の部分に新聞を取り入れるのもよいのではないでしょうか。

ひいらぎ時計が刻む一瞬に…

画像

 
 生徒玄関に登場した「ひいらぎ時計」…ご覧いただいて分かるとおり,ひいらぎ祭までの残り日数を示しています〈残り15日となりました〉。

 今年度のひいらぎ祭スローガンは,“All for the time”~新たな日常とともに~です。
このスローガンには,「すべてを一瞬のために」という意味が込められています。

 残り15日間の「一瞬一瞬」が,ひいらぎ祭の成功につながっていきます。そして,この「一瞬一瞬」が,未来(新しい日常)につながっていきます。

東中の土も命を吹き込んでいます

画像

 ウォールアートも本格的な制作に入り,6日目を迎えました。

 アーティストの市橋晴菜さん,プロジェクト代表のおおくにあきこさん,ディレクターの浜尾和徳さんのお三方は,今日も朝早くから制作に取り組んでいます。

 写真上は,東中の敷地内で採った「土」です。その「土」もアートの一部として生命を与えています(写真中右…浜尾さんが指さししている部分)。
 「土」だけでなく,数多くの顔料,筆等(写真中左)で毎日,「生命の木」に命が吹き込まれています。

 ちなみに写真右下の稲は,地元・猪苗代町のもので,晴菜さん曰く『このアート制作の守り神…見守っていただけるように。』とのことです。このアートは,祈りとともに制作されています。
 (制作のようすは,下記リンクからご覧いただけます。)

スクールカウンセラーだより10月号発行です!

画像

 長谷川SCは,本日が勤務日です。
 今日は,スクールカウンセラーだより10月号を発行しました。今月号からも「気づき」と「学び」が得られます。
 添付ファイルからご覧ください。

DAY7長瀬小のワークショップ作品登場

画像

 ウォールアート制作は,7日目を迎えました。

 今日は,二本の「生命の木」の前に,長瀬小さんでのワークショップで制作された作品がお披露目されました。
 力強いタッチで描かれた作品には,生命の息吹を感じます。根っこの中(写真中右)には,東中に巣立っていく6年生を見守っている生き物もいるようです。

 ※ 活動のようすについては,下記リンクからご覧になれます。

全会津制覇!

画像

 先週末に行われました「全会津中学校新人野球大会」において,猪苗代中・吾妻中・東中の猪苗代連合チームは,準決勝で南会津中・舘岩中・荒海中の連合チームと対戦し,12-0の5回コールドで快勝,決勝戦では河東学園中と対戦し,1-0(7回サヨナラ勝ち)で勝利し,見事優勝を果たしました。

 なお,県大会は,10月25日(日)に県営あづま球場にて行われます。1回戦の相手は,石川義塾中(県南)です。皆様のご声援をお願いいたします。

1点を削り出す努力を!

画像

 
 3年生は,本日,4回目の実力テストにチャレンジしています。
 三者相談前,最後の実力テストとなるため,中には日付が変わり,午前2時まで学習していたという生徒もいました。

 たかが1点,されど1点。1点を笑う者は,1点に泣く。幾度となくそのような場面に遭遇してきました。

 3年生には,来春,観音寺川の桜のように,満開の「サクラサク」が届くよう,1点を削り出す努力を惜しまないでほしいと思います。

 「あの時やっておけばよかった」の「あの時」は「今」です。

秋味いっぱいのおにぎり

画像

 
 2校時終了後の休み時間,ひいらぎ学級のA君とR君が職業家庭の時間に作ったおにぎりを持ってきてくれました。
 
 題して「おおうまい工房の秋おにぎり」…このおにぎりの中には,旬の栗,ひいらぎ菜園で採れたかぼちゃが入っています。

 秋味いっぱいのおにぎりに,心も身体も癒やされました。

DAY9 ミクロとマクロ

画像

 
 ウォールアート制作9日目。二本の「生命の木」も完成形に向かって,「ミクロ」の部分にも生命の息吹を感じるようになりました。アーティストの市橋晴菜さんも神がかり的な集中力で,ひと筆ひと筆に「生命」を込めています。

