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東中学校ホームページ

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謹賀新年~東中学校最後の3ヶ月がスタートしました

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 生徒の皆さん,保護者の皆様,地域の皆様,新年明けましておめでとうございます。

 昨夜から降り続いた雪で,屋根に積った雪は,60cmを優に超えていると思われます。
 東中学校最後の3ヶ月,仕事始めの今日は,大雪でスタートしました。

 校舎外では,教頭先生が除雪機で雪かたしに…校舎内では,陸上部が“身体慣らし”を兼ねて,新年最初のトレーニングに汗を流しました。

 自主学習に訪れた3年生が,職員室に入室した折,『新年明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします!』と大きな声で元気よく挨拶する姿に,心が洗われました。
 
 学校としてのスタートは,11日(火)の第3学期始業式となりますが,冬休みは,今日を含めて,あと7日あります。東中最後の3学期に,よいスタートを切るためにも,あと7日間で何ができるのかをよく考えて,生活・行動してほしいと思います。

 『時間の使い方は,限られた命の使い方そのもの』です。
 東中生としての“使命”をしっかりと果たしてほしいです。

県中体連スキー大会に向けて実戦を積み重ねています!

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 1月12日(水)から3日間にかけて行われる“県中体連スキー大会”に向けて,クロカンチームは,実戦練習を積むべく“GALLIUM CUP 第33回田山クロスカントリー大会”に参戦しています。

 現地の気温は,-15℃と猪苗代より低いですが,クロカンチーム7名,元気に練習・レースに参加しています。
 年末の合宿,そして実戦練習の成果が県大会で発揮され,東北大会・全国大会への切符となることを願います。

正しく恐れ,しっかり対策!

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【福島県ホームページ 新型コロナウイルス感染症関連情報ポータルより】

 新型コロナウイルスについて,昨日(5日)1日で,全国で2683人の感染者が新たに確認されています。全国で2000人を超える感染者が確認されるのは去年の9月26日以来,約3か月ぶりです。
 沖縄県で623人,東京都で390人,大阪府で244人が確認されたほか,広島県で138人,山口県でも104人の感染が確認されるなど,全国的な感染拡大に歯止めがかからない状況です。第6波の入り口とも言える状況ではないでしょうか。

 一方,新型コロナウイルス“オミクロン株”についても徐々にわかってきていることもあります。
☑ 感染力が従来株にくらべて強い。デルタ株の3~4倍。(アメリカでは200万人超感染[1日あたり]のうち95%はオミクロン株に置き換わっているとの報道あり,イギリス,フランスでも1日あたりの新規感染者が20万人を超えています)
☑ 2月には国内のウイルスがすべてオミクロン株に置き換わる可能性がある(新型コロナウイルス対策の政府分科会メンバー)
☑ 重症化・入院するリスクは低いか(WHO=世界保健機関の見解)

 上の画像にあるとおり,「基本的な感染対策」を徹底することが大切です。また,「正しく知って正しく恐れる」心構えも必要と考えます。
 3学期もスクール・サポート・スタッフによるハイタッチサーフェスを中心とした消毒の徹底,手洗い,手指消毒,マスク着用,ソーシャルディスタンスの励行を継続してまいります。
 ご家庭でも「基本的な感染対策」にご協力くださいますようお願いいたします。
 (下記リンクに,福島県ホームページ「家庭内での感染対策」を貼ってあります。ぜひご確認ください。)

蛍雪の功

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 今日(7日)も冬季休業中特設の“自主学習室”には,3年生数名の姿が見られました。
 それぞれ,自分が不得手としている教科の強化に努めていました。

 その姿を見ていて,ふと故事成語の「蛍雪の功」が思い浮かびました。
 この「蛍雪の功」,意味としては,“苦労して勉学に励んだ成果”のことですが,その由来は古く,中国の晋(しん)の時代までさかのぼります。

 中国の晋の時代に,車胤(しゃいん)と孫康(そんこう)という二人の青年がいました。
 二人は官吏(かんり)を志望していましたが,夜に本を読むための灯火の油を買うこともできないほど,共に家が貧しかったのです。
 そこで車胤は,夏の夜に蛍を数十匹つかまえて絹の袋に入れ,蛍の光で本を読んで勉強し,孫康は冬の夜に窓辺に雪を積み上げて,雪の明かりで勉強し続けました。
 二人の努力は報われて,のちに高級官吏に出世しました。
 この故事にある「蛍」と「雪」から,「蛍雪」という言葉が生まれました。
               (中国の史書『晋書(車胤伝)』より)

 県立高校前期選抜まで,あと55日。奇しくも55日。合(5)格に向かってGO(5)。
 東中生(3年生)の底力発揮はこれからです。さあ,「蛍雪の功」を心に刻んで精進しましょう!

