2月26日(水),3年生教室側の廊下掲示板には,ひいらぎ学級生徒がつくった「合格だるま」が飾られています。3年生生徒分のだるまが,色彩バランスよく配置されています。「無事合格できますように」と全校生徒で3年生の受験を応援しています。3年生の皆さん,もうひと頑張りです!
『夢なき者に理想なし,理想なき者に計画なし,計画なき者に実行なし,実行なき者に成功なし。故に,夢なき者に成功なし。』とは吉田松陰の言葉です。今日の全校集会では,校長先生よりこの言葉が紹介されました。実は一学期終業式にも紹介されており,今回は受験を乗り越え新たな世界へ飛び立とうとする3年生への励ましのメッセージが込められています。
さて,全校集会後には,「17字のふれあい」や「まなけん社会テスト」などの表彰伝達および披露があり,多くの生徒が表彰状(=成功)を手にしました。そして,今週の金曜日には,「まなけん理科テスト」が実施されます。そこでもたくさんの生徒が「成功」を手にできるよう,勉強に励んでほしいと思います。なお,もしも「テストに向けた勉強をまだしていない」という生徒がいましたら,イギリスの政治家スタンリー・ボールドウィンが残した次の言葉をお送りします。『人間,志を立てるのに遅すぎるということはない。』
2月21日(金),今日は3年生にとって中学校生活最後の授業参観です。参観くださったたくさんの保護者の方々に,中学校生活3年間の軌跡をパワーポイントにまとめ,発表しました。入学当時の彼らの丸々した顔写真がスクリーンに映されると,大人びた顔つきに変わった今の顔がより明瞭になり,3年間の時間の流れを実感します。きっと保護者の方も,そんな,成長している我が子の姿に頼もしさと喜ばしさを感じているのではないでしょうか。最後の授業参観は,笑顔と感動に溢れたあたたかな一時間となりました。
さて,本日の参観が終われば,3年生が残す大きな学校行事は,卒業式だけです。3月13日を晴れ晴れと迎えられるよう,県立高校前期選抜にむけて追い込みの勉強をがんばってください。
2月20日(木),第2回目の卒業式全体練習がありました。ですが,前回同様3年生に体調を崩している生徒が多く,1,2年生と3年生は別々に練習を行ないました。1,2年生の今日の練習内容は,起立や礼などの礼法,そして式歌練習です。写真は,座礼のときの様子です。3年生のために心ある取り組みを行なっています。
3月13日の卒業式まですでに一ヵ月をきっている2月19日(水),お昼の校内放送では卒業スペシャルと題し,3年生へのインタビュー内容を放送しています。3年間の思い出や担任の先生・クラスメートへのメッセージなど,語られるそれぞれの思い出がお昼の時間を楽しくしてくれます。そしてそんな質問の中のひとつ「思い出の場所は?」に返された答えとして多かったのが,「放課後に部活動で汗を流したグラウンド」「お昼休みのドッジボールが白熱した体育館」そして「毎日の生活をみんなで過ごしている教室」などでした。どの場所も彼らにとっては3年間の思いが詰まった,忘れがたい,そして,離れがたい場所なのでしょう。残された登校日数は多くありませんが,仲間とともに過ごせる東中学校での毎日を大切にし,一つでも多くの思い出をつくってほしいと思います。
2月18日(火),今日から卒業式の全体練習が始まるはずだったのですが,3年生に体調不良の生徒が多く,急遽1,2年生のみの式歌練習となりました。3年生の皆さん,県立高校前期選抜の受験倍率も確定しました。体調管理に気をつけて毎日を過ごしてくださいね。
2月17日(月),今日は「『確かな学力』について,全国基準に照らして客観的に把握する」NRTテストです。学年末テストの緊張そのままにみんな頑張っています。
本日の午後は後期生徒会総会が行われました。生徒会本部,各専門委員会,各部活動の後期反省と次年度の引継ぎ事項を審議しました。リンカーンの言葉になぞらえた校長先生のお話にもあった「生徒の,生徒による,生徒のため」の総会は,「誰もが堂々と意見を述べられる学校づくり」を目指す生徒会長の言葉の通り進められていきました。今回承認された次年度引き継ぎ事項はぜひ,来年度に生かしてほしいと思います。
2月14日(金),猪苗代町の新しいALT,タオ・パ先生が本日より本校でも勤務となりました。各学年の英語の授業で自己紹介をされたり,給食を2年生と召し上がったりと,さっそく生徒との触れ合いが始まりました。タオ・パ先生はタイでお生まれになり,アメリカで育ったそうです。ぜひ英語でのコミュニケーションをたくさん取り,タオ・パ先生と仲良くなってほしいと思います。
図書室前の掲示板スタンドでは『本屋大賞』の2020年ノミネート作品が紹介されていました。そしてその紹介の下には「皆さんは,どの作品が一番読みたいですか?」と投票を呼び掛ける掲示もありました。「正」の字を自由に付け加えていくことで,票数がカウントされているようです。さて,本校生徒が選ぶノミネート作品は!?