 昨日は,東中の生徒も晴菜さんとのワークショップに参加しました。マクロ的に見ると,かえるが地中に向かって還っていく絵が…,ミクロ的に見ると,根っこの中に複数の生き物が生き生きと活動しています。

 土に還る…「わたしたち人間も自然の一部である」と考えさせられる作品です。

 制作のようすは,下記リンクでご覧になれます。

DAY10 精霊とかえるの神様

画像

 ウォールアート制作10日目。

 今日は,アーティスト市橋晴菜さんとひいらぎ学級の生徒がワークショップを行いました。「生命の木」の一本一本,そして,根っこの中の生き物に命を吹き込んでいきました。

 作業中に,A君がつぶやきました。
『根っこの中にいる生き物たちは,精霊ですね。』
『(おおきな)かえるは,かえるの神様ですね。』
 生命の木に描かれている生き物を「精霊」「かえるの神様」と表現するA君の感性に驚きました。

 制作もいよいよ佳境に入ってきました。一人でも多くの子どもたちがこの「生命の木」に自分の命を吹き込んでくれることを願っています。
 (ワークショップは,本日22日と明日23日の2日間実施されます。)

 なお,制作のようすは,下記リンクでご覧になれます。

冬支度

画像


 今日も用務員さんが校舎周辺の側溝にある玉石を拾い上げ,底に溜まった泥,砂,小石を拾い上げています。

 この作業は,降雪時,除雪車が入ったときの対策の一つです。このような部分でも冬支度が始まっています。

 一見単純そうに見えるこの作業,実は,とても重労働で前腕の筋肉を使います。そのため,箸を持てなくなるほど筋肉が疲労します。

 昨日も今日も明日も…用務員さんは,子どもたちが気持ちよく生活できるよう,ひたすらにひたすらに作業に汗を流しています。その姿から学ぶことがたくさんあります。

合唱コンクール中間発表

画像

 
 昨日の午後,合唱コンクールのリハーサルを兼ねて合唱の中間発表を行いました。

 子どもたちは,昨日の中間発表で他学年の演奏を聴き,それぞれの心の中で合唱コンクール本番へ向けての「気持ち」を固めたと思います。

 きっと1週間後は,体育館いっぱいに心のハーモニーが響き渡ることでしょう。

Day11 小さくても…生命力あふれる生き物たち

画像


 ウォールアート制作11日目。

 「生命の木」は,その名前のとおり,多目的ホールいっぱいに生命のエネルギーを,生命の光を放つようになってきました。

 子どもたちがアーティストの市橋さんとワークショップを行っている生命の木の根っこにも想像上の生き物がたくさん誕生しています。小さな小さな生き物ですが,不思議なことに生命力がひしひしと伝わってきます。

 ちょうど1週間後,その生命力,生命のエネルギー,生命の光が東中全体を包み込むようになるでしょう。

 制作のようすは,下記リンクでご覧になれます。

残り1週間…追い込んでいます!!

画像

 
 ひいらぎ祭まで,残すところ1週間となりました。

 本日,午後の総合学習では,各学年ともに自分たちのテーマに沿った発表の準備・リハーサルに一生懸命取り組んでいました。
 
 準備に取り組む姿からは,今年度のひいらぎ祭テーマである“All for the time ~新たな日常とともに~”に込められた「すべてを一瞬のために」という意気込みを感じました。
 もちろん,ひいらぎの精神である「剛毅・優雅・忍耐」も感じることができました。

 さあ,31日(土)のひいらぎ祭本番では,どのような発表が繰り広げられるのか,今からわくわくドキドキです。

桃田選手に届け! ひいらぎ魂の応援メッセージ!!

