昨日(4日)は,仕事始めでした。学校には職員だけが出勤し,3学期の準備を進めていました。
本日(5日)は,子どもたちの元気な笑顔と声が久しぶりに校舎に戻ってきました。
また,校舎内のいたるところには,新春のお飾り等があり,改めて年が改まったことを実感します。
【校舎周辺】
昨夜からの降雪が増えたことから,早朝から教頭先生が除雪機を使い,校舎周辺の雪かたしをしてくださいました。
【部活動】
多目的スペースでは,野球部が少数精鋭でトレーニングに取り組み,体育館ではバレーボール部が元気にボールを追いかけていました。
バレー部キャプテンに『今年の目標を聞かせてください。』とお願いしたところ,『全国優勝です!』と頼もしい答えが返ってきました。夢は大きい方がやりがいがあります。目の前の一つ一つの勝利を積み重ね,全国の舞台へと突き進んでほしいものです。
学校としてのスタートは,8日(金)の第3学期始業式となりますが,冬休みは,今日を含めて,あと3日あります。よいスタートを切るためにも,あと3日間で何ができるのかをよく考えて,生活・行動してほしいと思います。
『時間の使い方は,限られた命の使い方そのもの』です。東中生としてのプライドをもって,使命(命の使い方)を果たしてください。
本日,保健だより1月号を発行いたします。
受験生のための「あったらいいな,やる気スイッチ」という記事や新型コロナウイルス感染症対策について詳細に記載されています。
ご家庭のみならず,地域の皆様にもぜひご一読いただきたい内容です。
下記「添付ファイル」からご覧ください。
本日(8日)は,3学期始業式が行われました。
校長式辞に続き,各学年代表の生徒が「新年の抱負」を述べました。
☆1年生代表「新入生が入ってくるので,先輩としての心構えをもちたい。」
☆2年生代表「まもなく最高学年になるので,その自覚をもち,一つ一つの課題を解決して,有終の美を飾りたい。」
☆3年生代表「志望校合格に向けて,生活習慣を正しくして,より集中して勉強に励みたい。そして,残り少なくなったクラスメートとの日々を大事に過ごしたい。」
3名ともそれぞれの学年の,今置かれている状況をしっかりととらえた素晴らしい発表でした。
始業式に引き続き,県中体連スキー大会の選手壮行会を行いました。クロスカントリー4名,アルペン3名の計7名が県大会に向けての抱負を一人一人述べ,生徒会役員から激励のエールが送られました。
『敵は敵にあらず 敵は内なる我なり 弱気は最大の敵』
本当の敵は,自分の心の中にいます。自分と戦い,自分に打ち克ったとき,自ずと結果(入賞,全国大会出場)はついてきます。選手の皆さんの健闘を心からお祈りしています。
県中体連スキー大会が,12日(火)より南会津町・伊南(クロスカントリー),檜枝岐村(アルペン)で始まりました。
初日(12日)の種目は,クロスカントリー「フリー競技」です。その種目において2名の生徒が全国大会の切符を手にしました。
主な成績は,下記のとおりです。
☆女子クロスカントリー フリー 第2位(全国),第5位(全国),7位(入賞)
2日目(13日)の種目は,クロスカントリー「クラシカル競技」とアルペン「Gスラローム競技」です。クロスカントリー「クラシカル競技」においては,2名が全国大会出場を決めました。
主な成績は,下記のとおりです。
☆女子クロスカントリー クラシカル 第2位(全国),第7位(全国)
最終日の今日(14日)は,クロスカントリー「リレー競技」とアルペン「スラローム競技」が行われています。
選手の皆さんは,きっと「東中プライド」をもって,自分に打ち克つべくレースに挑んでいることでしょう。
県中体連スキー大会3日目(14日)の種目は,クロスカントリー「リレー」とアルペン「スラローム」です。
主な成績は,下記のとおりです。
☆女子クロスカントリー リレー 第2位
☆女子アルペン スラローム 第3位(全国)
☆男子アルペン スラローム 第8位(入賞)
2日目のGスラロームで,無念のコースアウトをしてしまった二人が満を持しての勝負で,全国出場,入賞を果たしました。
「敵は敵にあらず 敵は内なる我なり 弱気は最大の敵」
自分の中のもう一人の自分に打ち克った結果です! おめでとう!!
