9月1日(日)に特設合唱部は,「野口英世アフリカ賞歓迎セレモニー」に参加し,猪苗代中の特設合唱部とともに『野口英世の歌』を披露しました。アフリカの疾病対策のために顕著な功績をあげた2名の博士の方に,歓迎と尊敬の思いはきっと伝わったはずです。
9月2日(月)に今週5日に行われる全会津中体連駅伝大会の壮行会が行われました。抱負の発表では,選手たちはみな県大会出場の目標を口にしていました。ぜひ,その目標が達成されるよう,東中生らしい走りを見せてきてください。健闘を祈ります。
9月2日(月)の作業の時間に,ひいらぎ学級では学区内にある駅の清掃活動を行いました。はき掃除をしたり,窓拭きをしたり,クモの巣をとったりと,日頃利用している駅構内に感謝の思いを込め活動に取り組みました。そして,最後は駅長さんと記念写真を撮って終了しました。奉仕の心をもった活動に,きっと気持ちも爽やかになったのではないでしょうか。
9月3日(火),1年生は2名の講師の方をお呼びして,歯科教室を行いました。虫歯になる原因について学んだり,歯石染色液を使った歯磨き指導の受けたりと,健康な歯を保つための知識を方法について理解を深めました。今日学んだことをぜひ今日から実践してください。
9月4日(水),お昼の放送で生徒会役員選挙の告示がありました。 3年生から1,2年生へと生徒会活動の中心が移行していきます。立候補するかどうか,じっくり考えてみてください。
9月5日(木)に全会津駅伝大会が会津若松市で行われました。県大会を目指し,次の走者へ思いと襷を繋いだ結果は男子7位,女子21位となりました。惜しくも県大会出場は逃しましたが,指導してくれた顧問の先生や支えてくれた家族や仲間への感謝と結ばれた絆はいつまでも忘れずにいてください。
再来週の17日に,北京オリンピック男子マラソンの日本代表選手だった佐藤敦之選手(会津高校出身)を招いたパネルディスカッションが猪苗代中にて行われ,本校生徒も参観を予定しています。ただ,佐藤選手が北京オリンピックに出場した当時,生徒たちはまだ3,4歳ほどで,現役選手として活躍した姿を記憶している子は少ないかもしれません。そこで,9月6日(金)に町教育委員会から菅井指導主事が来校され,佐藤敦之選手の来歴について説明をいただきました。
東京オリンピックの開催もいよいよ来年に迫っており,猪苗代町はガーナのホストタウンとなっています。多様な活動を通して,オリンピックの意義について考えていければと思います。
大運動会に向けて実行委員会は今日も集まって話し合いを行いました。今日の活動内容はプログラム作成です。写真はみんなに楽しんでもらえる運動会にしようと,試行錯誤,創意工夫中の様子ですね。
9月7日(土)に,猪苗代中,吾妻・若松六中連合チームが本校体育館に集まり,北会津支部バレーボールの審判講習会を開きました。IFの書き方やラインジャッジの仕方について,分からないところをひとつひとつ確認しながら,習得していきました。
9月9日(月),2年生は技術の授業で育てたミニトマトを給食の時間にいただきました。太陽の日差しをいっぱいに浴びて育った実は,みずみずしく,甘みもあり美味でした。自分で育てた分,一層おいしく感じたのではないでしょうか。
出発式では,実行委員長から『「一期一笑~keep smiling~」のテーマのもと,笑顔で楽しい修学旅行にしましょう。』という話がありました。今日から3日間がすばらしい思い出になるといいですね。
USJにて。生徒は20時集合です。今のところ何の連絡も無いので,楽しんでいると思われます。本日の更新はこれで終了します。
解散式では,担任の先生から「すばらしい修学旅行だった。この修学旅行でさらに成長した姿を,残りの中学校生活で見せてほしい」という言葉がありました。帰ってきた生徒の顔には充実感があふれていました。3日間お疲れ様でした。
9月17日(火),猪苗代中にて『佐藤敦之選手と語り,考える「私にとってオリンピックとは○○である。」』と題したパネルディスカッションが行われました。猪苗代中の校長先生や猪苗代町教育委員会の先生とともに,佐藤敦之さんの学生時代やオリンピック時のエピソードを振り返りながら,その時々の思いや考えについて語っていただきました。
佐藤敦之さんは現在,京セラ女子陸上競技部の監督として,東京オリンピックでのメダル獲得を目指した選手育成に励んでいます。大きな夢や目標をもち,その達成に向かって邁進する佐藤敦之さんの姿に,同じ会津人である生徒たちは大きな勇気をもらえたはずです。本校生徒が佐藤敦之さんのように誠実に,そして力強く成長していくことに期待したいと思います。
