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Chromebookを使いこなそう!

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 本日(16日)の放課後は,株式会社アウレの遠藤様を講師にお招きし,「校内ICT
研修会」を実施しました。

 この研修会は,GIGAスクール構想(※)に基づくもので,生徒の「情報活用能力の育成」や「ICTを活用した学習活動の充実」を目指し,教員が自在にICTを活用するために設定しました。
 本日の研修会は,町内の小・中学校に配備された“Chromebook”という端末(生徒1人につき1台貸与されるもの)を使用して行われました。
 Googleの様々なソリューション(Meet,Classroom,Forms)を使用しながら,実際に「使える」ようになるために研修に励みました。

※GIGAスクール構想とは,「児童生徒向けの1人1台端末と,高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し,多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく,公正に個別最適化された創造性を育む教育を,全国の学校現場で持続的に実現させる構想」のことです。
“GIGA”とは“Global and Innovation Gateway for All”の略。

県立高校前期選抜の面接練習,佳境を迎える

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 あと15日後に迫った「県立高校前期選抜」に向けて,面接練習も佳境に入ってきました。
 
 校長面接は,昨日から始まったのですが,今日は昼休みの時間に,3人の「受験生」が面接練習のため,校長室を訪れました。
 実は,このうちの2人は,昨日の放課後,3年教室で,1人が面接官役,1人が受験生役として面接の特訓をしていたのです。その姿が微笑ましくあり,頼もしくもありました。

 限られた時間の中で,面接練習に真剣に臨む3年生の姿に「剛毅・優雅・忍耐」の心を感じた昼下がりでした。

前期選抜まで2週間あまり~1点を削り出せ!

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 いよいよ県立高校前期選抜まで2週間あまりとなりました。

 各教科の授業では,出題範囲の学習を終え,3年間の総復習や入試対策の授業にシフトしています。
 上の写真は,本日4校時の社会のようす。1問1答形式で,政治領域の問題をスムーズに解いていきます。
『この問題の中から,入試当日に出るとしたら…。』
 入試は,わずか1点でも合否が分かれるときがあります。
 「たかが1点,されど1点」なのです。
 
 3年生のみなさんには,授業でも家庭学習でも1点を削り出す執念をもってほしいです。

ふくしまジュニアチャレンジ入賞おめでとう!

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 この度,2年生の渡部響子さんが「ふくしまジュニアチャレンジ」の銀賞を受賞しました(福島民報令和2年12月6日付け朝刊にて既報)。

 今日(12日)は,福島民報社猪苗代支局長の板橋 大氏が東中を訪れ,渡部さんに賞状と受賞トロフィーを授与しました。

 「ふくしまジュニアチャレンジ」とは,福島民報社が地域の復興と持続的な発展に寄与する活動またはアイデアを募集するコンクールで,新型コロナをはじめ,自然災害等,「想定外」の事態への日頃の対策も含めて,広く県内から応募がありました。

 福島民報令和2年12月6日付け朝刊に掲載された渡部さんのアイデアを紹介します。
 『スキーが好きなことから,地元のスキー場の駐車場をドライブインシアターに活用する案を考えた。猪苗代にはおしゃれなカフェなど飲食店も多いので,駐車場でテイクアウトメニューを提供できれば一層にぎわう。』

 猪苗代町の未来を担う一人である渡部さんが,猪苗代町の活性化のために考えたアイデアに感心しました。まさにサスティナブル(持続可能)なアイデアだと思います。
 受賞おめでとうございました。

祈る心

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 3年生教室前の廊下に鎮座している干支の丑(牛)と縁起物のだるま…。

 これは,ひいらぎ学級の青木君と安中君が3年生全員の「合格祈願」を祈って作ったものです。

☆だるまくんのコメント『僕の名前は「だるまくん」です。僕は,起き上がり小坊師(おきあがりこぼし)になっています。みなさんの高校合格を心から願っています。』

☆ウッシシーのコメント『僕の名前は,「ウッシシー」です。僕は,困難にもめげずに目標達成のために努力する性格です。どれだけ険しい道のりでも,弱音を吐いたり,あきらめたりすることはありません。そんな僕をかわいがってくださいね。』

 祈る心,願う心は,必ず天に通じ,3年生を合格へと導いてくれることでしょう。
 ふたりの熱い「思い」に触れて,感動しました。

もう一つの新入生オリエンテーション

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 おととい(9日),実は,もう一つの新入生オリエンテーションがありました。