新校舎見学会

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 昨日(7日)は,町内中学校教職員を対象として,統合中学校新校舎見学会が行われました。

 ぴかぴかの校舎は,木のぬくもりが感じられる優しい空間が広がっていました。
 校舎内の一部を番号順にご紹介します。

1 生徒昇降口(廊下側から)
2 生徒昇降口(玄関側から~猪苗代町出身のフォトグラファー野口勝宏氏による花の写真が生徒を迎えます)
3 普通教室
4 普通教室
5 廊下(140mほどある長い廊下です)
6 階段(写真右3段目)
6 家庭科室(調理室/写真左4段目)
 ※編集の不手際で6が2つあります。ご容赦ください。
7 オープンスペース(各学年教室前にそれぞれあります)
8 多目的教室(式典・集会・イベント等で使用)
9 多目的教室に飾られている野口勝宏氏の写真(校舎内のいたるところにあります)
10 各学年オープンスペースに設置されているペレットストーブ

 なお,町民の皆様対象の「統合中学校新校舎完成見学会」は,1月30日(日),31日(月)の2日間,両日とも午前10時から午後4時まで開催されます。保護者の皆様で見学されたい方は,上履き持参でご参加くださいますようお願いいたします。

頂点めざして

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 ハードに追い込むクロカンチーム。
 協働作業で立派な“我が家”もできました。
 練習をとおして,子どもたちの行動も成長しています。

保健だより1月号を発行しました

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 時季に応じた内容が掲載されています。
 ぜひご一読ください(ご家庭には,紙ベースのものを本日発出いたしました)。

東中学校最後の3学期がスタートしました

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 本日(11日),東中学校にとっては,最後となる第3学期始業式を行いました。

 校長式辞では,主に以下の3点について,全校生に伝えました。

1 自分の行動がどのような結果になるか考える力をつけること
 自分が発した言葉や取った行動は,ブーメランのように必ず自分に戻ってきます。自分が相手にしたことの結果がどうなるか,また,しなかったらどうなるか,その時その場で考え判断して行動することを心がけてください。

2 3年生へ
 高校進学は,走幅跳に例えると「踏切」になります。踏切までの「助走」は,これからの3学期の皆さんの生活です。助走を止めない,助走をゆるめないということを心に刻んでください。

3 1,2年生へ
 東中学校に受け継がれてきた,ひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”を統合中にもっていってほしい。東中は閉じても,東中のよさ・伝統・心を統合中でも灯し続けてください。

 話を真剣に聴く東中生の姿に,令和4年と東中学校最後の3学期が光り輝くものになると確信しました。

敵は敵にあらず,敵は内なる我なり,弱気は最大の敵

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 始業式に引き続き,福島県中体連スキー大会の選手壮行会を催しました。

 クロカンチーム,アルペンチームの選手が一人ずつ力強く「決意表明」を行い,それを受けて,生徒会副会長が「激励の言葉」を送りました。
 特設スキー部長の「お礼の言葉」の中にも,東中学校として臨む最後の中体連県大会への意気込みが強く込められていました。

 なお,大会日程等は,以下のとおりです。

【クロスカントリー競技(7名参加)】
期日:令和4年1月12日(水)~14日(金)
会場:檜枝岐クロスカントリースキーコース
【アルペン競技(2名参加)】
期日:令和4年1月12日(水)~14日(金)
会場:星野リゾート猫魔スキー場

 東中として参戦する最後の中体連県大会となります。多大なるご声援をお願いします!

受験応援ゆるみ止めねじ“ねじっとくん”で全員合格を!

