卒業式の練習がありました。入退場の歩き方、卒業証書のいただき方など、1つ1つの動きに心がこもっていてます。卒業式でどんな姿でありたいか、家族や在校生、先生方に何を伝えたいか、というそれぞれの思いに向かって頑張っていることが伝わり、とてもうれしく思いました。
3年生から始まった外国語活動ですが、今年度最後の授業が終了しました。最後の授業では、絵本のセリフをグループごとに練習し、発表しました。今まで学習してきた表現は出てくるものの、短い英文や会話を声に出して言うのは初めてでした。しかし、とても堂々と、そしてはっきりと、ただ読むのではなく感情も入れながら読むことができました。この1年間、11人全員が楽しく積極的に外国語に取り組めていたことをALTの先生も褒めてくださりました。4年生になっても意欲的に取り組めたらと思っています。
算数科の学習では、平均値、最頻値、中央値のプログラミング学習をしています。自分のペースでどんどん学びを進めています。
感謝の集いで着用した道着と袴のたたみ方を、元剣道部である5年生の担任の先生に教えていただきました。普段着ている自分たちの服のたたみ方との違いに気付き、子どもたちは、目を輝かせながら先生の話や動きに集中していました。1つ1つ意味のあるたたみ方を知ることができ、日本文化の奥深さを感じたようでした。上手にたたんだ後は、道着と袴を準備してくださった教頭先生のところへ返却しに行き、お礼の言葉を伝えました。
卒業式当日、6年生の教室は晴れの日にふさわしい装飾が施されます。どんな装飾にして6年生をお祝いしたいのか一人一人がアイディアを出し、友達にプレゼンしました。その後、誰のアイディアを採用したいか選挙を行い、内容が決定しました。式当日に喜んでもらえるよう、一生懸命準備をしていきます。
今日から、卒業式の練習が始まりました。椅子の位置を確認し、入退場の歩き方、証書授与のいただき方など、1つ1つ丁寧に練習しました。小学校6年間をがんばった立派な姿を見ていただけるように、頑張っているところです。
6年生を送る会の招待状を届けてくれた3年生。とても丁寧に心を込めて作ってくれたことが伝わりました。6年生は招待状を見ながら「上手だね。」「かわいいね。」ととても喜んでいました。1年生~5年生まで、それぞれ、6年生のためにすてきな計画を立ててくださっていることを感じています♪ ご招待、ありがとうございます!!
国語科では、谷川俊太郎さんの「生きる」を学習しています。
1連から5連までの詩を、一つ一つ考えながら、言葉を大切に群読しています。子どもたちと詩について話し合うと、今の世界情勢と重ねながら、読んでいることが分かりました。12歳の子どもたちが、「生きる」とは何か、「生きているということ」とは何か、「どう生きていきたいか」、真剣に考えています。
生活科で、自分ができるようになったことや、生まれたときのことを振り返った2年生。
3月4日(金)の学級活動では、養護教諭がゲストティーチャーになり、「おへそ」の秘密について学びました。
子どもたちは、赤ちゃんのおなかの中での様子に興味津々でした。さらに、おうちの方の気持ちや、自分が赤ちゃんを育てることになったらどんな気持ちになるか、飼っているペットのいのちや成長に思いを馳せていました。とてもあたたかい時間になりました。