今日(25日)は,1,2年生が“全国標準学力検査NRT”に挑戦しています。
(写真上:2年生,写真下:一年生)
NRTとは,全国で標準化された検査であり,学習指導要領の学習内容に応じた出題で,
基礎的,基本的な力や活用する力を全国学力水準(偏差値)と比較し,今後の学習状況の改善に役立てるものです。
また,学年末に,指導効果が上がったかどうか,指導方法が適切であったかどうか,生徒の能力に応じた学力が身についたかどうか等を判定し,次年度の授業改善につなげるものでもあります。
子どもたちは間もなく,次のステージへ(2年生は3年生へ,1年生は2年生へ)と進級します。その学年で身に付けるべき基礎・基本や活用力をしっかりと踏まえた上で,生きる力を育み,将来の進路へとつなげてほしいです。
今日(24日)は,2回目の卒業式全体練習でした。
本日の練習内容は,下記のとおりです。
☑礼法指導(起立,礼,着席,座礼)
☑退場指導
☑入場指導
☑代表生徒(送辞,答辞)の動き確認および合わせの練習
☑音楽指導
1回目の練習より,さらに緊張感が高まり,「真剣勝負」の様相を呈していました。
1回1回の練習に,「剛毅・優雅・忍耐」の精神で臨む東中生,どこに出しても恥ずかしくない立派な姿です。
本日(22日)は,3年生にとって,中学校最後の,そして義務教育最後の授業参観でした。
最後の授業参観の内容は,「3年間の学びを家族に伝えよう」です。会の流れは,以下のとおりです。
1 開会のことば
2 会の趣旨説明
3 発表
(1) 1年生の学び
(2) 2年生の学び
(3) 3年生の学び
(4) 『3年間の軌跡』スライドショー
4 家族へのメッセージ
5 閉会のことば
3年間の学びを一つ一つ丁寧にプレゼンテーションにまとめ,一生懸命発表する姿に,保護者の皆様も感無量だったのではないでしょうか。
授業参観に引き続き,3学年保護者会,進路対策委員会が行われました。保護者の皆様には,何かとお忙しい中,ご都合をつけていただき,ご来校いただきまして,誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
卒業式の練習は,先週の木曜日(18日)から始まりましたが,今日は,3年生が単独で練習に取り組んでいました。
今日は,入退場,入場後の着席のタイミング,答辞の動きの確認,全校合唱の隊形異動など細かいところを何度も練習していました。
きっと,次の全体練習(24日[水])では,前回より「優雅」な立ち居振る舞いを見せてくれるであろう3年生,大いに期待しています!
写真は,本日(19日)3校時,3年美術の授業のようすです。
個人の進度に応じて…
☑ 砂絵
☑ 一閑張り(いっかんばり)
☑ 篆刻(てんこく)
にそれぞれ取り組んでいました。
作業自体は,実に一生懸命なのですが,どこからともなく響く笑い声…。3年生のよさです。3年生らしい温かな笑い声があと少しで聞けなくなるのは寂しいですが,卒業後,それぞれの進学先で,その笑い声が新しく出会う誰かを幸せにするだろう…と強く感じています。
笑い声も一期一会。
職員玄関を入ると,色とりどりのひな人形がお出迎えしてくれます。
こちらの雛飾り・雛人形は,工房ひいらぎの職人であるA君とR君の手によるものです。手前のお内裏様とお雛様,三人官女は,プリントアウトしたものを組み立てたものですが,中央のひときわ「大きいお内裏様とお雛様」は,A君とR君のオリジナルです。
時間に追われ,季節感にも疎くなる今日この頃,工房ひいらぎは,いつも季節感を確実に届けてくれます。
美術科担当の先生が,大きなトレイに入れて,校長室に見せに来てくださったものは…1年生が美術の授業で制作した「七宝焼き」のブローチでした。
一つ一つの作品すべてに「がんばった」成果がにじみ出ていました。
中には,実際のお店で販売しても遜色ない作品もありました。美術科担当の先生も1年生の技能の高さに驚かれていました。
このようなところにも「東中プライド」が表われています。
「東中が私たちのために何をしてくれるかを待つのではなく。私たちが東中のために何ができるのかを考えよう」という,ジョン・F・ケネディの言葉になぞらえた校長先生の挨拶から始まった後期生徒会総会は,1,2年生が中心となって行なう初めての生徒会行事です。
自分たちの力で何とか成功させようと,生徒会本部を中心に会の進行を頑張っている1,2年生の姿と,それを見守る3年生の姿。
猪苗代は今日も雪が降り,気温の低い一日でしたが,体育館の中は東中を思う気持ち,互いを思いやる心で溢れていました。
本日(18日)は,卒業式の第1回全体練習が行われました。
今日の主な内容は…
☑座席位置の決定
☑礼法指導(卒業式の心得,姿勢,座礼,立礼等)
☑音楽指導(国歌,校歌,式歌)
…でした。
1回目の練習から,真剣に取り組む東中生。その姿には,ひいらぎの精神「剛毅・優雅・忍耐」が宿っていました。
式歌「遥か」の練習時,思わず熱いものがこみ上げ,涙を禁じ得ませんでした。
卒業式は,きっと厳粛な中にも心温まる,感動的な式になることを確信しました。
1,2年生は,昨日からの2日間,期末テストにチャレンジしています。
1年生にとっては,中学校入学後に何回も「テスト」を経験して,今の自分の力を試すということに慣れてきたと思います。
1年担任の先生からは,次のような「成長」をうかがえるコメントを聞きました。
『これまでの経験から反省を活かし,早めにテスト対策に取りかかり学習時間の確保に努めたり,自分なりのルールや方法を確立して日々の家庭学習に取り組んだりしている生徒が多く見られました。また,テスト当日の休み時間には,1分1秒を惜しむかのように,ワークブック片手に級友と問題を出し合い,最終確認をしてテストに臨んでいました。』
学びに向かう姿が見られるようになったことをとてもうれしく,とても誇りに思います。