東中学校では,年が明けると,高齢者一人世帯への寒中お見舞い葉書を送付するボランティア活動普及事業を行なっています。
社会福祉への理解・関心を高め,地域社会への奉仕の精神や社会連帯の精神を醸成することを主な目的としています。
まず,最初に校長名で,後日生徒から葉書が届く旨のおたよりを出します(宛名のみ生徒記入)。
その後,生徒が宛名と葉書裏面に寒中見舞いの文章を書き,一斉に送付します。
今日,学校に届いたのは,一回目に出したおたよりに対するお返事でした(上写真)。学区にお住まいの高齢者の方からです。手書きの葉書から伝わってくる,じんわりとしたあたたかさとやさしい「思い」が心に響きました。
『ほっこり あったか 幸せな一年で ありますように』
LINEやTwitter,InstagramをはじめとするSNS,そしてEメール…。コンピュータの中の文字ばかり追っているせいでしょうか,手書きの大切さ,あたたかさを再認識しました。
2021/01/27 10:33
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投稿者:東中学校管理者