9月18日(水)の昼休み,立候補者や責任者,選挙管理委員が体育館に集まり,明日行われる生徒会役員選挙のリハーサルを行いました。立候補者と責任者はマイクを使って演説の確認をし,選挙管理委員は候補者名が書かれた垂れ幕を設置したり,投票用紙を準備したりしました。候補者の皆さん,当日は頑張ってください。
9月19日(木),月曜日に行われたパネルディスカッションの様子が新聞に掲載されました。写真に写って佐藤敦之さんと握手をしているのは,本校生徒会長です。サイン色紙とともに学校で掲示してあります。
9月19日(木),校長先生の「生徒会役員選挙は民主主義を学ぶ場である。」との言葉で今回の選挙は始まりました。また,選挙管理委員長からは「男子,女子といった性別や,仲の良い悪いといった人間関係に惑うことなく,公正・公平に自らの投票権を行使してください。みなさん一人ひとりの責任ある一票が,伝統をさらに発展させ,明日のよりよい東中を創っていくはずです。」と選挙の公正さを訴えかけました。
立会演説では,どの立候補者からも学校をよりよくしていこうという強い意志が感じられました。当選した生徒はその熱い思いを忘れることなく,有言実行で生徒会活動に取り組んでほしいと思います。
9月20日(金)に,長瀬小学校,緑小学校,東中学校,3校のPTAが集まり東部地区保健委員会が開かれました。地域に共通する健康課題の解決と健康づくりの推進のため連絡調整を図る場です。話し合ったことをもとに,子どもたちが健やかに成長していけるような取り組みを行っていきます。
9月21日(土)に第2回奉仕作業が行われました。今回は校庭の除草作業です。朝早くからの活動にも関わらず,多くの保護者の方にご協力いただきました。これで28日(土)に行われる大運動会に,心置きなく取り組めそうです。ありがとうございました。
9月25日(水),中体連新人大会が行われました。本校はバレーボール競技の会場校となっており,猪苗代中,磐梯中とのリーグ戦で試合は進められました。結果は,第1位磐梯中,第2位猪苗代中,そして東中は第3位でした。新チームとして臨んだ初めての中体連。緊張の中思うようなプレーができず,悔しい思いもたくさんしたようです。その悔しさをバネに,これからの練習に励んでほしいと思います。
卓球部は,町体育館カメリーナで新人大会です。本校卓球部部長が選手宣誓(写真左)をし,大会は始まりました。男子団体3位,女子団体2位に入賞する他,ダブルスやシングルスでも多くの生徒が上位入賞を果たしました。顧問の先生からいただいた熱い指導を生かした試合ができたということでしょうか。
全会津大会は次週行なわれます。県大会目指して頑張ってください。
野球部の新人大会は,本校を含め部員数の減少により単独チームを組めない学校が多く,町内3校の合同チームで交流試合を行ないました。人数が少ないために思うような練習ができない中でも,工夫を凝らして取り組んできました。そんな練習の成果が発揮された試合ができたのではないでしょうか。ちなみに,こちらの大会でも本校生徒が選手宣誓をしました。
9月26日(木),今月で前期生徒会役員の任期が満了します。昨年度10月の発足以来,学校のために,また,全校生徒のために,学校内外の生徒会活動に取り組んできました。生徒会総会や毎日の朝のあいさつ運動,生徒会交流会……などなど。思い返せば,いろんな出来事が充実した毎日としてよみがえってきます。
今日はそんな役員の,最後の集合写真を撮りました。昨年度10月9日付の本校ホームページをご覧ください。同じ場所で撮った役員たちが写っています。1年間の生徒会活動を通して大きく成長した証が,彼女たちの笑顔に確かに表れていますね。7名の生徒会役員の皆さん本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
9月26日(木)の5,6校時目に今週土曜日に行われる大運動会のリハーサルを行ないました。入場行進から綱引きなど,団体種目の動きやルールの確認です。リハーサルなのに生徒たちは本番さながらの真剣さで,勝負に臨んでました。
さて,令和4年に本校は統合しますので,大運動会は今回が最後になります。そこで,「東中」の人文字をつくり,ドローンでの空撮を企画しています。みなさま,ぜひご参加ください。
9月27日(金),5,6校時目に明日行われる大運動会の準備を行ないました。テントを立てたり,ラインを引いたりと,全校生徒で一生懸命に取り組みました。
花火が打ち上がり,生徒たちの入場行進です。
令和元年度東中学校大運動会『令和幕開け! 一致団結! ~燃えろ ひいらぎ魂!! The Final!~』が始まりました!