画像

 
 猪苗代町教育委員会では,「オリンピック・パラリンピック教育推進事業」の一環とし
て,町内の小中学校からオリンピック出場内定選手に応援ビデオメッセージを送ります。

 東中は,東日本大震災の影響で,高校時代に猪苗代町に在住したことのあるバドミントン日本代表の桃田賢斗選手への応援メッセージを制作しました。

 今日の天候はあいにくの雨。当初,校庭を予定していましたが,急きょ体育館に場所を移し,撮影に臨みました。各学年15秒,全体でも1分という短いメッセージでしたが,どの学年も,そして全体も工夫と趣向を凝らしたメッセージになりました(動画をご覧に入れられなくて残念です)。
「やるときはビシッとやる」…さすがは東中生です!

 応援ビデオメッセージは,この後,11月30日までに桃田選手が所属するNTT東日本バドミントン部を経由して,桃田選手に届けられます。

東中生の熱い「エール」は,きっと桃田選手の心に火をつけることでしょう。

全校集会にて~表彰伝達披露

画像

 
 本日の全校集会では,校長講話の後,各種大会・コンクールの表彰伝達と披露を行いました。

【表彰伝達】
 ☆ 第66回読書感想文コンクール北会津地区審査会
  特選(県出品) 國井結以  入選 渡部真央 柴田花蓮  

【表彰披露】
 ☆ 県中学校新人陸上競技大会
  中学女子1年走幅跳 3位 古内奏南
  中学女子2年走幅跳 6位 柴田花蓮
  中学男子1年1500m 5位 本多琉叶
  中学女子1年1500m 5位 安部花穏
 ☆ 県中学校新人野球大会全会津大会 
  優勝 猪苗代連合チーム(猪苗代中・吾妻中・東中) 佐瀬遥希 別府京侍
 ※ 県大会1回戦では,県南地区2位の石川義塾中に0-7と惜敗しました。
 ☆ 全会津秋季陸上競技大会
  中学女子4×400mリレー 優勝 髙橋優奈 安部花穏 吉田優花 古内奏南
  中学女子走幅跳 優勝 柴田花蓮
  中学女子400m 3位 髙橋優奈
  中学男子走高跳 3位 安部港斗

 読書の秋,スポーツの秋を体現している東中生のがんばりに拍手を送ります!

Day12~あと5日間!

画像


 ウォールアート制作12日目。

 制作期間も残り5日間となりました。今日も早朝より,アーティストの市橋晴菜さん,ディレクターの浜尾和徳さんが多目的ホールに入り,制作を進めています。

 市橋さんが一筆入魂で命を吹き込んでいる2本の「生命の木」も毎日,見上げる度にその表情を変化させています。制作に係る残り日数も少なくなってきているということで,市橋さんの筆から,姿からオーラが発せられています。

 全校集会の冒頭,市橋さんと浜尾さんから,『文化祭に向けて忙しいとは思いますが,一筆でもいいので,生命の木に絵を描いてください!』とのアナウンスがありました。

 東中は,統合しても,「生命の木」は残ります。できるだけ多くの東中生に,「生命の木」に命を吹き込んでほしいと思います。

 制作のようすは,下記リンクからご覧になれます。

ハロウィンのカボチャケーキ

画像

 今日の午後に,R&A工房から「カボチャケーキ」が職員室,校長室に届きました。

 このカボチャケーキは,ひいらぎ学級が職業家庭の時間に実習で作ったものです。ラッピングの上部に付いているメッセージカードもひいらぎ学級で作成したものです。

 振り返ってみますと,今年度はR&A工房からとてもたくさんのものをいただいています。①笹団子,②マフィン,③アップルパイ,④茹でブロッコリー,⑤スペシャル冷やし中華,⑥かき氷,⑦お月見団子,⑧カボチャのタルト,⑨クッキー,⑩かぼちゃと栗のおにぎり,そして今日の⑪カボチャケーキ…。

 ひいらぎ学級の子どもたちの心の成長,調理技術の向上には目を見張るものがあります。
そして,いつも届けくれるR&A工房のスタッフおふたりにも感謝します。

Day13 繊細に,かつ大胆に

画像

 ウォールアート制作13日目。

 今日は,ワークショップで制作した2枚の布裏地を補強するための色塗り作業も行われています。
30日(金)の足場撤去まで繊細,かつ大胆に制作は進んでいきます。

 以前紹介した「クマムシ」(下記リンク参照)にも様々な文様が描かれ,神々しい光を放つようになってきました。

実習の成果を発揮しました!

