東中では,食育の一環として,技術・家庭の時間に郷土料理の調理を取り上げています。
講師として,安部なか様をお迎えし,郷土料理の由来,タンパク質を中心とした栄養素の大切さ等について学んでいます。
1回目(3年生)の郷土食は,「ご汁」…寒い冬を健康で過ごすために,アミノ酸バランスのよい大豆のタンパク質を豊富に使用した一品(逸品)です。
(2年生は来週,1年生は再来週に郷土食実習を予定しています)
3年生のみなさんから試食を勧められ,いただきましたが,体の芯から温まり元気がみなぎるおいしさがありました。
時代や食生活の急速な変化に伴い,私たち大人も含め,昔ながらの郷土料理を目にすることも作ることも少なくなっていると思います。そのような時代だからこそ,地域に伝わる郷土食のよさを受け継いでいきたいものです。
本日(13日),2学年の総合的な学習の時間では,進路学習の一環として「高等学校調べ」を行いました。
県立高校,私立高校のホームページにアクセスし,各高校の特色や教育内容を調べ,プレゼンテーションソフトにまとめあげていました。
2年生の今から,自分の進路計画を吟味・検討し,広い視野に立って進路選択ができる意欲と態度を養ってほしいと思います。
走高跳,走幅跳をイメージすると分かるように,助走のスタート地点が早ければ早いほど(長ければ長いほど)…高く遠くへ跳べるはずです。
11月16日(月)からの1週間は,「朝食を見直そう週間」になっています。
(詳細は,下記添付ファイルを参照)
朝食を摂るメリットは,たくさんあります。ある管理栄養士の方のお話によると…
① 集中力・記憶力アップ ⇒ 朝食を摂ることで脳のエネルギーが満たされ,脳が活発化して集中力や記憶力が高まる。
② 運動能力・体力アップ ⇒ 「1日の活動に必要なエネルギーを補う」「体温を上げる」など,朝食は1日を元気にすごすために欠かせない。
③ イライラ解消 ⇒ 朝食をよく噛んで食べるようにすると,“幸せホルモン”と呼ばれる「セロトニン」が分泌され,イライラ解消につながる。
④ 肥満予防 ⇒ 朝食を毎日食べる人の方が,肥満率が低い傾向にある。
この「朝食を見直そう週間」をとおして,ご家庭においてもよりよい朝食のあり方について,早寝早起き等の生活習慣も含めて,見直していただければ幸いです。