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 以前,全日本中学校長会が編集・発行している機関誌「中学校」を読んでいましたら, 日東精工株式会社代表取締役社長,材木正己様のご寄稿文『「ねじ」でつなぐ,「人」のつながり』に多くの気づきと学びを得たことがありました。

 日東精工株式会社では,社会貢献活動の一つとして,全国の受験生向けに「受験応援ゆるみ止めねじ」(写真左上)を受験期のキャンペーンとして,寄贈されています。
 東中学校最後の卒業生(受験生)である3年生のために!と思い,本社にコンタクトを取ったところ,早速,その翌日に「受験応援ゆるみ止めねじ」が学校に届きました。

 そこで,本日の始業式後,3学年学活にて,3年生一人一人にお渡ししました。

 ちなみに,この「受験生応援ゆるみ止めねじ」…とても細かいところまで,受験生を応援する「エール」が込められています。
 ☆金色加工=縁起がよいナンバーワンの象徴
 ☆アルミ素材の軽さ=重く考えすぎずリラックス
 ☆ねじ頭が五(ご)角形=ご(う)かく
 ☆ゆるみ止めねじ=集中力の持続
 この「ねじっとくん」をお守りにして,3年生全員が合格成就を目指します!

 日東精工株式会社,材木社長様及び社員の皆様方,本当にありがとうございました。

たった一言が…

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 今朝,昇降口で生徒を迎えていたときのことです。
 生徒の足下が少しでもよくなるように,雪かきをしていました。
 すると,ある女子生徒が次のような言葉をかけてくれました。
『雪かき,ありがとうございます。お疲れさまです。』
 冷え切った身体と心が一気に温かくなった瞬間でした。

 また,ある女子生徒は,昨日,3年生に配付した“受験応援ゆるみ止めねじ”を『早速,バッグに付けました!』と笑顔で報告してくれました。

 振り返ると,昨日の朝,昇降口に向かう前,各教室を訪れると,ある学年の女子生徒は,椅子から立ち上がり,姿勢を正して『明けましておめでとうございます!』と声をかけてくれましたし,昇降口でもある男子生徒が元気よく『明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします!!』と挨拶してくれました。

『たった一言が人の心を傷つける たった一言が人の心を温める』
 あるお寺の入口掲示板に掲げられていた“書(ことば)”です。

 今年は,少しでも多く「人の心を温める一言」を発していきたいものです。

たくさんの祈りを込めて

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 本日(12日),ひいらぎ工房R&Aでは,“団子さし”を行いました。

 “団子さし”は会津の小正月の行事で,屋外にも花が無いことから赤い色をしたみずきの木に団子を差し,花が咲いたようにして豊作や無病息災を祈願する行事です。

 ひいらぎ工房R&Aのふたりは,家庭科室で団子をまるめ,茹でた後,教室に場所を移し,木に団子をさしました。そして,皆さんに見てもらえるように,と生徒昇降口に飾り付けました。この間,わずか50分。よくがんばりました。

 今日は風雪強く,窓の外は一面真っ白ですが…花のないこの季節に,校舎内は満開の花が咲いたように華やかになりました。

 3年生の高校合格,1,2年生の統合中での楽しい生活,皆さんの健康と幸せなど…たくさんの祈りが込められた団子さし。
 ひいらぎ工房R&Aのスタッフ全員に心から感謝します。ありがとうございました。

県中体連スキー大会1日目結果

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 本日から3日間,県中体連スキー大会が開催されています。

 1日目の今日(12日)は,クロスカントリーのフリー競技が行われました。
 結果をお知らせします。

【男子フリー】
☆1位 3年男子(全国大会,東北大会出場)
☆7位 1年男子(東北大会出場)
☆8位 1年男子(東北大会出場)
☆10位 1年男子(東北大会出場)

【女子フリー】
☆2位 2年女子(全国大会,東北大会出場)
☆4位 2年女子(全国大会,東北大会出場)
☆6位 1年女子(全国大会,東北大会出場)

 今日の段階で,全国大会4名出場,東北大会7名出場を果たしました。
 明日は,クロスカントリーチームがクラシカル競技,アルペンチームがジャイアントスラロームにそれぞれ挑戦します。
 引き続き,熱いご声援をお願いいたします。

新しい年に決意したこと

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 2年教室を訪れると,教室後方の掲示板に「2022年1月の目標」が掲げられていました。学習面,生活面,部活動面それぞれに記された目標からは,統合中1期生となる意志,統合中最上級生となる“決意”が伝わってきました。その一部を紹介します。

