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何とも言えず,微笑ましい『生活目標』

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 2校時の1年国語の授業を訪問した際,黒板に書かれている「生活目標」に目が留まりました。
 何とも言えず,素敵な生活目標だったので,ご紹介します。
 『一日,笑顔で生活しよう!』
 毎日の生活目標は,その日の朝に日直さんが決めることになっているとのこと。

 様々な研究で,笑顔(笑い)には,多くの効能があると明らかになっています。

☑脳の働きを活発にする  ☑血行を促進する
☑自律神経のバランスを整える  ☑ストレス発散に有効
☑幸福感と鎮静作用  ☑免疫力を高め,病気のリスクを遠ざける
☑印象がよくなる

 ここに挙げた効能は,ごく一部ですが,笑顔は,何と言っても自分も含めて周囲を明るく幸せな雰囲気にします。
 「笑う門には福来たる」…昔の人が言っていたことは,科学的にも証明されたことになるでしょう。

 1年生の皆さんは,今日『一日,笑顔で生活』できたでしょうか?

切磋琢磨と達磨

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 3年生教室の正面には,学級目標である「切磋琢磨」と,入試での必勝祈願を形にした手作りだるまが飾られています。

 「だるまさん」でおなじみの達磨…正しくは,菩提達磨(ぼだいだるま),中国禅宗の開祖とされているインド人の仏教僧です。

 だるまさんといえば,「七転び八起き」を想起する方も多いと思いますが,仏教由来説や聖書由来説など諸説あります。前者(仏教由来説)は「倒してもすぐ起き上がる玩具が達磨大師を模しただるま像=七転び八起きの由来」とするもの。後者(清書由来説)は「聖書に『正しいものは七たび倒れても、また起き上がる』という記述があるところから」とするもの。

 いずれにせよ,県立高校前期選抜まで,あと22日。3年生にはぎりぎりまで,仲間と切磋琢磨し,どんなことがあっても「七転び八起き」する魂で,自分を限界以上に高めてほしいと思います。

新入生オリエンテーション

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 本日(9日),緑小学校と長瀬小学校の6年生を東中に招いて「新入生オリエンテーション」を実施しました。4月に入学する新入生は,63年の歴史と伝統を誇る東中学校最後の1年生となります。

 オリエンテーションでは,緊張した面持ちで,5校時目の授業を参観したり,特別教室などを見学したり,東中の校舎内を巡りました。

 その後,多目的ホールで保護者と一緒に中学校についての説明を聞きました。
 校長あいさつでは,大きく3つのことについて話をしました。1つ目は,小学校と中学校の違い,2つ目は,東中学校の伝統とよさ,3つ目は,学ぶことの意味…どの話も真剣な眼差しで聞く新入生に入学後の成長を確信しました。

 最後に,生徒会長の土屋 楓さんが「歓迎のあいさつ」を述べ,新入生の緊張を和らげました。東中最後の1年生として入学してくる緑小,長瀬小の新入生の皆さんを,生徒・教職員一同,心からお待ちしています。