画像

 
 10月12日(月)から,2名の教育実習生が実習に励んでいることは,以前お伝えしましたが(下記リンク参照),今週は実習最終週となりました。

 2名とも,今までの実習で学んだことを思う存分発揮し,自分の教科で子どもたちとともに学びを創り上げました。

 新たな気づきと学びがあったことでしょう。残りの日々も子どもたちに寄り添い,学びの本質を少しでも多く学んでほしいと思います。

強く気高く生きること

画像

 
 今日,1時間目の2年生道徳科は,実習生による授業「足袋の季節」(強く気高く生きる)でした。

 40年前,北海道・小樽の郵便局で働く,貧しい少年と大福餅を売りに来るおばあさんとのやりとりから,主人公である「私」の心の動きを考えていく授業でした。
 実習生の静かで穏やかな語り口,子どもたちの「私(少年)」の心を真剣に考える姿に,多くの「気づき」と「学び」を得ることができました。

 『自分に負けそうなとき,強く気高く生きる』ことは,2年生の心にじんわりと染み渡っていくことでしょう。

Day14 “THE ARTIST”

画像

 
 ウォールアート制作14日目。制作期間も残すところ,あと2日となりました。
今日は,全身全霊で制作に打ち込む,アーティストの市橋晴菜さんにスポットを当てたいと思います。インタビュー形式で,市橋晴菜さんをご紹介します。

Q1 いつごろからアートを志すようになりましたか?
A1 明確になったのは,大学を卒業してからです。でも,幼い頃から絵を描いたり,トイレットペーパーの芯でロボットや馬を組み立てていました。(アーティストとしてのキャリアは,幼稚園からです!)

Q2 アートのもつ力,魅力は?
A2 言語化(言葉に)できないところを,人に伝えることができるところです。言葉を超えて大切なことを伝えることができると思います。

Q3 「生命の木」を制作するにあたり,うれしかったこと,苦しかったことは?
A3 うれしかったことは,実は昨日ありました。男子生徒が3人,勇気を出して「まだ描いてもいいですか?」と来てくれたこと。そして,その後,文化祭実行委員のみんなが来てくれて,たくさん話ながら絵を描いたことです。苦しかったことは,足場での制作は初めてだったので,最初のころ苦戦したことです。

Q4 東中の子どもたちにメッセージをお願いします。
A4 この絵の前で,いろいろなことを感じたり考えたりしてほしいです。そして,この絵の前で友達とたくさん語り合ってほしいです。

 市橋さんの「思い」,そして「言葉にできないこと」が伝わってきました。
 「生命の木」の誕生は,まもなくです!

Day15 誕生前夜

画像

 
 ウォールアート制作15日目。

 いよいよウォールアート制作も大詰めとなり,アーティストの市橋さんは,最後の調整をきめ細やかに行っています。明日朝に足場も撤去され,「生命の木」が誕生します。

 「夜明け前が一番暗い」とよく言われます。
 アーティストの市橋さん,プロジェクト代表のおおくにさん,ディレクターの浜尾さんともに誕生前の「今」が一番大変なときなのかもしれません。まさに産みの苦しみとでもいうところでしょうか。

 明日,「生命の木」が誕生し,東中に「新しい日常」をもたらすことでしょう。

総合発表リハーサル

画像

 
 今日の午後は,各学年順番(1年→2年→3年)に,総合学習の発表リハーサルを行いました。各学年とも45分間の持ち時間をフルに使い,当日の動きを綿密にチェックしていました。

