11月12日(火)以前ホームページに掲載した栞づくりの完成品が,図書室前の掲示板スタンドに飾られていました。生徒の個性がそれぞれの色によって表れています。
11月11日(月),今週より全学年(3年生は先週金曜日から)で三者面談・個別懇談を実施しています。相談内容は,子どもたちの進路決定やより良い成長のために活用してまいります。
11月9日(土)に,第58回野口英世博士顕彰記念作文コンクールと第25回野口英世博士少年科学賞の授賞式が野口英世至誠館で行われました。そして,科学賞中学生の部において「だんご虫の研究」で応募した本校生徒は,最優秀賞をいただきました。「忍耐は苦い。しかし、その実は甘い。」とは英世が残した言葉ですが,夏休み中に取り組んだ努力が最優秀賞として実ったことは,自信につながりますね。今後も雪蛍の功を積み,科学の道を究めてほしいと思います。
11月8日(金)に,猪苗代警察署長瀬駐在所より2名の講師をお招きし.不審者対応の避難訓練を実施しました。放送の指示で生徒は避難を開始し,避難経路を確認しながら体育館まで移動しました。避難後は講師の方から講話をいただき,写真にある「きょうはいかのおすし」(「きょ=距離をとる」「う=うしろに気をつける」「は=はやめに帰る」「いか=(知らない人にはついて)いかない」「の=(知らない人の車に)のらない」「お=大声をあげる」「す=すぐ逃げる」「し=しらせる」)の防犯合言葉を教えていただきました。日没もはやくなった冬の時季,今日習ったことを生かし自分の身を自分で守れる人であってほしいと思います。
11月7日(木),常設部の練習が終了した後,特設スキー部の練習に切り替わり部員は引き続き練習に励んでいます。猪苗代の冬の到来を感じさせる光景ですね。生徒の皆さん,全国大会目指して頑張ってください。
11月7日(木)の家庭科の時間に,3年生は郷土料理の「ご汁」づくりを行ないました。ゲストティーチャーの安部なか先生にご指導いただきながらの調理実習です。子どもたちはできあがったご汁をどんぶりいっぱいに分け,担任の先生に嬉しそうに持っていっていました。
11月6日(水)の5,6校時目に進路説明会が行われました。今年度より入試制度が変わるため,変更点を丁寧に確認しながら受験準備を進めなければなりません。生徒たちはもちろんですが,会に参加した保護者の方々も真剣に聞き入っている様子でした。
今年度「おかえり,栞の場所で待ってるよ」のキャッチコピーで読書推進を図っている読書推進協議会は,10月27日~11月9日までの期間を読書週間と定めています。協議会ホームページによれば,読書週間は「終戦まもない1947年(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで『読書の力によって、平和な文化国家を作ろう』という決意のもと」出版社や公共図書館,マスコミなどの各機関が連携して始めたそうです。以前に校長先生より本を読むことの大切さについてのお話もありましたが,子どもたちの情操教育には読書活動は欠かせないものです。本校では,子どもたちの読書機会の確保と増加を目指しています。
さて,11月5日(火)の昼休みに,図書委員会のアイディアで「栞づくり」が催されていました。本が好きな生徒や栞づくりに興味をもった生徒は紙やハサミを手にし,楽しそうに作業に取り組んでいました。自分が作った栞が読みさしの本に挟まっていることで,読む楽しさはいつも以上になるのではないでしょうか。
11月4日(月)に市町村対抗駅伝大会の猪苗代町選手団結式が行われました。大会には本校から3名の生徒が参加します。町の威信をかけた戦いに臨む生徒の皆さんの健闘を祈ります。