令和2年度の観音寺川の桜。
3年生にとっては,東中生として愛でる最後の桜。
まさに一期一会です。
晴天の下での桜は,3年生をやさしく包み込むように,3年生に何かを語り掛けるかのように咲き誇っていました。
誰に褒められるわけでもなく,毎年のこととして淡々と,かつ凛々しく,しかも一生懸命に咲く桜の姿に,「私もこのようにありたい!」 「東中の生徒にもこうあってほしい!」という思いでいっぱいになりました。
「しき嶋の やまとごごろを 人とはば 朝日ににほふ 山ざくら花」 本居宣長
(日本人である私の心とは,朝日に照り輝く山桜の美しさを知る,その麗しさに感動する,そのような心です)
2020/04/28 11:00
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投稿者:東中学校管理者