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努力の先にある成功という希望をめざして

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 本日(9日),野口英世至誠館において,「野口英世博士顕彰記念作文コンクール・少年科学賞授賞式」が執り行われました。

 本校からは,2年生女子が作文の部で“特選”受賞を果たし,作文朗読に臨みました。

 作文のタイトルは「努力」。
 野口博士が残した言葉や史実を丁寧に拾い上げ,それらを自分の生活と結びつけて,忍耐力をもって努力を続けていこうとする思いに胸を打たれました。

 作文の中では,野口英世の言葉がいくつか引用されていました。
「志を得ざれば,再び此の地を踏まず。」
「努力だ。勉強だ。それが天才だ。誰よりも,三倍,四倍,五倍,勉強するもの,それが天才だ。」
「忍耐は苦い。しかしその実は甘い。」
 これらの言葉から,辛い時こそ顔を上げる覚悟を強めようとする彼女の「覚悟」に感嘆しました。

 東中学校のひいらぎの精神「剛毅・優雅・忍耐」にも「忍耐」の2文字がしっかりと刻まれています。東中が閉校しても「忍耐」というスピリット(精神)が東中生及び東中卒業生の生きるひとつの指針になっていくことを強く強く願いました。