以前,ひいらぎ工房R&Aで“新作”の制作に取りかかったことをお伝えしましたが(下記リンク参照),今日,工房の職人さんたちが“新作”の完成お披露目のため,作品をもってきてくれました。
その作品とは,“干支張り子”。今年の干支である寅(虎)が,力強くデザインされた見事な仕上がりになっています。
ひいらぎ工房だけではなく,残りひと月と3週間になった東中全体の厄除けになることでしょう。
【一口メモ】
もともと虎は神の使いとして崇められていました。そのため昔は虎の骨を薬として使用したり,虎の掛け軸を飾ったり,また襖(ふすま)に虎を描くなどして厄除けをしていました。
2年生の美術では,“一閑張り手提げバッグ”と“ステンドグラス”の制作を同時進行中です。
“一閑張り手提げバッグ”(写真右上・左上)は,竹で編んだ籠に和紙を小さく切って貼り付けていく作業,筆を持つ手にも力が入ります。
“ステンドグラス”(写真右下)も緻密に,丁寧に作業を進めます。完成した作品は,美術室後方の窓ガラスに展示されています(写真左下)。
感染対策に気を付けながら作業を進める2年生の学びの姿は,統合中での学びに生きることでしょう。
本日(7日)も多目的ホールに集まっての集会は見送り,「放送集会」を行いました。
校長講話では,以下の話を全校生に投げかけました。
☆節分に豆まきをするようになった由来
☆鬼は家の外にいるのではなく,心の中に棲んでいること~『人は,誰でも心に鬼を棲まわせているのだ!』(陰陽師・安倍晴明のことばより引用)
☆心の中の様々な鬼(マイナスのことしか言わない鬼,差別・誹謗・中傷を言ったりやったりする鬼,人を傷つける鬼,あきらめる鬼,だらける鬼など)を追い出す努力をすること
教頭先生からは,登下校中のマスク着用について注意喚起がありました。
2月も第2週に入りました。3年生は県立高校前期選抜に向けて,1・2年生は,期末テストに向けて,心の中の“鬼”と闘ってほしいと思います。
昨夜(2月4日 20:40頃),全国中学校スキー大会に参加していた猪苗代町選手団が全員無事に猪苗代町に帰ってきました。
最終日に行われたクロスカントリー“リレー競技”では,男子が数年ぶりの8位入賞(福島県代表チーム),女子が過去最高順位の5位入賞(福島県代表チーム)を果たしました。
なお,猪苗代町選手団は,選手・スタッフ全員が現地出発前に抗原検査を実施し,全員「陰性」を確認しておりますことを申し添えます。
先週の土曜日に出発し,1週間という長い戦いを終えて帰ってきた特設スキー部のみなさん。みなさんのがんばりと大会期間中のさまざまな「思い」に心から拍手を送ります。
“東中全員”で,みなさんをあたたかくお迎えします。
心の底から『おつかれさまでした』…
心の底から『おかえりなさい』…
“節分”の今日,ひいらぎ学級では,疫病退散,新型コロナウイルス収束を願って,豆まきを行いました(ひいらぎ学級のA君,R君は,しっかりとソーシャルディスタンスを意識して活動していました)。
豆といっても,新聞紙を細く切り,それを丸めて作った手作り豆です。
気持ちのこもった手作り節分に,鬼・疫病・新型コロナも退散してくれるといいですね。
さて,豆節分にまきをするようになった理由ですが,次の3つの説が有力とされています。
1 豆は「魔を滅する=マメ」に通じ,語呂がいいから
2 中国の医学の本に,「豆は鬼の毒を消して痛みを止める」とあるため
3 五穀(米,麦,アワ,キビ,豆)の中では,投げつけると一番痛いのは豆だから
民間の調査会社の調査では,最近,豆をまくより恵方巻きを食べる人の方が多いとか…。
いずれにしても疫病退散,新型コロナウイルス収束を心から願うばかりです。
学校再開後,3年生は“最後の実力テスト”に挑んでいます。
県立高校前期選抜まで,ちょうど1ヶ月…ここからが正念場です。
朝,昇降口前で,3年生に『最後の実力テスト! 自己ベスト出せるようにがんばってね。』とエールを送ると,『ありがとうございます!』『がんばります!』と力強く答えてくれた3年生。
あと1ヶ月…体調管理を第一に,真剣に自分自身と向き合って,ラストスパートを仕掛けてください。あたたかい“春”はもうすぐそこです。
「敵は敵にあらず 敵は内なる我なり 弱気は最大の敵」
東中特設スキー部としては,大会初日となる今日(2日)は,クロスカントリー(クラシカル)が行われました。
結果をお知らせします。
《男子クロスカントリー“クラシカル”》
☆第53位 3年男子
☆第84位 1年男子
(男子132名滑走中)
《女子クロスカントリー“クラシカル”》
☆第28位 2年女子
☆第56位 2年女子
☆第57位 1年女子
(女子101名滑走中)
全員,東中伝統の“ひいらぎの精神”で滑り切りました。
ご声援ありがとうございました。
明日は,クロスカントリー(フリー)に挑みます。引き続き,ご声援をよろしくお願いいたします。
過日,メール及びホームページでお知らせしたとおり,明日より学校再開となります。
猪苗代町では,依然として新型コロナウイルスへの感染が連日確認されており,いつ,誰が,どこで感染してもおかしくない状況になっています。
学校再開後も消毒作業を徹底するとともに,子どもたちへのマスク着用,身体的距離の確保,手洗い・手指消毒等の指導を徹底してまいりますが,ご家庭でも以下の点に留意され,感染拡大防止にご協力ください。
【家庭内で感染を広げないための《4+4のポイント》】
《普段の生活では》
1 定期的な換気
2 トイレなど共有する部分の消毒
3 こまめな手洗い
4 ごみは密閉して捨てる
これに加えて…
《風邪様の症状がある人が出た場合は》
1 部屋を分ける
2 症状のある人の世話は限られた人で行う
3 家の中でもマスクをつける
4 手袋をつけて衣服などを洗濯する
なお,以前にもお伝えしましたが,少しでも発熱,頭痛,鼻水,咳や痰などの風邪のような症状がある場合には,登校させず,医師の診察を受けてください(ご家族含む)。また,登校後に,風邪のような症状が出た場合は,原則として早退させますことを申し添えます。
閉校までちょうど2ヶ月となりました。
図書室では,司書補を中心として,2月25日(金)に実施予定の「図書館物品移設」に向けて,図書等の整理,仕分け,梱包を行っています。少しずつ本棚が空になり,それに反比例して,用意した段ボールが本でみるみるうちに埋まっていきます。
本を1冊1冊手に取り,貸し出しカードを取り出しながら,段ボールに詰めていく作業をしていると,一抹の寂しさとともに閉校するという実感が湧いてきます。
統合中の図書室は,開放感と光があふれるすばらしい空間になっています。
その図書室で,猪苗代町の子どもたちがたくさんの本を手にし,心を豊かにしていく姿をイメージしながら,作業をすすめていきたいと思います。
先日,本町出身で,これまでもマスクや除菌シートを数多く寄贈してくださった方から町教委を経由して下記の寄贈がありました。
①非接触体温計アルコールディスペンサー及び三脚 1セット
②乾電池(単三) 8本
③アルコール消毒液(5L) 1本
④マスク
町内でも,感染拡大傾向が続いておりますので,寄贈していただいたものを活用しながら,引き続き感染対策を徹底していきたいと思います。
ありがとうございました。