3年教室の前のスペースに登場したお手製「だんごさし」…ひいらぎ学級の子どもたちが祈りや願いを込めて,一つ一つ丁寧に作ったものです。
その祈りや願いは,台座の部分に記されていました。
「コロナ終息」「合格祈願」「無病息災」「豊作祈願」
この「だんごさし」は,会津では小正月(1月15日)の風習で,多くの各家庭で今でも伝え行われている正月行事の一つです。みず木(団子の木)の枝先の新芽を欠いて,そこに上新粉で練って丸めた団子を刺し,もちの米のくだけ米の粉で出来た鶴亀・宝船・鯛や,米俵,恵比寿様,千両箱・大判小判を飾り付け,家の大黒柱に飾り付け,豊作や家内安全,一家繁栄,無病息災を祈る行事です。
ひいらぎ学級の子どもたちの祈りや願いが天に通じますように…。
スクールカウンセラーだより1月号を発行しました。今月号(セロトニンの特集)からもたくさんの「気づき」と「学び」が得られます。
添付ファイルからご覧ください。
只今,1年美術では,「一閑張り」を制作中です。
この一閑張りは,古く平安時代から行なわれている伝統工芸で,竹ザルなどに和紙を貼り,渋柿を塗り重ねたものです。渋柿は,防水・抗菌効果もあるそうです。
1年生は今日も,目をきらきら輝かせながら,下地を塗ったり,お気に入りの「ひと言」を書いたり,一生懸命制作に打ち込んでいました。
今朝,ひいらぎ教室の黒板わきに掲示してあった「カウントダウンカレンダー」の存在に気付きました。
この「あと○○日」という数字を見ると,否が応でも入試や卒業が近いことを知らされることになります。
1月19日(火)現在,卒業式まで「あと52日」となっていますが,これは,土日祝日を含めた数字。土日祝日を除くと,3年生の登校日数は,残り「36日」となります。実質ひと月余りです。
「行く」1月,「逃げる」2月,「去る」3月…この3ヶ月は,あっという間に過ぎ去っていきます。
3年生には,「東中生」としての残り36日を,思い出づくりの一日一日「一期一会」としてほしいです。
本日(20日)1校時の2年道徳では,「オーストリアのマス川」という題材をもとに,「決まりを守る心」について,考えを深めました。
「オーストリアのマス川」のあらすじは,以下のとおりです。
オーストリアのすべてのマス釣りの漁区では,釣ってよい魚の大きさや時期などについ
て厳格な制限があります。大きなマスを釣り上げて喜んだ後,「私」は今日がまだ解禁日の前日だということに気がつきました。マスを逃がすか,持って帰るか…葛藤する「私」は…
「ルールをなぜ守るか」という問いに対して,子どもたちは,道徳ノートに自分の考えをまとめていましたが,思わず「なるほど!」と唸ってしまうような考えも多々ありました。まもなく最上級生になる,意識と自覚の芽生えだと感じました。
一番「どきっ!」としたのは,黒板に貼られていた「赤信号の横断歩等 右を見ても左を見ても車は来そうにない… あなたは渡りますか?」というポスターでした(写真左下)。
さて,あなたはどうしますか?
