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書きそんじハガキ・キャンペーンにご協力を!

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 今年も“書きそんじハガキ・キャンペーン”の季節がやってきました。
 会津ユネスコ協会から依頼があったこの活動は,長年行われているもので,ハガキ1枚から気軽に国際協力できる活動です。収集されたハガキは等は,日本ユネスコ協会連盟で換金され,その資金をもとに,世界各地の公教育を受けられない子どもたちや非識字者のための寺子屋を建設,学びの場を提供することになります。

 東中学校でも早速,2階生徒会室前に収集ボックスが設置されました。

 この活動は,SDGs(持続可能な開発目標)17の目標のうち…
4 質の高い教育をみんなに
10 人や国の不平等をなくそう
17 パートナーシップで目標を達成しよう
…の3つに該当すると思います。

 1枚でも多くのハガキが集まるよう,ご協力をお願いいたします。
 生徒,保護者の皆様に限らず,地域の皆様のご協力も大歓迎です。

 くわしくは,本日配付の《「書きそんじハガキ・キャンペーン2022」へのご協力のお願い》(生徒の皆さん・保護者の皆様宛,生徒会発出文書)をご覧ください。

冬に鍛えるpart3~卓球部

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 冬になると,冷蔵庫のような冷たさになる体育館。そのような状況でもひたすらラケットを振り続けているのは,卓球部のみなさんです。

 卓球部長にこの冬の意気込みを聞きました。
『一人一人が集中して取り組んで,楽しく卓球をやりたいです。1年生にたくさん教えてあげたいです。そして,なるべく部活に全員参加できるようにしたいです。』
 後輩を育てようとする心がすばらしいです。
 
 一心不乱にラケットを振り続ける卓球部のみなさんが,統合後,さらに練習に励み,技術を向上させ,全会津大会…さらにはその上の県大会で大活躍することを願っています。

今年の漢字一字は…

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 日本漢字能力検定協会が,その年の世相を表わす漢字を募集・発表する「今年の漢字」。
 今年,2021年の漢字は,「金」になりました。「金」が選ばれたのは2000年,12年,16年に続き4回目です。

 さて,1年教室を訪れると,子どもたちの「今年の漢字」が掲示されていました(2年生でも同様の取組をしています…下記リンク参照)。

 「濃」「成」「翔」「学」など,中学生になった1年をそれぞれの視点で捉え,記した漢字一字には,説得力がありました。

 特に印象に残ったのは,「成」です。理由は,以下のとおりです。
☆1年を通して色々なことに挑戦し,体力面でも精神面でも成長できたから。
☆色々なことが成長したから。特に絵と期末テストの点数。

 中学生になって8ヶ月弱。1年生は,東中生として大きく成長しています。
 あと3ヶ月弱で,統合・猪苗代中生となります。統合中でも様々な出会いや体験をとおして,さらに大きく成長することを願っています。

1年生の人権教室

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 新型コロナウイルスが流行して久しいですが,それにかかわる誹謗中傷もまた社会で大きな問題となっています。時折ニュースでは,耳を疑うような事実が報道されています。
 本日1学年で実施した人権教室では,「新型コロナの3つの顔(病気,不安,差別)」を題材に,差別や偏見の醜さについて考え,人権への意識を高めました。

本授業のテーマはもちろんですが,何より素晴らしく感じたのは,人権擁護委員の方々の周到な準備や温かな思いでした。子どもたちもそうした心遣いを感じ取ったようで,真剣な眼差しで聞き入り,その思いに応えようとしていました。

「僕は,今日の人権教室で、新型コロナウイルスは、人権に関わっていることがわかりました。SNSでは差別などがありますが,そういうのに同調したり,惑わされたりせずに,自分は差別しないようにして、病気を広げないようにしたいです。」

 上記は振り返りの感想ですが,子どもたちのこうした思いが形になって広がっていけば,住みよい社会に変わっていくことは,確かなことでしょう。大それたことではなく,何気ない言葉や行動の中にも人権の意識を忍ばせておきたいものです。