準備体操とドローンによる空撮が終わった後は,競技開始です。第一種目目は綱引きです。結果は……,仲良く引き分けでした。
保護者による大縄跳びが終わった後は,「Solve&Move」です。これは,クイズが書かれているカードの問題を解いて,ゴールへ駆け抜けるといった生徒考案の種目です。
地域の幼稚園生や小学生による120m走です。中学生のお兄ちゃん,お姉ちゃんのように最後までみんな頑張りました。
敬老宝ひろいです。地域のおじいちゃんとおばあちゃんは,生徒たちとのじゃんけんに勝ったら宝をひろってゴールです。
月輪地区,山潟地区,川桁地区,三郷・八幡地区対抗のリレーです。各地区の威信をかけた勝負です。
東中の伝統競技,「東中紅白のうさぎ」です。うずくまった生徒の上をウサギ耳をつけ走者がゴールに向かって疾走します。かなり盛り上がります。この競技で午前の部が終了です。
お昼休憩に入る前に生徒会長から,台風の被害に遭った千葉県八街市に対して会場の皆さまへ「思い返せば8年前の3月11日,福島県に住む私たちも東日本大震災により,同じ苦しみに悩まされていました。実はそんな私たちに,優しい手を差し伸べてくださっていた方々がいらっしゃいます。それは千葉県の八街市の方々でした。震災後復興に向け立ち上がった猪苗代町の私たちは,八街市の方々に野菜の食糧支援をいただき,給食などで口にして元気をいただいていたのです。私たち中学生が今こうして,お家の人や地域の方と大運動会を開催できているのも,きっとそういったあたたかな支援があったからでしょう。そのことを知った私たち生徒会執行部は,何かお返しができないかと考えています。昨年,広島や北海道で大雨や地震による災害が起きた時には,猪苗代中,吾妻中の生徒会の人たちと募金活動を行ないました。本日はその時と同じように,たくさんの方々が集まっているこの場を借りて,災害に苦しむ八街市の方々の支えとなる募金活動を行ないたいと思っています。」との呼びかけがありました。今回の活動が八街市への恩返しにつながればと思います。
午後の部スタートは,種目は部活対抗リレーです。バレーボールを使ったり,キャッチャーのレガースを身につけたり,各部の特色を生かしたリレーです。
続いては,障害物競走です。ぐるぐるバットあり,パン食いがあり,この種目にも生徒のアイディアがたくさん詰まっています。
大運動会はクライマックスへと向かっていきます。まずは騎馬戦から。しかし,騎馬をつくるのも一苦労です。
大運動会はクライマックス,生徒と教職員で紅白対抗リレーです。最高の盛り上がりを見せフィナーレを迎えます。
今日の日を成功させるため,真剣に競技に取り組んだ全校生徒,子どもたちのために朝早くから協力くださった保護者と地域の皆さま,そして準備・企画・運営の一切を執り行った体育主任の先生と実行委員会の皆さん,今日は本当にお疲れさまでした。東中最後の大運動会に相応しい,素晴らしい大会となりました。そして,今日一日をともにしたすべての人にとって最高の思い出になったことでしょう。