【学習面】
☆1,2学期で学んだことを復習し,3学期の学習も一生懸命取り組む。
(受験生となる自覚がうかがえます。)
【生活面】
☆手洗い,うがいを徹底し,病気から身を守る。
(この目標が一番多かったです。感染症対策への意識の高まりととらえます。)
【部活動面】
☆中体連で三冠を取る。東北大会で10位以内に入る。
(高い目標を掲げることで,日々努力すべきことが明確になります。)

 2022年も始まって2週間が過ぎようとしています。
 時間は待ってくれません。時間の使い方は,命の使い方です。
 今日という日,今この一瞬に命を燃やせる東中生になってほしいです。

県中体連スキー大会2日目結果

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 県中体連スキー大会,2日目(アルペンは今日が初日)の結果をお知らせします。

【クロスカントリー男子クラシカル】
☆2位 3年男子(全国大会,東北大会出場)
☆6位 1年男子(全国大会,東北大会出場)
☆8位 1年男子(東北大会出場)
【クロスカントリー女子クラシカル】
☆2位 2年女子(全国大会,東北大会出場)
☆4位 2年女子(全国大会,東北大会出場)
☆6位 1年女子(全国大会,東北大会出場)
【アルペン女子ジャイアントスラローム】
 惜しくも入賞ならず,東北・全国大会出場は,かないませんでした。…が,明日のスラロームで巻き返しをはかります! 必ずや,ひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”で,捲土重来を果たします!

 明日は,クロスカントリーチームがリレー競技,アルペンチームがスラロームにそれぞれ挑みます。
 引き続き,熱いご声援をお願いいたします。

県中体連スキー大会3日目結果

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 県中体連スキー大会,3日目(アルペンは2日目)の結果をお知らせします。

【アルペン女子スラローム】
☆2位 3年女子(全国大会,東北大会出場)
☆9位 1年女子
 アルペンチームからも全国大会,東北大会出場選手が誕生しました。捲土重来を果たしました。

【クロスカントリー・リレー競技】
 残念ながら,現地(会場)につながる国道が雪崩のため通行止めとなり,「競技中止」となりました(生徒・引率は全員無事です)。
 なお,クロカンチームの選手は,午後2時前に,学校に到着し,解散しております。

【総合成績】
☆女子総合優勝
 最終日のアルペンチームの健闘が追い風となり,女子総合優勝を果たすことができました。
☆男子総合2位
☆男女総合2位
 閉校に素晴らしい成績で花を添えてくれた選手の皆さん,ありがとうございました!

 3日間にわたり,物心ともにサポートいただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。皆様の熱いご支援があったからこそ,選手の大躍進が生まれました。
 そして,最後の最後まで勝負に徹し,「己に克った」選手の皆さん,本当にお疲れさまでした。東北大会,全国大会でのさらなる活躍を祈ります。東中魂をありがとう!

優勝旗が戻ってきました

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 県中体連スキー大会,女子総合優勝の証“優勝旗”が特設スキー部の子どもたちの手によって,14年ぶりに,東中に戻ってまいりました。

 閉校に大きな花を添える女子総合優勝。この深紅の優勝旗が東中に“在籍”するのは,約2ヶ月余りですが,東中64年の歴史の1ページに,また大きな足跡が刻まれました。

 「女子総合優勝」「男子総合2位」「男女総合2位」という大活躍を記念しての“懸垂幕”も生徒昇降口と職員玄関,2箇所に掲げました。ご来校の際には,ぜひご覧ください。

身をもって示すということ

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 二十四節気の一つ“小寒”を過ぎ,次々と寒波が襲来しています。
東中学校でも屋根からの落雪により,校舎周辺には大量の雪が文字どおり“山積み”状態です。

 用務員さんは,朝早くから,校舎周辺の除雪をしてくださっています(写真は,中庭の雪を除雪しているところです)。

 暑い日も寒い日も,雨が降っても風が吹いても雪が積っても,校舎周辺には常に「自分の仕事」に汗を流す用務員さんがいます。
 『それは仕事だから。』と捉えればそれまでですが,用務員さんの働く姿には,日本人が失いつつある(または疎んじられようとしている)実直さ,一生懸命さ,ひたむきさがあると思います。

