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向き合う道徳

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 本日(4日)の5校時は,1年生と2年生で道徳の授業がありました。

 1年生では,「富士山から変えていく」という資料をもとに,社会参画や公共の精神を考えました。登山家の野口健さんが富士山登山のとき,ゴミの多さに驚き,富士山をきれいにしていく活動のようすを子どもたちは,真剣なまなざしで見つめていました。きっと,子どもたちは,社会のためになること,自分たちでできることを考え,実践してくれることと思います。

 2年生では,「さよなら,ホストファミリー」という資料をもとに,日本人としての自覚について考えました。黒板に貼られた,「日本(人)のよいところ」と「日本(人)のイマイチなところ」(生徒の考え)を担任の先生が丹念に読み上げ,子どもたちに投げかけることで,全員が「日本人」について,見つめることができていました。日本人としてのアイデンティティを考えるきっかけになったと思います。

 資料や他の生徒の考えと「向き合う道徳」,着実に歩みを進めています。