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第34回 青少年の主張 猪苗代大会

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  本日,標記大会が開催され,本校からは3年生の女子生徒が出場しました。
 自分の考えを皆に訴えたいと主張したテーマは『言葉の大切さ』でした。悩み,苦しんでいたときに救われた両親の言葉の有り難さ,また,誹謗中傷をなくし優しい言葉で溢れた社会をつくりたいという彼女の思いは,聴衆の,そして応援に来てくれたお母さんの心に確実に響いたことでしょう。

 さて,発表自体も素晴らしいものでしたが,発表まで毎日練習してきたことや,練習中励ましの言葉をくれた友人がいたことは,彼女の成長の大切な支えとなるはずです。

「私は将来、看護師になりたいと考えている。目で見える傷の手当だけではなく、傷ついた心にもそっと寄り添える『包帯としての言葉』を扱える看護師だ。そして一人でも多くの人の、心と身体の治療の手助けをしたい。それはいつかきっと、私を支えてくれている両親への恩返しにつながるはずだから。」

と述べた彼女の言葉が,いつか実を結ぶことを願っています。