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第61回卒業証書授与式

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 3月13日(水)に,第61回卒業証書授与式が挙行されました。担任の先生とともに入場した19名の卒業生たちの凛とした表情には,3年前の入学式にはなかった精悍さがあり、中学校生活3年間での成長の「証」が確かに感じられました。
 また,校長先生からの式辞では町の偉人野口英世博士の「失敗したらまた、がんばればいいんだ。生きてる限り何度でも。それが人間の特権だ。」の言葉の引用で,卒業生の未来への励ましがありました。その後,教育長様やPTA会長様,在校生からも,卒業生のこれかの幸せを願った言葉が贈られ,学び舎を巣立つ希望と寂しさを噛みしめました。
 そうした沢山のはなむけの言葉に,卒業生は「友と学んだ東中の精神である『剛毅』『優雅』『忍耐』を胸に、自分らしく進んでいこうと思います。」と述べた答辞や,「証」の式歌によって感謝の思いと未来への決意を精一杯表しました。
 そして,卒業生の退場とともに,式は感動の涙で閉じられました。

最後の学活

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 卒業式終了後は中学校生活最後の学活です。卒業生は保護者の方々に見守られながら,担任の先生から卒業後の幸せを願う言葉と手づくりの御守りをプレゼントされました。また,涙に言葉を詰まらせた副担任の先生からも,卒業生の前途を祝う最後の言葉が贈られました,笑顔と感動に包まれた,まるで卒業生の3年間が凝縮されたような最高の1時間でした。たくさんの人たちに支えられて育んできた純真な心を,どうぞこれからも大切にしてください。

お見送り

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 卒業生は最後,後輩からのお見送りで学び舎を後にしました。3年間を全力で駆け抜けた3年生の姿に,在校生は何を感じ,何を学んだのでしょう。東中の伝統である「ひいらぎの精神」はきっと受け継がれているはずです。