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この数字に見覚えはありますか?

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 1校時,2年社会の授業に訪れると,黒板に3つの「年月日」が書かれていました。
 この数字に見覚えはあるでしょうか?

 この数字は,かつて日本を襲った大地震が起きた年月日を表しています。

■ 1923年 9月 1日  関東大震災
   (10万5,000人あまりが死亡あるいは行方不明になったと推定。建物被害においては全壊が約10万9,000棟,全焼が約21万2,000棟)
■ 1995年 1月17日  阪神・淡路大震災
   (死者・行方不明者6,437人。家屋の全壊104,906棟,全焼7,036棟。)
■ 2011年 3月11日  東日本大震災
   (死者・行方不明者18,428人。全壊12万1,991棟,半壊28万2,902棟,全半焼297戸,床上浸水1,628戸,床下浸水1万76戸,一部破損73万251戸。)
                                   【出典:wikipedia】

 本日は「防災の日(※)」ということで,社会の授業では,教科担任の先生が,それぞれの震災に触れ,防災の意義をお話しました。

※「防災の日」…「政府,地方公共団体等関係諸機関をはじめ,広く国民が台風,高潮,津波,地震等の災害についての認識を深め,これに対処する心構えを準備する」こととし制定された啓発日。9月1日の日付は,1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんだものである。
 
 8月30日から9月5日までは,「防災週間」となっています。ご家庭でも防災グッズの確認,避難経路,避難場所の確認等,「防災への備え」を見直されてはいかがでしょうか。