昨日15日(日)は,第32回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(通称:ふくしま駅伝)が行われました。今年は,新型コロナウイルス感染症対策のため,郡山市(郡山ヒロセ開成山陸上競技場)から福島市(福島県庁前)までの9区間,50.2㎞での開催となりました。
猪苗代町は,総合18位,町の部7位でした。本校からは,8区に安部花穏さんが出場,17位でタスキを受け取り,順位を1つ上げて,最終9区にタスキをつなぐとともに,区間9位(50人中)と大健闘しました。
花穏さんはじめ,猪苗代町選手団のみなさんの熱い走りは,東中生だけでなく,町民のみなさんににたくさんの元気を与えるものでした。
選手の皆さん,たくさんの元気をありがとうございました。そして,お疲れ様でした。
本日(16日)日は,全校集会を実施しました。
冒頭で福島県読書感想文コンクール,野口英世博士顕彰記念作文コンクールの表彰伝達を,最後にまなけん数学テストの表彰伝達を行いました。
今日のメインは,ひいらぎ学級副担任であり,社会科担当の先生のお話でした。
食糧のこと,この先消えゆく仕事のこと,社会・世界とつながることの大切さなどをプレゼンテーションソフトを使いながら分かりやすく解説してくださいました。
プレゼンテーションの至るところに「裏技」が仕掛けてあったり,時折交えるユーモアが楽しかったりと,生徒も教職員も引き込まれる内容でした。
そして,子どもたちも私たち大人も向き合わなければならない「持続可能な社会(※)」をはじめ,たくさんの問題が提起されました。
ぜひ,ご家庭でも『今日の集会のお話はどうだった?』と話題にしていただければ幸いです。
※持続可能な社会⇒「地球環境や自然環境が適切に保全され,将来の世代が必要とするものを損なうことなく,現在の世代の要求を満たすような開発が行われている社会」のこと。