 「大人の言葉や振る舞いは,子どもたちにとって最大の教育」
 未来を切り拓き,持続可能な社会の創り手となる子どもたちに,身につけさせるべき資質・能力はたくさんありますが,その前に,まずは,私たち大人が「あるべき姿」を,「身をもって示す」ことが大切だと考えます。

新作制作~ひいらぎ工房R&A

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 ひいらぎ工房R&Aでは,“新作”の制作に取りかかっています。

 新作の全貌が明らかになるのは,もう少しなる予定ですが,完成の暁には改めてご紹介します。
 しかしながら,ヒントだけは公開しましょう。

ヒントその1…風船を膨らませる⇒水に溶かした木工用ボンドでちぎった新聞紙,半紙等を風船のまわりに貼り付ける

ヒントその2…今年の干支?

 一生懸命制作に取り組む,ひいらぎ工房R&Aのふたり。きっと素晴らしい“新作”を創り上げてくれることでしょう。

中学校最後の期末テストに挑戦!

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【1時間目の“社会”に真剣勝負する3年生】


 3年生は,今日(20日)と明日の2日間,中学校最後の期末テストに挑戦します。
 県立前期選抜に向けても大切な位置づけとなる期末テスト。
 朝,登校してくる3年生の瞳には,“挑戦者”としての闘志がみなぎっていました。

 がんばれ3年生! ファイトだ3年生! あたたかい春はもうすぐそこまできています。

県総体で大躍進!

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 過日開催された「第74回福島県総合体育大会スキー競技」において,以下の生徒が大躍進! “美の国あきた鹿角国体2022”への出場権を得ました。

☆ 距離クラシカル少年男子10km 第4位 3年男子
☆ アルペン大回転少年女子 第4位 3年女子

 受験勉強と競技生活をしっかりと両立しながら,日々精進している二人に大きな拍手とエールを送ります。

七宝焼きに集中!

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 1年生の美術では,“七宝焼き”に取り組んでいます。

 銅板をスチールウールで磨いた後,竹串で専用の塗料(ガラスの粉のようなもの)を重ねていきます。その後,850度の焼きがまで2分ほど焼いて完成です。

 黙々と,集中して制作に取り組む姿は,まさに芸術家のようです。

放送での集会に切り替えました

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 本日(24日)は,当初,多目的ホールでの全校集会を予定していましたが,新型コロナウイルスの町内での感染状況を鑑みて,急きょ放送による集会に切り替えました。

 校長からは,以下の2点を全校生にお話しました。

1 新型コロナウイルス(オミクロン株)は,感染力が強いが,基本対策は今までのデルタ株同様であること。したがって,「正しく恐れ,しっかり対策」すること。接触感染,飛沫感染という2つの感染ルートを断つために,手洗い・手指消毒およびマスク着用を今まで以上に徹底すること。加えて,給食時の黙食,換気,ソーシャルディスタンスも意識すること。

2 オミクロン株は感染力が強く,どんなに対策を万全にしても感染することがあること。万が一,自分や家族が感染してしまった場合,どのような気持ちになるかをイメージすること。そのイメージができれば,簡単に差別・誹謗・中傷等はできないこと。不確かな情報に踊らされたり,感染者の数にうろたえたりするのではなく,正しい心で,正しい行動をとること。

 今日は,放送集会だったため,子どもたちの顔が見えない状況でしたが,「心」で話を聴くことができる東中生の「正しい心・正しい行動」を信じています。

 なお,年明けに,「正しく恐れ,しっかり対策!」【下記リンク】という記事をアップしておりますので,そちらもぜひご参照ください。

たくさんの“善意”をありがとうございました

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 昨年12月に,ご協力をお願いした“書き損じハガキ・キャンペーン”(下記リンク参照)。
 収集期間最終日となる本日,お寄せいただいた“善意”の集計が終わりました。
☆書き損じハガキ 142枚
☆テレホンカード   7枚

 昨年よりテレホンカードは7枚多く,書き損じハガキは5倍弱集まりました。
 生徒会の呼びかけに対して,「心」を動かし,たくさんの“善意”をお寄せいただいたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 新型コロナウイルス感染拡大で,閉塞感が漂う昨今の状況下で,このような温かいニュースをお送りできること,うれしくありがたく思います。やはり,最後は,人の「心」,そして「行動」が世の中を明るくするのだと実感しました。

