5月27日(木)の朝の登校のことです。いつも通り元気なあいさつをしながら各登校班が校長の前を通っていきました。ふと、ある班を見ると、先頭を歩く班長さんが1年生をおんぶしているではありませんか。どうしたのかとたずねると、1年生が転んでしまったとのこと。よく見ると最後尾の副班長さんも、転んだ1年生のランドセルを持ってあげていました。子ども達は大騒ぎすることもなく、ごく当たり前に、自然に助け合っていました。まさに、「長瀬の子」の「な」である「仲間と協力する子」の姿です。思いやりと協力が自然にできる子ども達の姿に、朝からとてもうれしくなりました。
2021/06/08 10:00
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投稿者:長瀬小学校管理者