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空を見上げて

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 本日(29日)の1校時の1年国語では,「空を見上げて」という題材のもと,『それぞれがつくった連句を鑑賞しよう』という課題で学びをすすめていました。

 宮城県女川町の生徒が記した,東日本大震災をモチーフにした川柳(五・七・五)につながる短句(下の句)を続けていくという学習。

 黒板には,1年生がつくりあげた秀作の数々がありました。

① 夢だけは 壊せなかった 大震災(女川町の生徒)
              夢を叶えて 明るい未来(東中1年生)

② 逢いたくて でも会えなくて 逢いたくて(女川町の生徒)
              それでも生きろ 命をもやして(東中1年生)

③ みあげれば がれきの上に こいのぼり(女川町の生徒)
              希望のこいに いのりをささげて(東中1年生)

④ 戻ってこい 秋刀魚の背中に のってこい(女川町の生徒)
              大魚の光 追いかけながら(東中1年生)

 1年生は,これらの学びをとおして,心を動かす言葉について深く深く考えていたようです。

災害から生命を守るために

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 本日(29日)の午後は,磐梯山噴火記念館より佐藤公館長をお招きして,「防災教室」を開催しました。

 佐藤館長からは,気象災害,地震災害,火山災害,磐梯山,安達太良山,土砂災害等について,時折実験を交えながらご講話いただきました。
 自分たちの地元の大地を学ぶことが災害から命を守るポイントになることを学びました。

 最近は,新型コロナウイルス感染症,豪雨被害に目がいきがちですが,福島には,火山三兄弟(吾妻山,磐梯山,安達太良山)がひかえています。
 「いつ,どこで,どのような状況下」で災害が起きるかは,誰にも分かりません。しかし,今回の防災教室をとおして,「いざ」というときに,自分で気付き,考え,行動し,自分や周りの人の命を守る!という意欲と態度を表すことを期待しています。

生徒会交流会に向けて

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 3年生の生徒会役員は放課後の時間を使い,生徒会交流会で披露するプレゼンテーションの練習を行いました。当日参加するのは生徒会長を含め2名のみですが,練習では他の役員が修正点の助言をするなど,完成に向けて役員一丸となって取り組んでいます。よりよいプレゼンテーションができるよう,交流会までもう少し練習を重ねましょう。