 なお,お寄せいただいた書き損じハガキとテレホンカードは,会津ユネスコ協会を経て,日本ユネスコ協会連盟へと送付され,無償で学べる教育の場(寺子屋)提供の活動資金の一部となります。

礼儀

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【写真は,昨年いただいた「寒中お見舞い」に対するお礼のお返事】


 東中独自の取組の1つ…「寒中お見舞い」(高齢者お一人暮らし世帯へのハガキ送付)。

 今日,そのハガキを受け取ってくださった方からお礼のお電話をいただきました。
 お電話の内容は…
☆一人暮らしのため,毎年ハガキをもらってありがたく,うれしいこと
☆ハガキを書いてくれた生徒さんへくれぐれもよろしく伝えてほしいこと
☆何かしてもらったら,お礼を言うことが「礼儀」だということ
 その他にも,話題は,その方の昔話や新型コロナにも及びました。

 一番印象的だったのは,「礼儀」です。
 果たして「礼儀」が尽くせているだろうか,と自らを省みる機会になりました。
 貴重なお電話をいただき,ありがとうございました。

 『お詫びとお礼は,1秒でも早く』(藤居寛/帝国ホテル元社長)

全中スキー大会へ向けて出発です!

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【猪苗代中で行われた出発式/猪苗代町チームとして猪中さんと一緒に!】

 本日(29日),東中学校特設スキー部は,長野県で行われる「第59回全国中学校スキー大会」に向けて,午前7時30分,元気に出発しました。
 出発式では,たくさんの保護者,学校関係者が見守る中,町教育委員会教育長様から,熱い激励のお言葉をいただきました。

 同大会には,クロスカントリーに男子2名(3年,1年)と女子3名(2年2名,1年1名)が,アルペンに女子1名(3年)が,それぞれ出場します。
 東中学校として参加する最後の全国大会です。今までの練習の成果を“晴れ舞台”で思う存分,発揮することを祈っています。

 なお,今大会へは,厳格に規定された“第59回全国中学校スキー大会 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン”を遵守し,かつ,福島県教委教育長名で発出された,令和4年1月14日付け,「学校における新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底について(依頼)」(この通知の写しについては,過日,保護者の皆様へ発出済み)の“3(2) 全国大会や進路に係る活動などやむを得ない事情による場合は,感染拡大地域を含め,都道県をまたぐ往来を可能とする”ことに準じて参加するものであることを申し添えます。

全中スキー現地レポート

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 東中学校特設スキー部は無事,現地会場入りし,大会中使用する“基地”を設営しまた。

 昨日は,宿舎入り後,全員(選手・引率)が抗原検査を受け,「陰性」が確認されています。
 出発前72時間以内に1回目の抗原検査,2回目は現地での抗原検査。感染者,濃厚接触者は一人たりとも出さない,という大会実行委員会の気概が感じられます。

 大会に向けて,事前の練習がスタートします(30日朝,選手・スタッフ全員元気です)!

 なお,全国中学校スキー大会のホームページに随時,新着情報がアップされています。下記リンクよりご覧ください。

全中スキー現地レポートpart2

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 全中スキー会場から,福島県選手団のテーマ(クロカンチーム)が送られてきました。

 ~会津魂~
 会津に生きる者としての覚悟,意気込みが伝わってきます。
 このテーマのもと,全員元気に練習に励んでいます。
 

全中スキー現地レポートpart3

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 現地入りして,3日目の朝,東中特設スキー部の子どもたちは全員元気です。

 早朝から,コンディション・トレーニングに臨み,身体を目覚めさせています。
 防寒対策,感染対策も万全です。

全中スキー現地レポートpart4

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 今日(1月31日)は,レース当日を想定して,“リハーサルタイムレース”を実施しています。

 県大会会場とは,ひと味もふた味もちがう雰囲気の中,心と身体を慣らしていきます。

【連絡】臨時休業の延長と学校再開について

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 保護者の皆様には,先ほどメールを配信したところではありますが,臨時休業が2月2日(水)まで延長となります。学校再開は2月3日(木)となります。
 本来であれば,それ以外にも文書をもってお知らせするところではございますが,臨時休業中のため生徒をとおして文書発出ができません。つきましては,下記添付ファイルに文書を掲載しましたのでご参照ください。
(なお文書の内容は,先ほど配信したメールの内容とほぼ同じです。)