 内容は…
 当日のお楽しみということでご了承ください。
 子どもたちが限られた短い時間の中で,一生懸命紡ぎ出した発表にご期待ください。

明日31日(土)の文化祭について

画像
写真は,文化祭の準備期間のようす

 
 明日,31日(土)の文化祭についての連絡です。

・保護者の入場時間は,8時30分からになります。
・会場へ入場できるのは,各ご家庭2名までとさせていただきます。
・入場される方は,事前に配付されている検温結果記入用紙にあらかじめご記入の上,受付に提出してください。
・来校時には,マスクの着用,手洗い・手指消毒の徹底をお願いいたします。
 なお,37.5度以上の発熱,風邪の症状,強いだるさ(倦怠感),息苦しさ等がある場合,来校はご遠慮ください。
・入場,退場される際には,受付名簿に時間の記入をお願いいたします。
・くわしい日程は,本日お子様をとおして配付するプログラムをご覧ください。なお,プログラムは,明日必ずご持参ください。
・上履きは,各自ご持参ください。

 何かとご不便をおかけいたしますが,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,ご理解とご協力をお願いいたします。

Day16 誕生…そして降臨

画像

 
 ウォールアート制作16日目。
 誕生。
 降臨。

 アーティストの市橋晴菜さんが全身全霊を込めて製作したウォールアートが完成しました。「生命の木」ゆえ,完成というよりは「誕生」と名付けた方が相応しいと思います。
 
 そして,「生命の木」の中に生命を得て,縦横無尽に動き回る無数の「生き物」。まさに「生命の木」への「降臨」です。

 10月9日(金)から約3週間にわたっての制作でした。
 このウォールアートは,東中の,地域の,そして猪苗代町の宝として永遠に生き続けることでしょう。
 そして,閉校まで1年と5ヶ月になった東中の子どもたちをいつも見守り,子どもたちに夢とエネルギーを与えてくれることでしょう。

 制作にあたられたアーティスト・市橋晴菜さん,プロジェクト代表のおおくにあきこさん,ディレクターの浜尾和徳さん,そしてプロジェクトスタッフのみなさん,本当にお疲れさまでした。

新たな日常を紡ぎ出したひいらぎ祭2020

画像

 
 本日31日(土),「All for the time ~新たな日常とともに~」をテーマに,令和2年度の東中学校文化祭「ひいらぎ祭」を開催しました。今年度のひいらぎ祭は「新たな日常とともに」というテーマが示すように,withコロナ~「新しい生活様式」を意識し,新型コロナウイルス感染症対策に万全を期しての開催となりました。
 
 生徒会と文化祭実行委員会が中心となり,9月から本格的に準備を始め,テーマ,テーマソング,イメージキャラクターなどを決めて当日を迎えました。61名の生徒が一丸となって取り組んだひいらぎ祭は,新型コロナ禍の中にあっても,たくさんの笑顔と感動があふれる素晴らしい,そしてかけがえのない時間となりました。
 
 当日のプログラムは,開会セレモニーから始まり,英語弁論,少年の主張,総合学習の発表,午後は合唱コンクール,クラス対抗クイズ大会,閉会セレモニーという内容でした。
 
 実行委員会企画の開閉会セレモニーは,工夫と趣向が凝らされ,生徒はもちろん,来場された方々に幸せな感動を届けることができました。

 総合学習の発表では,1年生は「地域に目を向けよう~自然・歴史・災害にふれて~」,2年生は「災害から身を守るために~大切な人と安全に暮らすには~」,3年生は「修学旅行と防災と」のテーマに基づき,寸劇を交えつつ,プレゼンテーションソフトを使い,分かりやすく丁寧な発表を行いました。合唱コンクールでは,長い間練習してきた成果を思う存分発揮し,心のハーモニーが体育館に響き渡りました。
 
 スローガンに込められた,新型コロナウイルス感染症の影響で苦しむ人たちが,ひいらぎ祭をきっかけに短い時間でも希望をもって新しい生活に迎えるように…という「思い」が「形」となって結実した文化祭になりました。
 
 お忙しい中,ご来校いただきました保護者の皆様,関係者の皆様,ありがとうございました。