国語科で日本の古典芸能の学習をしています。落語好きな6年生が、おすすめの演目を5つ紹介してくれました。わざわざお休みの日にピックアップしてきてくれましたのです。その中から見てみたい演目を自由に選び、タブレットで鑑賞しました。鑑賞後は感想を書き、紹介してくれた6年生にお返しとしてプレゼントしました。
国語科で古典芸能の学習をしています。落語独特の語り口や仕草など真似をしながら楽しみました。普段 見ているテレビは映像音声で楽しめますが、落語は音声のみで物語を想像しなければなりません。演目「初天神」をタブレットで鑑賞しましたが、話の内容は理解できたようで、「落ち」にはクスッと笑いが起きていました。短い時間でしたが、日本の伝統芸能に親しむことができました。
養護教諭と一緒に「感染症の予防」 について学びました。2年生の頃に感染症が広まって学級閉鎖になった 経験をもつ6年生。2年生の頃にタイムスリップしたと仮定し、先生の立場で感染症からみんなを守ることが今回のミッションです!
初めに、各分野のエキスパートになり、その知識を持ち寄って学校としての感染対策を考えます。いつのまにかミニ職員会議が開かれ、「病原体をなくす」「感染する道すじを切る」「体のていこう力を高める」対策を導き出しました。
日常になっている感染対策も、この3つの原則をもとに行われています。対策は他の病気にも有効なので、今日のことを覚えておくと、新たな感染症が生まれても、対応していけることでしょう。
最後は、プレゼント贈呈。カラフルな糸を合わせて作った素敵なキーホルダーを渡しました。そして、5年生からはこのような言葉をもらいました。
「これからも!よろしくね!と6年生からのメッセージだったけど、逆にぼくたちの方が、これからもよろしくお願いします!と思っています。」
6年生はとても感激していました。5年生も6年生も笑顔いっぱい!これからも5年生6年生21人仲良く、そして、もっともっとすてきな長瀬小学校になるように、学校をリードしていってください。
国語科「みんなで楽しく過ごすために」の学習で、「目的や条件に応じて話し合おう」という目標のもと、話し合い活動を進めてきました。6年生は、「5年生ともっと仲良くなりたい!」という願いがあり(もともととても仲は良いですが)、5年生との仲を深めるために、考えを広げたり、まとめたりしながら話し合ってきました。
そしてついに!それを実行に移す時が来ました。
始まりの会で、実行委員長が堂々と思いを述べ、活動に入りました。まずはポートボール。全員にボールを回しながら5年生も6年生も楽しそうにボールを追いかけていました。次はウルフ鬼。鬼役の6年生の背中に貼ってある文字を見てつなげると「これからも!よろしくね!」というメッセージが・・・!
家庭科で掃除の学習をしています。本日は新聞紙を使って窓拭きを行いました。1人1枚窓ガラスを担当し、ぬらした新聞紙で汚れを落としました。最後に乾いた新聞紙で仕上げのから拭きをすると、窓はピカピカになり、外の景色がきれいに見えるようになりました。明日から気持ちよく勉強できそうです。
食育健康教室で、3・4年生では「バランスよく食べよう」というテーマで学習しました。給食でも、バランスよく食べるとよいのはわかっていても、野菜のおかずや汁物が残ってしまいがちのようです・・・。
今回は、栄養の吸収をよくするためにも、「姿勢良く、茶碗をもって食べるとよい」というアドバイスもいただきました。マナーは毎日の積み重ねなので、給食や家庭の食事でも続けてほしいですね。
グループで、バランスのよい献立作りも行いました。1月以降の献立に採用されるかも・・・!?
食育健康教室で、1・2年生は「かんしゃしてたべよう」というテーマで学習しました。調理員さんや農家さんをはじめ 、たくさんの人が給食にかかわっていることを知ることができました。牛乳屋さんなどの業者さんは、毎日遠くから給食を届けてくれていることに驚いていました。
普段から、給食室に「美味しかったです」と伝えてくれる子どもたちですが、いのちや食事を用意してくれた 人に感謝を表現するため、「いただきます」「ごちそうさま」を大切に言うこと、苦手なものでもなるべく食べるとよいこと、マナーを守って食べるとよいことなど、様々なことに気がつきました。
吾妻小学校の栄養士さんをお招きし、食育健康教室を行いました。朝食の摂取状況を確認したところ、ほとんどの子どもたちがきちんと朝食を取ってきていることが分かりました。しかし「バナナとコーヒー」「パンとヨーグルト」など、栄養バランスについては課題があるようです。どんな朝食にすればよいのか、自分達で献立を考える活動を通して、朝食を取ることの大切さを学ぶことができました。
算数科「平均」の学習のまとめとして、自分の歩幅を平均の考え方を使って求めました。「身長と歩幅は関係あるのかな?」「身長が高い人が歩幅も広いとは限らないんじゃない?」と子どもたちなりに疑問をもって取り組みました。残った時間は、「立ち幅跳びの平均も求めたい!」という子どもたちの希望に応えました。「体力テストの時よりも伸びてる!」と喜んでいました。