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久しぶりの再会!

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 前回の登校日から数えると,今日は,ほぼ10日ぶりの「再会」となりました。朝,昇降口を通る東中生の挨拶は,とても素晴らしく,学校の再開を待ちわびていた「心」がうかがえるものでした。欠席”ゼロ”も東中ならではのすばらしさです。

 奇しくも,今日5月21日は,猪苗代町が生んだ偉人・野口英世博士の命日です。
(1928[昭和3]年5月21日…黄熱病の研究中,現在のガーナ共和国で,自身も黄熱病に罹り,51歳の若さで亡くなりました。)
 野口博士は,1歳の時に囲炉裏に落ち,左手に大火傷を負ったものの,会津若松で開業していたアメリカ帰りの医師・渡部鼎の下で左手の手術を受けました。その結果,不自由ながらも左手の指が使えるようになりました。この手術の成功に感激したことがきっかけで医師を目指すことになったのです。

 今,まさに日本は,世界は,そして東中も新型コロナウイルス感染症の影響で不自由な,かつ困難な状況下にありますが,野口英世博士は,「忍耐」でこの難局を乗り越えるようメッセージを送ってくださっているような気がしてなりません。合掌。