猪苗代町は,来年に延期になった東京オリンピック・パラリンピック大会開催に向け,ガーナ共和国のホストタウンとして交流活動をしています。
花アートとは,猪苗代町を象徴する風景の磐梯山や猪苗代湖がデザインされた縦2メートル×横4メートルの大型台紙に,猪苗代町出身の写真家野口勝宏氏の代表作「福島の花」を基にした花のシールを一つ一つ貼って大型のアート作品を完成させるというものです。
花アート制作は,ガーナ共和国やその選手たちへの応援メッセージ制作の一環として,町内の小中学生が全員参加する予定となっており,昨日は東中学校で制作が行われました。
町の生涯学習課やNPO法人猪苗代研究所の方々が来校され,この活動や制作方法についてご説明をいただき,全校生が一人一枚のシールを大きな台紙の上に張っていく作業を行いました。
なお,完成した作品は,猪苗代駅に展示される予定です。
2020/09/17 08:19
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投稿者:東中学校管理者