本日(20日)5校時の3年道徳では,「言葉の向こうに」という題材をもとに,「お互 いの立場を尊重すること,寛容の心をもつこと」について,考えを深めました。
道徳の教科書の内容もさることながら,昨年5月にSNS上で酷い誹謗中傷を受け,自ら命を絶った女子プロレスラーの木村花さんの画像やニュース映像にも心打たれました。
TwitterやInstagram等のSNSは,匿名性が高いがゆえに,「なんでもかんでも」発信しがちになること,無責任な発信によって傷つく人がいること,発信する言葉の向こう側にいる人を尊重しない傾向になることなど,SNSの「影」の部分に踏み込んだ内容に子どもたちの表情も真剣そのものでした。
情報モラルや情報リテラシーの要素も含んだ,今日の授業を受けた3年生のみなさんは,きっとインターネットやSNSを使用するときに「尊重」や「寛容」の心をもつことでしょう。
本日(21日)と明日(22日)の2日間,3年生は,中学校最後の期末テストに挑戦中です。
県立高校の前期選抜(3月3日~5日)に向けて,まさに「天王山の戦い」となります。
今は,人生最初の進路選択に向けて,自分自身と向き合い,「これほど勉強したことはない」状態にもっていくことが必要です。
3年全員に満開の「サクラサク」が届きますように…。ただひたすら祈りたいと思います。
『努力した者が全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!!』(「はじめの一歩」より)
2年生教室の廊下側掲示板には,いつも担任の先生の「思い」があふれています。
この2枚のメッセージの共通項,それは「違いを尊重する」ということだと思います。
右側は,言わずと知れた金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」
~価値や基準は一つではないのだ。たとえ一つで劣っていても,私の価値は失われないのだ~
左側は,武者小路実篤の言葉「君は君,我は我也,されど仲良き」
~これからの「多様性の時代」に身につけたい3つの姿勢
(1) 相手の話に耳を傾け,まずは理解することから始める
(2) 異なる意見や価値観を持つ人と逢う機会を主体的に持つ
(3) 素直に自分の「強み」「弱み」を受け入れる姿勢を持つ~
私は,掲示板の前で足を止め,これらのメッセージで自分を見つめ直す時間を大切にしています。
3年生は,2日間の期末テストを終え,県立高校前期選抜入学願書の清書に取り組んでいます。
下書きは終えており,今日は一筆一筆丁寧に,真剣に,集中してペンにて清書をしています。物音ひとつしない静かな空間の中で,『祈りを込めて書きなさい!』と,必勝だるまが檄を飛ばしています。
① (古くは「がんじょ」か) 神仏への祈願の趣旨を記した文書。願文(がんもん)。
② 許可を得るために差し出す書類。特に入学願書の意味に用いることが多い。
[日本国語大辞典より]
まさに,願書を書くということは,「祈願をする」ということにもなるのですね。
心から,こころから,3年生全員の合格を祈願いたします!!
3年生は,卒業までの登校日数が32日(土日祝日除く)となりました。あとひと月なのですね。毎日の授業もまさに「一期一会」です。
寂寥感を吹き飛ばすかの如く,今日の体育の授業では,跳び箱・マットの技能テストに挑戦していました。
今週は,私立高校の合格発表があります。そして,3月上旬には,県立高校の前期選抜があります。
跳び箱を思い切り跳ぶように,入試本番でも高く高く合格へと跳躍することを祈ります。
1月24日から1月30日までは,全国学校給食週間です。
本週間は,学校給食の意義,役割等について児童生徒や教職員,保護者,地域住民等の理解と関心を高め,学校給食の一層の充実と発展を図ることを目的としています。
この期間中は,給食の献立を紹介したいと思います。
【1月25日(月)】
☑ごはん ☑牛乳 ☑牛すき焼き煮 ☑もち米肉団子 ☑ゆかり漬け
我が国における学校給食は,明治22年に始まって以来,各地に広がっていきましたが,戦争の影響などによって中断されました。
戦後,食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり,昭和21年6月に米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)から,給食用物資の寄贈を受けて,昭和22年1月から学校給食が再開(「学校給食実施の普及奨励について」昭和21年12月11日文部,厚生,農林三省次官通達)されました。
