今日(14日)は,1年生にとって今年度最後の美術の授業でした。
実用性の高いトートバッグ,そして一閑張りの制作に励みました。
“集中”“熱中”…この言葉に相応しい活動のようすは頼もしい限りです。統合中でも東中の,この「学びのスタイル」を継承・発展させてほしいです。
本日(11日),東中学校最後の卒業証書授与式を無事挙行することができました。
新型コロナウイルス感染症により,様々な制限がある中での卒業式となりましたが,厳粛な中にも心に残るあたたかな式となりました。
卒業式予行のときに投げかけた今まで支えてくださった方々への“感謝”の気持ち,卒業生の晴れの門出を“お祝い”する気持ち,64年間私たちを育んでくれた東中への“労い”の気持ちを,卒業生・在校生は,立派な「形」として表してくれました。
卒業生代表答辞のころから感極まって涙あふれる卒業生の姿に,東中学校に脈々と受け継がれてきた,ひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”を見ました。
日々の何気ない「あたりまえ」がいかにありがたく,奇跡の連続なのかを受け止め,「あたりまえ」に「ありがとう」と言える人になってください。
最後になりましたが,本日ご臨席賜りました,ご来賓の皆様,式を温かく見守ってくださいました保護者の皆様,卒業式の企画・準備・運営に当たった教職員に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
閉校記念碑除幕式に続き,会場を体育館に移して,閉校式を挙行しました。
町長様から式辞をいただいた後,主催者あいさつとして,教育長,校長よりあいさつ,そして町議会議長様からご祝辞をいただきました。
生徒代表あいさつは,現生徒会長が務め,東中の伝統とひいらぎの精神をしっかりと統合中に繋いでいく決意が示されました。
昨年10月の東中最後のひいらぎ祭…閉校記念セレモニーで,新旧生徒会長から引継いだ東中学校の校旗を,町長様に返納しました。
ご来賓・保護者の皆様に見守られながら,東中生一人も欠くことなく,全員そろって閉校式を開催できたこと,この上ない喜びと感謝でいっぱいです。
ありがとう,東中学校。
おつかれさま,東中学校。
幸あれつねに東中学校。
今日のこの日をお祝いするかのような晴天の下,閉校記念碑の除幕式を無事開催することができました。
かく美しく立派で,斬新なデザインの閉校記念碑は,日本広しといえども,ここ東中だけだと思います。
東中64年の歴史は幕を閉じますが,この閉校記念碑と,閉校記念碑に宿る東中学校同窓生5425名のひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”は,永遠に輝き続けるものと確信いたします。
最後に,閉校記念碑建立に際し,多大なるご支援・ご協力を賜りました東中学校同窓会並びに後援会,町当局の皆様方に厚く御礼申し上げます。
また,連日氷点下の厳しい寒さの中,記念碑施工にご尽力いただきました五十嵐石材店様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
午後1時40分から始まった,明日の閉校式,卒業式証書授与式の会場作成。
1,2年生がそれぞれの持ち場で,ひいらぎの精神「剛毅・優雅・忍耐」を「一生懸命」という「形」で表わし,晴れの舞台を整えました。
活動する一人一人の姿からは,3年生の先輩方に対する「お祝い」の気持ち,64年の歴史を閉じる東中に対しての「労い」と「感謝」の思いが伝わってきました。
さて,いよいよ明日は,東中学校を閉じる儀式(閉校式),そして,3年生にとって晴れの門出となる巣立ちの日(卒業式)…心温まる感動的な閉校式を,東中でしか演出できない“オンリーワン”の卒業式を,チーム東中で創り上げていきましょう!
3年生は,今まで学んだ数学の学習を活かして,“卒業レポート”を仕上げました。
完成まで,約2時間! 3年生のポテンシャルの高さがうかがえます。
個性あふれるテーマに,それぞれの視点から様々なアプローチで迫った卒業レポート。見応えがありました。
テーマの一例をご紹介します。
☆冬季オリンピックのメダル数
☆アイスの売り上げ 気温との関係
☆週刊少年ジャンプ,発行部数の変化
数学卒業レポートで挑んだアプローチのように,今後の生活,人生でいろんなアプローチを試みてほしいと思います(数学担当より)。
日中は,用務員さんが一生懸命取り組んでくださった校舎周辺の雪かたし。
放課後は,陸上部と野球部のみなさんが雪かたしをしてくれています。
多くの“手”と“汗”によって,式典(閉校式・卒業式)に向けての環境が整いつつあります。ありがたいことです。
本日(9日)の4校時は,3年生にとって東中最後の,そして義務教育最後の保健体育の授業でした。
最後の授業は,卓球とバドミントン(身体的距離の確保=新型コロナ感染対策遵守)。
体育館からの3年生の歓声は,実に心地よいものでした。
残り何日というカウントダウンが,残り何分,残り何秒というカウントダウンに変化しています。卒業,閉校まで,「今」というこの瞬間を大切にしていきたいものです。
ひいらぎ工房R&Aの“職人”R君は,卒業式に華やかな雰囲気を演出しようと,桜の装飾に取り組んでいます。
ここにもひとあし早く桜が咲きました。
この桜の樹のオブジェは,卒業式当日いずれかの場所でお披露目となります。
明後日の卒業式に向けて,校舎内はお祝いムードに染まっています。
天気予報によれば,閉校式・卒業式当日の天気は「晴れ」,最高気温15度予想です。
卒業生の門出の日…“ハレ”の舞台は,文字どおり「晴れ」となりそうです。
修学旅行でも最終日に,富士山が顔を出したことを思い出しました。3年生の運の強さを実感しています。
写真では見づらいですが,今日も用務員さんは校舎周辺の雪かきに汗を流しています(写真中央右側)。
明後日(11日)に迫った,閉校式と卒業証書授与式という二つの式典が素晴らしい環境の下,実施できるようにと懸命な作業をしてくださっています。
用務員さんの姿にも,ひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”が表われています。
閉校式,卒業証書授与式では,東中の生徒・教職員全員がひいらぎの精神を「形」として表せるよう努めてまいります。