2年生教室の廊下側掲示板には,いつも担任の先生の「思い」があふれています。
この2枚のメッセージの共通項,それは「違いを尊重する」ということだと思います。
右側は,言わずと知れた金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」
~価値や基準は一つではないのだ。たとえ一つで劣っていても,私の価値は失われないのだ~
左側は,武者小路実篤の言葉「君は君,我は我也,されど仲良き」
~これからの「多様性の時代」に身につけたい3つの姿勢
(1) 相手の話に耳を傾け,まずは理解することから始める
(2) 異なる意見や価値観を持つ人と逢う機会を主体的に持つ
(3) 素直に自分の「強み」「弱み」を受け入れる姿勢を持つ~
私は,掲示板の前で足を止め,これらのメッセージで自分を見つめ直す時間を大切にしています。
2021/01/22 14:48
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投稿者:東中学校管理者