昭和25年度から,学校給食による教育効果を促進する観点から,冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。
子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し,偏った栄養摂取,肥満傾向など,健康状態について懸念される点が多く見られる今日,学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。(文部科学省ホームページより)
今週1週間については,ご家庭でも食についての話題を取り上げていただければ,幸いです。よろしくお願いいたします。
1年技術・家庭科では,実用的なマルチラックを製作しています。
6校時は,心地よい「げんのう」の音が技術室から多目的スペースまで響いていました。
家庭生活では,なかなかDIY(Do It Yourself)で,工具を使ったり触ったりする機会がないと思います。そのせいか,苦戦している生徒が多かったですが,できないところは,教え合い,支え合い,一つの作品完成に向けて,協働的な学びをすすめる1年生の姿に感動しました。
「全国学校給食週間」期間限定,給食献立紹介の第二弾です。
【1月26日(火)】
☑ごはん ☑牛乳 ☑弓ヶ浜みそ汁 ☑すたみな納豆 ☑ごま和え ☑ヨーグルト
総カロリーは,1月最高の934kcal…育ち盛りの中学生にとっては適正ですが,大人にとっては,気をつけなければいけない熱量でした。
今日は,気になる名前の献立が二つありました。どちらも鳥取県の郷土料理です。
☑弓ヶ浜みそ汁…鳥取県西端部にある「弓ヶ浜半島」で採れる白ネギ,さつまいも,にんじんが入っている,弓ヶ浜半島の白砂をイメージしたきれいな色のみそ汁です。
☑すたみな納豆…某TV局の某ケンミンショーで「鳥取県給食人気NO.1」と紹介された,にんにく,しょうが,鶏ひき肉が細かく混ぜ込まれた納豆です。
今日の給食を食べた後1時間…心なしか,免疫機能が高まった気がします。
いまだに新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていますが,全国,あるいは福島県でも新規感染者が微減に転じている傾向も見られます。11都府県に発令された緊急事態宣言も折り返し地点を過ぎ,ここがまさに正念場といえそうです。
新型コロナウイルス感染症対策としては,「3密回避」「ソーシャルディスタンス」はもちろんのこと,飛沫感染を防ぐ「マスク着用」,接触感染を防ぐ「手洗い,手指消毒」が基本です。
さて,手洗いに関して,興味深い記事がありました。
手洗いに関する興味深い調査結果が発表されました。東京医科大学の町田征己助教によりますと,手洗いで大切なことは「タイミング」だということです。 町田助教によりますと,手洗いすべきタイミングは以下の5つ。
①外出後 ②トイレ後 ③外にあるものに触った後 ④食前 ⑤咳やくしゃみ・ 鼻をかんだ後
③の「外にあるもの」とは,電車のつり革や手すり,買い物カゴやカートなど。また意外と忘れがちなのが硬貨(小銭)です。⑤で指摘されてる咳やくしゃみは,マスクをしていればOKですが,鼻をかむ時にマスクはしないので一番飛沫が手につきやすいといいます。
研究チームが約2000人に行った調査によりますと,5つのタイミングでいつも手洗いしていると答えた人は,外出後は8割近く,トイレ後は7割近く,咳やくしゃみの後は3割しかいなかったということです。
実は,最初の4つ(①~④)の対策は人から自分にうつらないようにするための対策。
最後の⑤は,自分から人にうつさないための対策です。これが一番低いことは象徴的で,人は潜在的に自分を守る行動は,無意識に率先して行うけど,人を守る行動はより一層意識してやらないといけないといえます。
5つの項目,全てで毎回手洗いしているのは21.1%のみでした。また,この人たちが1日に手洗いしている回数が11回以上でした。
人によってライフスタイルは違うので一概にはいえませんが,1日10回以下だと必要なタイミングで毎回しっかり手洗いできていない可能性が高く,不十分だといえます。 除菌スプレーを使えば手洗いしなくてもいいですが,鼻水や埃など目に見える汚れは落とせません。用途に応じて使い分けが必要です。(日テレNEWS24 2021.1.15より)
