11月に研究授業を5つ実施しました。そのうち2つは学校だより№27で
お知らせした町合同授業研究会での3年算数科と6年道徳科の授業です。その
他に11月10日(火)に4年担任大坂萌笑先生の学級活動「ていねいな言葉
づかい」の授業を、11月19日(木) にドリームルーム担任福地優子先生の
算数科「比例の関係をくわしく調べよう」の授業を、11月27日(金) に1
年担任松下小町先生の道徳科「はしの上のおおかみ」の授業を行いました。
4年学級活動の授業は、事前アンケートの結果をグラフにまとめて授業の始
めに提示しました。乱暴な言葉や強い口調で嫌な思いをしているという自分達
の実態や友達の気持ちがわかり、あたたかい言葉をいっぱいにするためにはど
うしたらよいか、みんなで話し合って考えを深めることができました。
ドリームルーム算数科の授業は、担任と児童1対1の授業で、児童のペース
に合わせ丁寧に学習を進めていました。自分の力で問題を解きその解き方を担
任に説明するなど、45分間の集中力は見事でした。
1年道徳科の授業は、親切な行動ができるようになったおおかみの気持ちの
変化を話し合う授業でした。お話を紙芝居で紹介したり、簡単な役割演技を取り
入れたりと工夫された授業で、自分の考えを積極的に発表していて感心しました。
どの授業も担任のしっかりした授業の準備と指導の工夫が見られ、子ども
達が意欲的に学習に取り組んでいました。 これからもさらによい授業を目指して
改善に努めてまいります。
2020/12/10 08:12
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投稿者:長瀬小学校管理者