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心に響く,心に届く挨拶

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 このひと月の間,心に響く,心に届く挨拶を二度いただきました。

【7月31日(金)第1学期終業式,たしか雨模様でした】
 校長室の外側は,生徒が下校する通り道になっています。しばらくすると,『校長先生,さようなら!』という元気な挨拶が聞こえてきました。窓から身を乗り出すと,ある3年生女子が近づいてきて,こう言うのです。
  『三者相談のときに,コンピュータ室を貸してくださってありがとうございます。』
 3年担任の先生からは,日中気温が上がるので,相談会場をコエアコンの効くコンピュータ室に替えてほしいとの依頼がありました。担任の先生からの指導もあったのでしょうが,その挨拶は,心に染みました。感動しました。

【8月20日(木)昨日の夕刻のことです】
 コンピュータ室での「自主勉強」を終えた,3年生女子2名が校長室前を下校途中,校長室で業務中の私の姿を見つけ,見事なハーモニーで『さようなら!』と元気な挨拶をしてくれました。

 挨拶の「挨」という字には,もともと「心を開く」という意味が,そして「拶」という字には,「相手に迫る」という意味が,それぞれあるそうです。

 上記のふた組3名の女子生徒に共通していること,それは…
 「心を開いて」「相手に迫る」挨拶ができているということ,そして,ひいらぎの精神の一つ「優雅」を体現しているということ。

 きっと,修学旅行先でも「心を開いて」「相手に迫る」挨拶をしてくれることでしょう。