手洗い11回以上を心がけ,「人から自分にうつらないようにするための対策」と「自分から人にうつさないための対策」を両立したいものです。
生徒会役員(1年生3名)が,生徒会顧問の指導の下,早朝より「生徒会新聞」の制作に取り組んでいます。
前期は,手書きによる新聞だったのですが,後期はパソコンを活用して制作を進めています。これも一つの成長であり,進化でしょうか。
記事を拾い集め,意見を出し合い,1枚の紙面にまとめていく作業は,時間と労力が必要ですが,そこは「剛毅・優雅・忍耐」の精神をもった東中生徒会…すばらしい紙面ができあがることでしょう。完成が待ち遠しいです。
東中学校では,年が明けると,高齢者一人世帯への寒中お見舞い葉書を送付するボランティア活動普及事業を行なっています。
社会福祉への理解・関心を高め,地域社会への奉仕の精神や社会連帯の精神を醸成することを主な目的としています。
まず,最初に校長名で,後日生徒から葉書が届く旨のおたよりを出します(宛名のみ生徒記入)。
その後,生徒が宛名と葉書裏面に寒中見舞いの文章を書き,一斉に送付します。
今日,学校に届いたのは,一回目に出したおたよりに対するお返事でした(上写真)。学区にお住まいの高齢者の方からです。手書きの葉書から伝わってくる,じんわりとしたあたたかさとやさしい「思い」が心に響きました。
『ほっこり あったか 幸せな一年で ありますように』
LINEやTwitter,InstagramをはじめとするSNS,そしてEメール…。コンピュータの中の文字ばかり追っているせいでしょうか,手書きの大切さ,あたたかさを再認識しました。
今日の1校時,1年生の道徳科では「裏庭でのできごと」という題材をもとに,「誠実な生き方」について,考え,議論しました。
話のあらすじは,以下のとおりです。
「ガラスを割ってしまった三人(健二・雄一・大輔)が三者三様の対応をする。すぐに謝りに行った雄一, 雄一が謝りに行っている間に新たにガラスを割ってしまった健二,先生が来た時とっさに言い訳をした大輔…。」
登場人物の三人の立場を考えながら,自律のあり方やそれに伴う責任の取り方について考えました。
1年生の道徳の授業では,つねに「シェア」する活動が見られます。これは,自分の考え,意見,思いを隣同士,縦の並び同士,グルーブで共有することです。この「シェア」することを意欲的に行なう姿が中学校入学後の「成長のあと」と言ってもいいでしょう。
さまざまな考えに触れ,中学生としての,人間としての幅を広げてほしいものです。
全校集会や冬場の部活動などで,使う頻度の高い1階多目的ホール。
昨日,多目的ホールを歩いたときから,床がぴかぴかしていた,その謎が解けました。
ひいらぎ学級の「作業学習」の時間に,ひいらぎ学級の子どもたちが,担任の先生,用務員さんとワックスがけをしてくれていたのです。
「みんなが気持ちよく使うために」という「思い」のこもったワックスがけに感謝します。ありがとうございます。
「全国学校給食週間」期間限定,給食献立紹介の第三弾です。
【1月27日(水)】
☑バンズパン ☑牛乳 ☑ホキフライ ☑ベーコンときのこのスープ ☑ソース
☑ボイルキャベツ ☑みかんゼリー
ホキフライに使われている「ホキ」をご存じでしょうか。「ホキ」は,タラ目メル
ルーサ科ホキ属のお魚。主にオーストラリア南,ニュージーランド海域の水深200m
から700mに住んでいる深海魚です。大きな瞳を持ち,細長く先細った形をしてお
り,少しグロテスクな見た目が特徴的です。
今日は,バンズパンにホキフライ,ボイルキャベツを挟み,ソースをかけてセルフサンドです。食感的には,フィッシュバーガーといったところでしょうか。
「全国学校給食週間」期間限定,給食献立紹介の第四弾です。
【1月28日(木)】
☑ごはん ☑牛乳 ☑せんべい汁 ☑豚肉のりんごソース ☑カミカミサラダ
せんべい汁は,青森県八戸市周辺に伝わる伝統的な郷土料理で,せんべい汁専用の南部煎餅を使い,醤油味で煮立てた汁物,あるいは鍋料理です。その歴史は古く,江戸時代後期の天保の大ききんの頃に八戸藩内で生まれたとされています。
地域活性化を目的とする町おこしのためのイベント“B-1グランプリ”では,2012年の第7回大会で初優勝しています(ちなみに双葉郡浪江町の「なみえ焼きそば」は,2013年第8回大会で優勝)。
なお,主菜の「豚肉のりんごソース」で使われているりんご。りんごといえば青森県!
