4月5日(金)次週に控えた入学式のため,新2,3年生が式場の準備にあたりました。昨年度の卒業式会場作成を経験した生徒たちは勝手がわかっているため,要領よく進めることができました。また,式場が完成した後は,歓迎の言葉を述べる生徒がマイクを使って練習するなど,式に向けた最終調整を行いました。入学式は3日後です。
本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本校の教育目標は、
「自ら考え、正しく判断できる健やかな生徒」の育成
剛毅 優雅 忍耐
・自ら学ぶ力を持つ生徒
・思いやりのある生徒
・健康でたくましい生徒
以上の生徒の育成を目指して、日々の教育活動を行っております。
「めざす生徒の姿」としては、
「学校にくるのが楽しくてしょうがない」そんな学校を目指します!
○ 進んで学習に励み、粘り強り頑張れる生徒
○ 強い意志を持ち、適切な言動のできる生徒
○ 心身の健康を保ち、感謝の心で接することができる生徒
○ 生徒は主役
*かけがえのない命 *子どもたちの活躍の場 *生徒・教師が共に学ぶ学校
○ みんなちがってみんないい
*違う 者同士だから・合わせてみる・競ってみる・そろえてみる
そして、よりよいものを求めていく
○ 失敗から本物をつかんでいく
*失敗から間違いから学ぶ *自分で考えられる子 *毅然とした指導
そんな学校を目指して、教職員一同魅力ある学校づくりを行って参りますので、
今後とも本校教育へのご支援、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
平成31年4月
猪苗代町立東中学校長押部秀隆
3月28日(木)本日は離任式。これまで授業や部活動などでお世話になった,4名の先生方とお別れする日です。離任された先生方は,本校での思い出や,生徒への思いをそれぞれ述べられました。また,生徒会長からは「先生方と笑いあったり、喜びあったりした毎日は一生忘れません。」と,感謝の言葉をお贈りしました。
なごり雪の猪苗代も,次週になれば新年度を迎えます。離任された先生からの教えを胸に,東中は新たなステージへ向かいます。
3月22日(金),本日をもって平成30年度の全課程を修了した1,2年生は修了式を行いました。校長先生からの式辞では,「希望に満ちた新学期」を迎えられるようお話がありました。そして式の最後には声高らかに校歌を歌い,1年の締めくくりをしました。猪苗代の厳しい冬を越え逞しく成長した50名の生徒たちが4月,あたたかな日差しのもと新たな可能性を芽吹かせられるよう期待します。
3月20日(水),本日の6校時目に猪苗代消防署裏磐梯出張所の影山裕様(東中卒業生)を講師にお招きし,夢を実現させるために大切なことをテーマにお話いただきました。福島駅伝で選手としても活躍している影山様は,夢を実現させるためには「大好きになること」「プロセスを大事にすること」「人とのつながりを大切にすること」の3つが重要だと述べられていました。1,2年生はそれぞれ4月になると2,3年生に進級し,具体的に進路について考えていかなければなりません。夢を実現させるために,今日聞いたお話をぜひ参考にし,日々の勉強に励んでほしいと思います。
3月18日(月),2年生は理科の時間でイカの解剖を行いました。無脊椎動物の体の仕組みを知ることを目的とした授業です。生徒たちは普段見たり,触れたりすることのないイカの内臓に驚きながらも,興味津々で実験を行いました。
3月14日(木),卒業式の次の日は県立高校合格発表の日です。結果は写真の通り,見事全員が合格証書を手にしました。本人はもとより,不安な時期を共にした保護者の方や担任の先生の喜びもひとしおだったのではないでしょうか。ぜひともたくさんの人たちと喜びを分かち合い,高校生活の展望を立ててほしいと思います。卒業生の桜は,観音寺川の桜並木より一足早く満開となりました。
卒業生は最後,後輩からのお見送りで学び舎を後にしました。3年間を全力で駆け抜けた3年生の姿に,在校生は何を感じ,何を学んだのでしょう。東中の伝統である「ひいらぎの精神」はきっと受け継がれているはずです。
卒業式終了後は中学校生活最後の学活です。卒業生は保護者の方々に見守られながら,担任の先生から卒業後の幸せを願う言葉と手づくりの御守りをプレゼントされました。また,涙に言葉を詰まらせた副担任の先生からも,卒業生の前途を祝う最後の言葉が贈られました,笑顔と感動に包まれた,まるで卒業生の3年間が凝縮されたような最高の1時間でした。たくさんの人たちに支えられて育んできた純真な心を,どうぞこれからも大切にしてください。