本文へ ナビゲーションメニューへ

東中学校ホームページ

ナビゲーションメニューです ここから本文です

祝!奨励賞!!

画像


 ご報告が遅くなりましたが,過日行われました,「第38回福島県声楽アンサンブルコンテスト」において,本校特設合唱部は,大舞台に恥じない素晴らしい演奏を披露し,“奨励賞”を受賞しました。

 東中生でしか奏でることのできない心温まるハーモニーは,まさにオンリーワン。ふくしん夢の音楽堂に東中学校の名前を刻むことができました。

 『来年も出場したい。』という声も聞かれました。統合中でもふたたび「夢」の舞台に立てることを願います。

心打たれたできごと~部活動サーキットにて

画像


 昨日(14日)の放課後は,1・2年生が一同に介しての部活動サーキットの日でした。

 トレーニングに励む東中の子どもたちの中に,「いやいややっている」生徒はおらず,誰一人手を抜かず,トレーニングに汗を流していました。このようなところにも,ひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”を強く感じます。

 さて,そのトレーニングの最中に心打たれたシーンが2つありました。

1 尺取り虫(立った状態から腕立て伏せの体勢になり,両手に足を近づけていくトレーニング)は実際にやってみた者にしか分からない,きついトレーニングです。ある男子が体育館中央のラインに一人取り残されたとき,別の男子がその生徒の隣に行き,一緒に最後までトレーニングに付き添っていました。
⇒友達が困っているとき,そっと寄り添う優しさ,あたたかさを感じました。

2 おっとせい(腹ばいの状態になり,両手だけで前進するトレーニング)の場面でのことです。ある女子が精一杯おっとせいにチャレンジしましたが,なかなか思うように前進できないでいました。担当の先生から,『体育館中央の赤ラインまででいいですよ。』と声をかけられましたが,その女子は,ゆっくりながらも体育館端のエンドラインまでおっとせいをやりきったのです。
⇒先生の言葉に甘えず,最後までやりきる「心の強さ」を感じました。

 きついトレーニングの最中にあっても,このような振る舞いができる東中生を誇りに思います。