りんごの生産量日本一です。日本国内のりんごの約60%は,青森県産です。
今日は,青森県の郷土料理を美味しく味わいました。
放課後に生徒会専門委員会が行われました。学習委員会や保健委員会など,各専門委員会は,後期活動の反省を行なうとともに,次年度の活動をより活発化させるために引継ぎ事項を検討しました。
そして,専門委員会終了後には『代表者会議』が開かれました。東中をさらに良くしようと後期生徒会が取り入れた新しい取組です。上掲の写真のように,生徒会執行部と専門委員長が集まり,各会で話し合われた内容を報告したり,現状を良くするための改善策を考えたりします。
生徒たちの表情は真剣そのもの,東中のより良い在り方を本気で考えているのだと伝わってきます。閉校まであと一年ですが,生徒たちは「挑戦者」としての姿勢を止めず,新しい伝統の創造に邁進しています。
今朝は,久々の風雪。
それでも,陸上部の皆さんは,朝練という名の下に生徒昇降口前を黙々と一心不乱に除雪してくれています。
まさしく,これこそが東中プライド「剛毅・優雅・忍耐」です!
風雪が強く,手足がかじかむような寒い寒い朝の「心あたたまる」姿でした。
「全国学校給食週間」期間限定,給食献立紹介の第5弾(最終日)です。
【1月29日(金)】
☑京風ラーメン ☑牛乳 ☑こんにゃくサラダ ☑天ぷらまんじゅう
京都ラーメンがこってりな濃厚なスープなのに対し,京風ラーメンは京料理をイメージした和風だしで細麺,薄味の醤油ラーメンを指すようです。しかしながら,薄味のラーメンは京都では少数派とされているようです。某ラーメン研究家は,これを「京風ラーメン」としています。(Wikipediaより)
そして,もう一品…最終日は地元の銘菓「天ぷらまんじゅう」。その名のとおり,まん
じゅうに衣をつけて揚げたまんじゅうで,長野県や福島県の会津地方,岐阜県の
飛騨地方,東京の一部の地域で親しまれる名物です。ふた口ほどでいただける小さめのまんじゅうが使われ,中はこしあんが定番です。
今週1週間は,「全国学校給食週間」にちなみ,様々な給食の献立(郷土料理等)を紹介してきました。少しでも食に興味をもち,食べることの尊さ,大切さを感じていただけたら幸いです。
本日(29日)の3年総合の時間は,コンピュータ室での授業。
中学校生活「最後」の授業参観に向けて,なにやら作戦を立て,活動していました。
パソコンのモニターには,懐かしい場面や「運命の入学式」などの文字が…。
くわしい内容は,お伝えできません。当日,参観していただてのおたのしみ…ということでご容赦ください。
「行く」1月もまもなく終わりです。
卒業まで,28日(土日祝日除く)…日に日に寂しさが募りますが,3年生の前途にあるたくさんの希望と可能性を夢みて,残りの日々も一期一会の出会いを大切にしていきます。