本文へ ナビゲーションメニューへ

東中学校ホームページ

ナビゲーションメニューです ここから本文です

閉校に向けて…実行委員会を立ち上げました

画像

 ご報告が遅くなりましたが,一昨日(6月30日),「第1回閉校記念事業実行委員会」を立ち上げました。委員会の立ち上げにより,閉校に向けての各種事業が本格化していきます。

 当日は,夕方遅くからの開催にもかかわらず,実行委員長様はじめ,総務委員会事務局(=PTA常任委員)の皆様にお集まりいただき,ありがとうございました。

 総務委員会,閉校式典委員会,閉校記念誌委員会,閉校記念事業委員会それぞれで1回目の話し合いがもたれ,以下のような点が話題として挙がりました。

☑ 式典の招待者(数や制限) ☑ 閉校記念事業に係る予算(配分)
☑ 記念誌の内容(64年の歴史を1冊に) ☑ 今後の活動計画
☑ 記念品の選定 等

 閉校記念誌委員会では,早速次回の会議(7/19月)も設定いただきました。

 閉校まで9ヶ月を切りましたが,閉校のその日に『東中でよかった』『東中ありがとう』…そのような思いがあふれる心温まる閉校記念事業になることを祈ります。

あたりまえ⇔有り難き

画像

 今週は,月曜日から保健体育で水泳の授業が始まりました。
 子どもたちは,梅雨空の下,元気にプールで活動しています。校舎にいると,プールに身体を入れたときの歓声が聞こえてきます。

 ふと,来年は,この「あたりまえ」の声が聞けなくなるのだな…と感慨に浸っています。
 プールから聞こえてくる歓声だけではなく,登校時の「おはようございます」という挨拶,授業中の学びに向かう声,部活動中のかけ声…あらゆる声が聞けなくなります。

 「あたりまえ」のことは,なくなってみてはじめて,その「有り難さ」が分かります。
子どもたちが毎日,東中に来てくれること,子どもたちが毎日,東中にいてくれること…それらのことは決して「あたりまえ」のことではなく,「有り難き」ことです。

 東中のカレンダーは,毎日が「最後」の○月○日になります。残り9ヶ月という限られた時間で,有り難き毎日に感謝し,ひいらぎの精神「剛毅・優雅・忍耐」を「形」にできる東中生の奮闘を期待します。

いのちをいただく

画像

 毎週金曜日は,基本,給食に麺が出ます。今日は…
☑沖縄そば ☑豚肉とゴーヤの甘辛炒め ☑ヨーグルトパイン蒸しパン ☑牛乳
…南国沖縄の風情を味わえる献立でした。

 実は,昨日2年生で道徳の授業を行いました。オリジナルプレゼンテーション「いただきます」,オリジナル資料「いのちをいただく」をもとに,“生命を大切にしようとする心”を育てることを意図した授業です。

 2年生は,「いただきます」に込められた思いが当初,たくさんの命をいただくことから日本に受け継がれてきた挨拶だということを理解していました。
 「いただきます」には,もう一つの意味があって,それは,ご飯を「作ってくれた人の命をいただく」ことなのです。
いわば,命の使い方は時間の使い方。つまり,ご飯を作っている時間も命の使い方=命の時間ということになります。

 授業後,ワークシートを回収し,一枚一枚に目を通し,赤ペンで返事を記しましたが,すべての2年生が「いのちをいただく」ことの大切さをしっかりと学んでくれたようです。

 今まで以上に「いただきます」に思いを込めて挨拶することでしょう。