 新入生が受付をして入ってくる昇降口付近に,ひいらぎ学級の生徒が「ひいらぎ学級クイズ」をホワイトボードに掲示して,新入生を歓迎するとともに,少しでも不安を和らげようとする試みでした。これも立派なオリエンテーションです。

 東中のことだけではなく,中学生の学校生活や学習に対する意識調査をクイズとして出題してくれました。

 改めて,ひいらぎ学級の子どもたちの優しさと素晴らしさを感じました。

新入生オリエンテーション

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 本日(9日),緑小学校と長瀬小学校の6年生を東中に招いて「新入生オリエンテーション」を実施しました。4月に入学する新入生は,63年の歴史と伝統を誇る東中学校最後の1年生となります。

 オリエンテーションでは,緊張した面持ちで,5校時目の授業を参観したり,特別教室などを見学したり,東中の校舎内を巡りました。

 その後,多目的ホールで保護者と一緒に中学校についての説明を聞きました。
 校長あいさつでは,大きく3つのことについて話をしました。1つ目は,小学校と中学校の違い,2つ目は,東中学校の伝統とよさ,3つ目は,学ぶことの意味…どの話も真剣な眼差しで聞く新入生に入学後の成長を確信しました。

 最後に,生徒会長の土屋 楓さんが「歓迎のあいさつ」を述べ,新入生の緊張を和らげました。東中最後の1年生として入学してくる緑小,長瀬小の新入生の皆さんを,生徒・教職員一同,心からお待ちしています。

切磋琢磨と達磨

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 3年生教室の正面には,学級目標である「切磋琢磨」と,入試での必勝祈願を形にした手作りだるまが飾られています。

 「だるまさん」でおなじみの達磨…正しくは,菩提達磨(ぼだいだるま),中国禅宗の開祖とされているインド人の仏教僧です。

 だるまさんといえば,「七転び八起き」を想起する方も多いと思いますが,仏教由来説や聖書由来説など諸説あります。前者(仏教由来説)は「倒してもすぐ起き上がる玩具が達磨大師を模しただるま像=七転び八起きの由来」とするもの。後者(清書由来説)は「聖書に『正しいものは七たび倒れても、また起き上がる』という記述があるところから」とするもの。

 いずれにせよ,県立高校前期選抜まで,あと22日。3年生にはぎりぎりまで,仲間と切磋琢磨し,どんなことがあっても「七転び八起き」する魂で,自分を限界以上に高めてほしいと思います。

何とも言えず,微笑ましい『生活目標』

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 2校時の1年国語の授業を訪問した際,黒板に書かれている「生活目標」に目が留まりました。
 何とも言えず,素敵な生活目標だったので,ご紹介します。
 『一日,笑顔で生活しよう!』
 毎日の生活目標は,その日の朝に日直さんが決めることになっているとのこと。

 様々な研究で,笑顔(笑い)には,多くの効能があると明らかになっています。

☑脳の働きを活発にする  ☑血行を促進する
☑自律神経のバランスを整える  ☑ストレス発散に有効
☑幸福感と鎮静作用  ☑免疫力を高め,病気のリスクを遠ざける
☑印象がよくなる

 ここに挙げた効能は,ごく一部ですが,笑顔は,何と言っても自分も含めて周囲を明るく幸せな雰囲気にします。
 「笑う門には福来たる」…昔の人が言っていたことは,科学的にも証明されたことになるでしょう。

 1年生の皆さんは,今日『一日,笑顔で生活』できたでしょうか?

まなけんテスト社会の表彰

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3年生代表で表彰を受ける「満点賞」の渡部大地君

 本日(7日)の全校集会では,先日行なわれた「まなけんテスト社会」の表彰が行なわれました。
 
 学年別の得点は,以下のとおりです。

☆1年生:満点(100点)合格者 ⇒ 7名
     90点以上 ⇒ 6名
     80点以上 ⇒ 5名

☆2年生:満点(100点)合格者 ⇒ 11名
     90点以上 ⇒ 7名

☆3年生:満点(100点)合格者 ⇒ 14名
     90点以上 ⇒ 4名

 3年生は,受験生としてのプライドをみせましたね。県立高校前期選抜まで,あと22日! 1点を削り出す努力を惜しまずに!!