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いつもありがとう(2年生道徳の授業から)

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 先日の道徳の授業で,「きつねとぶどう」というお話を読みました。次のようなお話です。
『おなかをすかせた子ぎつねのために,遠くの山にぶどうを取りに行った母ぎつね。やっと巣の近くまで戻ってきたと思ったら,猟師が連れている犬に見つかってしまい,自分の命と引き換えに大きな声を出して子ぎつねを逃がします。逃げた子ぎつねは母親を探しますが,会うことはできません。数年後に巣の近くを通りかかったとき,そこには立派なぶどうが実っていました。母が命懸けでとってきてくれたぶどうだということを悟ったきつねは,亡き母に向かって叫ぶのでした…。』
 しみじみと物語の世界に入った子どもたちは,子ぎつねの気持ち,母ぎつねの気持ちを想像しながら,自分のために尽くしてくれている方への「感謝」について考えました。日頃から道徳の授業に真剣に臨んでいる子どもたち。次のような感想やおうちの方への言葉を書いてくれました。
○お母さんは大変なんだなと思いました。いつもありがとう。
○お母さん,いつもありがとう。わたしも親になった時,お母さんみたいになりたいです。
○お母さんやお父さんのところに生まれてきてよかったと思いました。
○もっとありがとうと言いたい。伝えきれないありがとうを言いたいです。
○育ててくれてありがとう。お世話してくれてありがとう。
○お母さん,いつも家のことをしてくれてありがとう。
○ぼくが子ぎつねだったら,お母さんみたいな親になりたいと思いました。
○お世話をしてくれている人に,かんしゃの気持ちを伝えたいです。
○いつもありがとうございます。わたしもお母さんみたいに家のことをしっかりできる母になります。
○いつもお世話してくれてありがとう。これからもよろしくね。
○家族みんなや先生にお世話になっているから,恩返ししたくなった。

読書タイムスペシャル(6学年)

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 2月5日(金)の読書タイムスペシャルは、図書館司書補の渡部文子先生による読み聞かせでした。3月に国語科で立松和平さんの「海のいのち」を学習します。とても奥深い文学作品です。その立松和平さんの他の「いのちシリーズ」である「山のいのち」を読んでいただきました。絵を見ないで、言葉だけの読み聞かせ。子どもたちはそれぞれに 静一と祖父のやりとりや 山の情景を思いうかべていました。山の生き物たちの命の連鎖。人間と山の営みに子どもたちは驚いていたように見えました。木のいのち、牧場のいのち、川のいのち、街のいのち 他にたくさんの作品があります。いつか読んでほしいと思います。

明日は校内クロカンスキー大会です

 明日2月10日(水)は、4~6年生の校内クロカンスキー大会です。
カメリーナのクロカンコースで行います。 
 明日の大会に向けて、子ども達は体育の授業や放課後の時間に、熱心に
クロカンの練習に取り組んできました。吹雪の日でも一生懸命練習する姿
を見て感心していました。
 明日の大会は保護者の方の応援も可能です。暖かい服装でお越しくださ
い。

【日程】 10:00 開会式
      10:40 競技開始
      11:40 閉会式