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吸収力の速さに驚きました!

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 町内の小・中学校に配備された“Chromebook”については,過日「初めてChromebookに触れました」(※下記リンク先参照)という記事で紹介しましたが,今日は,2年生がChromebookに触れ,その機能を体感しました。

 授業では,“スプレッドシート”(マイクロソフトでは,“Excel”という表計算ソフトに相当)に数値を打ち込み,それをグラフ化するという活動を行いました。

 講師の先生が,1回説明するだけで,瞬く間に操作方法を身に付け,グラフも自分の好みの色,形に変えるなど,吸収力の高さを発揮していました。
 「習うより慣れろ」とはよく言ったものです。慣れの速さに驚くばかりです。

利他の心

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 今日の昼下がり,2階に上がると,ひいらぎ工房R&Aのふたりが,担任の先生,支援員さんと一緒に,卒業を祝った装飾の片付けをしていました。

 ふと,お手製桜の樹(写真左上)に目をやると,「祝進級」になっていました。卒業式が終わり,ひいらぎ工房R&Aでは,進級に向けての活動を始めています。
 お手製桜の樹に咲き誇る「桜」は,A君が一枚一枚,心を込めて切ってくれたものです。

 そして,もうひとつの「作品」をひいらぎ工房R&AのR君が届けてくれました。その名も「ハッピースプリング おめでとう先輩 僕たちはいつまでも仲良し フルーツロール」です。

 進級祝いの桜もフルーツロールも,自分以外のだれかを想ってのこと。ひいらぎ工房R&Aにも「利他の心」が芽生えつつあることをうれしく思います。

世代交代

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 5校時終了後,職員室と校長室に入ってきた清掃のメンバーがいつもと違います。
そうです! 巣立った3年生の代わりに,今日から2年生が担当となったのです。

 とても一生懸命,清掃に取り組む姿は,卒業生に勝るとも劣らず! ここにも「ひいらぎの精神」が受け継がれていることを実感しました。

 今年度,1,2年生の登校日数も残り6日となりました。4月には,一つずつ進級し,2年生は最上級生に,1年生は先輩になります。残り6日の生活の中で,進級すること,最上級生になること,先輩になることについて,じっくりと考えてほしいと思います。

オンリーワンの卒業式になりました

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 『ありがとうございました!』『行ってきます!』
 卒業証書を受け取る卒業生の目からは,力強いメッセージが伝わってきました。

 猪苗代町立東中学校第63回卒業証書授与式は,厳粛な中にも温かく感動的な東中ならではの“オンリーワン”の式になりました。

 卒業生18名は,双葉から大樹へと育ち,さらにはその大樹から未来と夢・希望に向かって羽ばたいていきました。

“荒野にひとり君は立っている 
 行く道は幾つもある
 だけどたどりつくべき場所は 
 きっとただひとつだけ
 どの道を歩いて行こうと 
 君は君のその人生を受け入れて楽しむ他ない
 最後には笑えるように”

 卒業おめでとう。そして,ありがとう。

晴れの舞台が整いました

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 午後1時45分から始まった,明日の卒業式の会場作成。
 
 途中,午後2時46分に,東日本大震災から10年という節目ということで,作業を中断し,全員で黙祷を捧げました。

 東中を担う次代の1,2年生がそれぞれの持ち場で,ひいらぎの精神「剛毅・優雅・忍耐」を「一生懸命」という「形」で表わし,晴れの舞台を整えました。

 活動する一人一人の姿からは,「お祝い」の気持ち,「感謝」の思いがひしひしと伝わってきました。
 
 さて,いよいよ明日は,3年生にとって巣立ちの日…心温まる感動的な卒業式を,“オンリーワン”の卒業式を,チーム東中で創り上げていきましょう!

最後の“自主的”奉仕作業

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 卒業を明日に控えた3年生2人が早朝より,職員室・校長室等の窓ガラス(外側)を一生懸命きれいにしてくれました。

 3年間お世話になった校舎への恩返し。
 卒業前日でも,最後の最後まで,ひいらぎの伝統である「剛毅・優雅・忍耐」を「形」(姿)として表わす3年生2人に拍手を送ります。
 そして,心から感謝します。ありがとう。

私の宝箱~大好きな3人へ

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 本日(10日),卒業式を2日後に控えた,ひいらぎ学級では,3年生をお送りするお別れパーティを開きました。

 先輩にまつわるクイズあり,キーボードあり,歌あり,ビデオ上映ありと盛りだくさんの内容でした。それら一つ一つから「心」「やさしさ」「あたたかさ」があふれていました。

 今日のめあて(卒業式まで残り3日なので,先輩を大切にしよう)にも先輩を大切にしようとする「思い」が「形」になって表われていました。
 
 とてもあたたかで,やさしくて,楽しいパーティーでした。

『いただきます』をとおして,“いのち”を見つめる

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 本日(10日)1校時,2年生で道徳科の授業を行いました。
 テーマは,「『いただきます』をとおして,“いのち”を見つめる」

 資料は,主として「いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」を使用しました。
 授業をとおして,2年生は,「いただきます」に込められた“思い”や命の大切さを真剣に見つめ,これからの生活に活かしていこうとする決意を固めていました。
 
 以下は,今日の授業の「振り返り」に記された,2年生の声(一部)です。
☑人間の命は,たくさんの命によってつながれていて,大切にしなければならない。
☑授業で初めて泣いてしまいました。命とは尊いものですね。
☑普段の食の裏側には,たくさんの命や人の苦労があるのだな,と思いました。
☑「いただきます」だけではなく,全てに感謝「ありがとう」を伝えられる人になっていきたいです。全てに感謝。毎日感謝。
 
 真剣に授業を受けてくれた2年生に…食べること,いただきます,命を一生懸命見つめてくれた2年生に…感謝します。ありがとうございました。

3年間の数学学習の集大成~3年数学卒業レポート

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 3年教室前に鎮座しているホワイトボードには,たくさんのレポートが貼り付けられています。
 よく見てみると,実にアカデミックなレポートの数々です。そう,これは,“3年数学卒業レポート”です。これだけの内容のレポートを1時間で仕上げたというのですから驚きです。

 テーマは,実に多種多様。中には,ユニークなものもありました(一部抜粋)。
☑ 桐生祥秀フルマラソンチャレンジ
☑ ゲーム理論とチェス盤思考
☑ 各地域の一番人気なお菓子
☑ インド式計算
☑ 日本人の好きな飲み物ランキング
 これらのテーマを数学的な見方・思考で捉え,数学的表現でレポートに表わしました。

 『~前略~ 数学では答えは一つですが,そのアプローチの仕方にはいろいろなものがあります。みなさんも今後の生活,そして人生でいろんなアプローチを試みてほしいと思います。みなさんと一緒に勉強した数学…とても楽しかったです。たくさんの“ありがとう”を込めて』
 
 数学科担当の齋藤先生のコメントが温かくて素晴らしく,3年生への餞(はなむけ)のことばになっていました。

生活目標に“伝統”を落とし込む

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 こちらは,本日(9日)の1年生の「生活目標」です。
 “立ち止まって あいさつしよう”

 立ち止まってあいさつをすることは,東中のよき伝統として脈々と受け継がれてきているものです。この伝統を「生活目標」に落とし込み,意識化を図る1年生…統合時の最上級生です。

 “東中プライド”を心に刻み,このよき伝統を統合中でも発揮してほしいと思います。