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マルチラックを製作中です

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 1年技術・家庭科では,実用的なマルチラックを製作しています。
 6校時は,心地よい「げんのう」の音が技術室から多目的スペースまで響いていました。

 家庭生活では,なかなかDIY(Do It Yourself)で,工具を使ったり触ったりする機会がないと思います。そのせいか,苦戦している生徒が多かったですが,できないところは,教え合い,支え合い,一つの作品完成に向けて,協働的な学びをすすめる1年生の姿に感動しました。

全国学校給食週間①

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 1月24日から1月30日までは,全国学校給食週間です。
 本週間は,学校給食の意義,役割等について児童生徒や教職員,保護者,地域住民等の理解と関心を高め,学校給食の一層の充実と発展を図ることを目的としています。
 この期間中は,給食の献立を紹介したいと思います。

【1月25日(月)】
 ☑ごはん ☑牛乳 ☑牛すき焼き煮 ☑もち米肉団子 ☑ゆかり漬け

 我が国における学校給食は,明治22年に始まって以来,各地に広がっていきましたが,戦争の影響などによって中断されました。
 戦後,食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり,昭和21年6月に米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)から,給食用物資の寄贈を受けて,昭和22年1月から学校給食が再開(「学校給食実施の普及奨励について」昭和21年12月11日文部,厚生,農林三省次官通達)されました。

 昭和25年度から,学校給食による教育効果を促進する観点から,冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。
 子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し,偏った栄養摂取,肥満傾向など,健康状態について懸念される点が多く見られる今日,学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。(文部科学省ホームページより)

 今週1週間については,ご家庭でも食についての話題を取り上げていただければ,幸いです。よろしくお願いいたします。

技能テストにチャレンジしています!!

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 3年生は,卒業までの登校日数が32日(土日祝日除く)となりました。あとひと月なのですね。毎日の授業もまさに「一期一会」です。

 寂寥感を吹き飛ばすかの如く,今日の体育の授業では,跳び箱・マットの技能テストに挑戦していました。
 
 今週は,私立高校の合格発表があります。そして,3月上旬には,県立高校の前期選抜があります。
 跳び箱を思い切り跳ぶように,入試本番でも高く高く合格へと跳躍することを祈ります。

物音ひとつしない静かな空間の中で

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 3年生は,2日間の期末テストを終え,県立高校前期選抜入学願書の清書に取り組んでいます。
 
 下書きは終えており,今日は一筆一筆丁寧に,真剣に,集中してペンにて清書をしています。物音ひとつしない静かな空間の中で,『祈りを込めて書きなさい!』と,必勝だるまが檄を飛ばしています。

① (古くは「がんじょ」か) 神仏への祈願の趣旨を記した文書。願文(がんもん)。
② 許可を得るために差し出す書類。特に入学願書の意味に用いることが多い。
                        [日本国語大辞典より]

 まさに,願書を書くということは,「祈願をする」ということにもなるのですね。
 心から,こころから,3年生全員の合格を祈願いたします!!

『思い』のある空間

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 2年生教室の廊下側掲示板には,いつも担任の先生の「思い」があふれています。
 この2枚のメッセージの共通項,それは「違いを尊重する」ということだと思います。

 右側は,言わずと知れた金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」
~価値や基準は一つではないのだ。たとえ一つで劣っていても,私の価値は失われないのだ~

 左側は,武者小路実篤の言葉「君は君,我は我也,されど仲良き」
~これからの「多様性の時代」に身につけたい3つの姿勢
(1) 相手の話に耳を傾け,まずは理解することから始める
(2) 異なる意見や価値観を持つ人と逢う機会を主体的に持つ
(3) 素直に自分の「強み」「弱み」を受け入れる姿勢を持つ~

 私は,掲示板の前で足を止め,これらのメッセージで自分を見つめ直す時間を大切にしています。

中学校最後の期末テスト

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 本日(21日)と明日(22日)の2日間,3年生は,中学校最後の期末テストに挑戦中です。
 県立高校の前期選抜(3月3日~5日)に向けて,まさに「天王山の戦い」となります。 
 
 今は,人生最初の進路選択に向けて,自分自身と向き合い,「これほど勉強したことはない」状態にもっていくことが必要です。

 3年全員に満開の「サクラサク」が届きますように…。ただひたすら祈りたいと思います。

『努力した者が全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!!』(「はじめの一歩」より)

言葉の向こう側をイメージできる人に…

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 本日(20日)5校時の3年道徳では,「言葉の向こうに」という題材をもとに,「お互 いの立場を尊重すること,寛容の心をもつこと」について,考えを深めました。

 道徳の教科書の内容もさることながら,昨年5月にSNS上で酷い誹謗中傷を受け,自ら命を絶った女子プロレスラーの木村花さんの画像やニュース映像にも心打たれました。
 
 TwitterやInstagram等のSNSは,匿名性が高いがゆえに,「なんでもかんでも」発信しがちになること,無責任な発信によって傷つく人がいること,発信する言葉の向こう側にいる人を尊重しない傾向になることなど,SNSの「影」の部分に踏み込んだ内容に子どもたちの表情も真剣そのものでした。

 情報モラルや情報リテラシーの要素も含んだ,今日の授業を受けた3年生のみなさんは,きっとインターネットやSNSを使用するときに「尊重」や「寛容」の心をもつことでしょう。

決まりを守ることの意味とは…

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 本日(20日)1校時の2年道徳では,「オーストリアのマス川」という題材をもとに,「決まりを守る心」について,考えを深めました。

 「オーストリアのマス川」のあらすじは,以下のとおりです。

 オーストリアのすべてのマス釣りの漁区では,釣ってよい魚の大きさや時期などについ
て厳格な制限があります。大きなマスを釣り上げて喜んだ後,「私」は今日がまだ解禁日の前日だということに気がつきました。マスを逃がすか,持って帰るか…葛藤する「私」は…

 「ルールをなぜ守るか」という問いに対して,子どもたちは,道徳ノートに自分の考えをまとめていましたが,思わず「なるほど!」と唸ってしまうような考えも多々ありました。まもなく最上級生になる,意識と自覚の芽生えだと感じました。

 一番「どきっ!」としたのは,黒板に貼られていた「赤信号の横断歩等 右を見ても左を見ても車は来そうにない… あなたは渡りますか?」というポスターでした(写真左下)。
 さて,あなたはどうしますか?

カウントダウンカレンダー

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 今朝,ひいらぎ教室の黒板わきに掲示してあった「カウントダウンカレンダー」の存在に気付きました。

 この「あと○○日」という数字を見ると,否が応でも入試や卒業が近いことを知らされることになります。

 1月19日(火)現在,卒業式まで「あと52日」となっていますが,これは,土日祝日を含めた数字。土日祝日を除くと,3年生の登校日数は,残り「36日」となります。実質ひと月余りです。

 「行く」1月,「逃げる」2月,「去る」3月…この3ヶ月は,あっという間に過ぎ去っていきます。

 3年生には,「東中生」としての残り36日を,思い出づくりの一日一日「一期一会」としてほしいです。

伝統工芸にチャレンジしています!

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 只今,1年美術では,「一閑張り」を制作中です。
 
 この一閑張りは,古く平安時代から行なわれている伝統工芸で,竹ザルなどに和紙を貼り,渋柿を塗り重ねたものです。渋柿は,防水・抗菌効果もあるそうです。

 1年生は今日も,目をきらきら輝かせながら,下地を塗ったり,お気に入りの「ひと言」を書いたり,一生懸命制作に打ち込んでいました。