5校時目の中盤,多目的ホールの方から,ほうきを掃く音と会話が聞こえてきました。
近くまで行ってみると,ひいらぎ学級で作業学習に取り組んでいるところでした(3年生は,実力テスト受験のため,チームR&Aと担任の先生の作業でした)。
技術室前~調理室前~多目的ホール前と,木の枝や土,砂をきれいに取り除いてくれていたのです。そのきれいさは,写真左下を見れば一目瞭然! 本当に一生懸命取り組んでくれたのだな,と感動しました。
作業にしても,清掃にしても,一生懸命取り組んだら,もちろん「その場所」はきれいになります。しかし,本当にきれいになるのは,自分の心だと思うのです。
一生懸命,一心不乱に作業(ないし清掃)をしたら,汚れは,ゴミの量やぞうきんに付く黒ずみに表れます。そのゴミの量や黒ずみは,自分の心の汚れ。その汚れを取ることができて,清々しい気持ちになった。これは,心がきれいになったことだと思うのです。
私も,定期的(週1回)に,自戒の念を込めて「ある場所」のそうじをしていますが,そうじを終えるたびに,清々しさを感じています。
今日は,そのような姿を見せてくれた,ひいらぎ学級のチームR&Aのふたりに感謝したいと思います。ありがとうございました。
2020/08/31 15:27
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投稿者:東中学校管理者