来年度の統合を見据えて、3学期も3校の交流学習を行います。1月30日は2年生が、1月31日には、1年生がそれぞれ白鳥観察会を通して交流を行いました。猪苗代水環境センターの先生に白鳥の鳴き声や大きさなどたくさんのことを教えていただきました。また、実際に猪苗代湖へ向かい、白鳥に食パンをあげました。白鳥はすぐに近くに寄ってきて餌を食べるのかと思っていましたが、警戒してなかなか寄ってはきませんでした。交流しながら多くの学びがありました。
2月2日に学校医、学校薬剤師の先生をお招きして、学校保健員会を開催しました。本校のう歯、視力、身長・体重に係る健康課題について懇談しました。運動量を確保していくことや検査で異状がみられた場合には、まず受診することなど多くのご意見やご助言をいただきました。また、現在コロナ感染症が増加傾向にあり注意していくようにとの話もいただきました。
立春を過ぎてしまいましたが、2月5日豆まき集会を行いました。児童会の企画運営です。節分に係るお話や〇✕クイズを行い楽しみました。また、各学年の代表児童が「自分の追い出したい鬼」を発表しました。そして、その鬼を追い出すべく5年生が「鬼は外」と大きな声で豆まきをしました。それぞれ自分の鬼を追い出すことができたと思います。
10月に創立150周年記念千里フェスティバルを開催しましたが、150周年記念事業として進めてきた「記念ファイル」が完成しました。フェスティバルの午後は撮影ができませんでしたが、後日ドローンで撮影した記念写真をメインに昔の航空や学級写真等を取り入れたすばらしいファイルとなりました。
3月の授業参観時にお配りしたいと考えています。
2月8日、第52回野口英世博士顕彰記念町内小学校スキー大会のアルペン競技とクロスカントリー競技が行われました。今年は雪不足のため開催が危ぶまれておりましたが、2月6日に降った雪と会場やコースの変更など関わってくださった方々の努力によって開催することができました。感謝申し上げます。そうした中、本校の子どもたちは最後まであきらめないすばらしい姿を見せてくれました。また、遠くで滑っている友達を大きな声で応援する姿も大変立派でした。やさしくあふれる千里っ子の姿がたくさん見られたことうれしく思います。競技役員や児童のサポートや応援、用具の運搬などご協力をいただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。
2月14日、15日と校内で学力検査が行われています。14日は全学年の国語と5,6年生は社会、15日は全学年の算数と5,6年生の理科です。これまで学習してきたことや復習してきたことを生かしてがんばってほしいですね。
2月15日に第2回の学校評議員会を開催しました。全学年の授業を参観していただき、その後今年度の学校評価結果について報告しました。評議員の方からは、子どもたちがとても落ち着いている、楽しく学習しているなどの感想や統合に係る心配な点についてご意見をいただきました。大変ありがとうございました。
2月19日の朝の時間に卒業式にむけた式歌の練習を行いました。今回は校歌の練習です。1ヶ月後の3月19日が卒業式並びに閉校式となります。千里小学校として迎える最後の卒業式で元気な校歌を響かせられるよう心を一つにして取り組んでます。
2月20日に来年度猪苗代第二小学校へ入学予定の保護者と子どもたちを対象とした説明会及び物品販売を行いました。学校からは、学校の概要や入学までの心構え、集金計画や保健に関する内容について説明を行いました。入学予定の園児たちは、1年生と交流をしました。学校では一番小さい1年生ですが、お兄さんやお姉さんとして学校を案内したりクイズを出したりするなど頼もしい姿が見られました。
2月21日に鼓笛移杖式を行いました。これまでは6年生が中心となり3年生から取り組んできました。運動会や磐梯まつりでは、堂々とした演奏を披露してきました。来年度は統合のため現4,5年生で鼓笛隊を編制します。3学期に入ってからは6年生に演奏の仕方やリズムなど多くのことを教わりました。
式では、6年生から移杖された5年生、4年生が6年生への感謝の気持ちを込めて野口英世を演奏しました。これまでの練習の成果が表れたすばらしい演奏でした。
2月26日の昼休み時間に、3名の図書委員が「手長足長」「いったんもめん」「ブレーメンの音楽隊」の3作品の紙芝居の読み聞かせを行いました。1、2年生を中心として参加した児童は、紙芝居の絵を食い入るように見ていました。素敵な時間を過ごすことができました。
2月27日に3年生が町の歴史民俗資料館を見学してきました。社会科の学習の一環で、昔の人々がどのような物を使用してどのような生活をしていたのかについて学芸員さんの話を聞きながら学んできました。見たことがない道具や物に興味津々でした。