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内容盛りだくさんの全校集会

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 本日(24日)は,全校集会を実施しました。

 まず,校長講話では,「時代を超えた2つの歌」というテーマの下,“チューリップ”と“世界に1つだけの花”に共通して流れる「一人一人の個性を大切にしよう」という思いを紹介し,多様性を尊重する東中生であってほしいとの投げかけがありました。

 次に,生徒会各専門委員会代表から,全校生への呼びかけがあり,続いて,東中最後の「校内陸上競技記録会」の表彰を行いました。その後には,各チームに分かれ“解団式”を実施しました。

 一人も欠席することなく,ひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”で集会に臨んでくれた東中生に感謝します。ありがとうございました。

大会新記録?!

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 本日(22日),朝6時より奉仕作業を実施しました。
保護者の皆様のご協力により,校舎及び校庭内外が見違えるほど美しく綺麗になりました。

 作業前のご挨拶で,子どもたちが校内陸上競技記録会で一生懸命頑張り,7つの大会新記録が生まれた旨,お話しました。
 今日は,作業前5時半頃から雨が降り出し,作業中はぴたりと止み,作業後にまた降り出すという,ある意味「大会新記録」が生まれた気がします。子どもたちに勝るとも劣らないすばらしさでした!

 保護者の皆様の陰徳が,雨男(校長)のジンクスを吹き飛ばし,作業中の雨を止ませてくださいました。

 朝の貴重な時間,ご協力いただきました,すべての保護者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

“五月病”に負けないように!

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 スクールカウンセラーだより5月号を発行しました。

 添付ファイルからご覧ください。

他者貢献のMVP

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 校内陸上競技記録会では,競技運営のために実に多くの役割(下記)を全校生が分担しました。
○出発合図(スターター) ○出発 ○決勝審判 ○計時 ○トラック記録 ○放送 ○救護 ○本部記録・得点計算 など

 また,当日は縦割り4チーム編成だったため,生徒控え場所はチームごとにブルーシートで分けられていました(上写真参照)。

 昼食が終わり,午後の競技が始まる直前,小雨が降り始めたときです。黄組の3年Nさんがすかさず,自チームのブルーシートに駆け寄り,2年Mさんと一緒にブルーシート上のチームメイトの荷物をシート半分に集め,残りのシート半分で荷物をカバーし,荷物が濡れないようにしたのです。
 その姿を見て,他チームも一斉にブルーシートで荷物の雨よけを始めたのは言うまでもありません。

 記録会では,熱い姿を見せてくれた東中生ですが,競技以外のところでの「活躍」もあったのです。まさに,陰のMVP,他者貢献のMVPです。

デザートづくりに向き合いました!

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 いつもの調理実習は,“ひいらぎ工房R&A”で行っていますが,新型コロナウイルス感染症対策(※)ということもあり,今日の職業家庭の時間は,A君単独で,「いちごとカルピスの2層ゼリー」づくりに挑戦しました。
※「接触」「密集」「近距離での活動」を避けること

 この後,A君が「いちごとカルピスの2層ゼリー」を届けてくれました。小さな宝石箱のような美しさに息をのみました。もちろん,味も100点満点でした。

 一生懸命材料をそろえ,きめ細かに分量を計り,最後まで真剣にデザートづくりに取り組むA君の姿こそ,ひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”そのものです。

マジックの精度の高さに感嘆!

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 ひいらぎ学級の生活単元に顔を出してみると,ひいらぎ工房R&AのR君が『これ見てください!』と元気に声をかけてくれました。
 
 この時間に一生懸命作った“マジック”の品(写真左)とのこと。

 R君『これが何秒で縮むか数えてください。』
 私 『い…』

 何と1秒もかからずにぺしゃんこになってしまいました(写真右)。

 このあと,さらにマジックのネタ作りを進め,近々「マジックショー」を開催するそうです。その日を楽しみに待ちたいと思います。

東中“最後”の校内陸上競技記録会

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 本日(19日),猪苗代町運動公園陸上競技場において,東中学校“最後”となる「校内陸上競技記録会」を実施しました。
 
 午後,クライマックスのチーム対抗リレー(4×100mR,4×400mR,ミニ駅伝)の時に生憎の小雨となりましたが,その雨をも吹き飛ばす熱い走りが続出しました。

 開会式では,縦割り4チームのキャプテンからユーモアのある,かつ真剣勝負に挑もうとする熱い選手宣誓が行われた後,各チームごとにウォーミングアップで体と心をほぐし,800mから熱戦の火ぶたが切って降ろされました。

 最後の記録会にふさわしい競技に臨む姿や参加(応援)態度は,まさに64年の間,脈々と受け継がれてきた「ひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”」が具現化しているものでした。また,複数種目で大会新記録が出ました(後日発行の学校だよりに掲載します)。

 最後ということもあり,記録会終了後は一抹の寂しさが陸上競技場に漂いましたが,新型コロナによる閉塞感を吹き飛ばすような,熱い姿,ひいらぎの精神を見せてくれた東中全員に心から感謝し,拍手を送ります。

そわかの『そ』

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 以前(3.23修了式の日),「そわかの法則」(くわしくは,下記リンクをご参照ください)を紹介したことがありました。

 そのうちの「そ」…「そうじ」にしっかり取り組めることは,東中のよき伝統です。
 各清掃箇所で,それぞれ一生懸命取り組む姿を目にする度に,きっとこの人には,プラスのエネルギーが引き寄せられているのだろうと感動しています。

 今は,まさに中体連前…すべての行動・言動は勝利につながる…
要は,朝起きてから寝るまでのあらゆる局面で自分自身と闘い,自分に克てる人は,試合(大会)でも勝てるということ。

 そのためにもまずは,そうじ。
 そうじは,自分磨きにも通じます。
 そうじを大切にできる人に。

校内陸上大会に向けた係打合せ

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 本日の空模様はあいにくの雨,先週のような全学年合同での陸上大会の練習はできませんでした。ですが,放課後には各係が集まり,当日の動きの打合せを行ないました。
 一人一人が責任をもって運営に協力すれば,最高の大会になること間違いなしです。子どもたちの選手以外のときの働きにも注目です!

前期生徒会総会 挑戦者 ~常に前進,自分の壁を突き破れ~

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 本日5,6校時に前期生徒会総会が開かれました。
 会はじめで述べられた生徒会長と教頭先生のあいさつには,共に『有終の美』という言葉が使われていました。今年度で閉校を迎える本校ですが,こうした集会等のスピーチでは,「終わり」や「最後」といった言葉が枕詞のように添えられます。そうした言葉には少しの寂しさが伴いますが,それ以上に「最後だからこそ最高の1年にしよう。」という前向きな思いが多分に含まれています。

 今日の総会での生徒たちの様子を見ていると,それがよく伝わってきます。

 日常の些細な出来事から疑問や問題点を見つけ,それを改善すべく10以上の質問や提案事項が生徒会本部に投げかけられました。決して上げ足をとるのではなく,最高の1年を創り上げようとする強い意思がそこにはあります。そして“挑戦者”としての姿が確かにあります。

 また,感心したのは,コロナ対策やSNSの危険性についても言及した質疑応答があったことです。現代的な課題にしっかりと向き合い,その解決を図ろうといろいろな考えを巡らせているのでしょう。必ずしも一つの正解が導き出せるとは限らない今の社会で,子どもたちは最適解を求め今日も奮闘努力をしています。