10月25日(土)の秋祭りのあと、親子奉仕作業を行いました。厳しい冬に向けて、各教室にストーブを入れたり、ガラス磨きをしたりと、親子一緒に作業して頂きました。1時間あまりの作業により、冬への備えができました。ご協力頂きました保護者の皆様、どうもありがとうございました。
本校では清掃活動を1年生から6年生までの縦割り班を作って行っています。後期になり新しい縦割り班が編制され、上級生が下級生を優しくお世話しながら、清掃を行っています。1年生も班長にお掃除の仕方を教えてもらい、上手にできるようになりました。
本校では、総合的な学習の時間に、3年生から6年生までが磐梯山ジオパークの方々を講師に招き、地域学習に取り組んでいます。4月から探究してきたテーマ学習もまとめの時期を迎えています。5・6年生はこれまで校外に出て調べたり、外部講師の方から教えて頂いたことをクイズにして、楽しく学習のまとめをしました。
10月23日に、教職員が研修を兼ねて、校内絵を描く会の校内審査会を行い金賞と銀賞の作品を選びました。力作揃いの作品から特に優れた作品を選び、児童の思いや表現のよさについて話し合いました。作品は先日の秋祭りでも展示しましたが、現在、各教室の廊下に展示してありますので、学校にお出での際にはぜひ御覧下さい。
11月1日に、学校と周辺の道路をコースとして、校内持久走記録会を開催しました。爽やかな秋空の下で、1・2年生の子ども達は1㎞のコースを走りました。初めて参加した1年生も、お父さんやお母さん方の声援を受けながら、元気に走り抜きました。
11月1日に校内持久走記録会を開催し、3・4年生は2㎞を走りました。子ども達は朝のマラソンや体育の時間に練習を続けていたので、どの子も最後まで走り抜くことが出来ました。応援に来て下さった保護者の皆様、沿道で子ども達に声援を下さった地域の皆様、ありがとうございました。
11月1日に校内持久走記録会を開催し、5・6年生の子ども達は3㎞を走りました。この日は、フリー参観日で保護者の方をはじめ、おじいさんやおばあさん方もたくさん学校にお出でになり、子ども達に熱い声援をおくってくださいました。(写真は各学年男女別1位の児童の紹介の様子)
11月1日(金)に、会津坂下町在住の山内さんを講師に招き、PTA主催家庭教育学級「手話教室」を行いました。たくさんの児童や保護者の皆さんが参加し、手話で県名や歌を学びました。
10月29日(火)の2校時目に、6学年の授業研究会を行い、全教員が授業を参観しました。算数科「速さの表し方を考えよう」の授業で、カンガルー、シマウマ、ダチョウ、キリンのどれが一番速く走るかについて、公倍数や1メートルあたりの時間、1秒間あたりの走る距離など、子ども達はそれぞれに比べ方を考えて答えを求めていました。
10月30日(水)の2校時から3校時にかけて、5年生の子ども達が理科「流れる川のはたらき」の学習で、長瀬川の見学に行きました。最近、台風による河川の氾濫の様子などがテレビ等で繰り返し放送されており、長瀬川のような普段穏やかな川でも、一旦大雨が降れば地域に被害を与えるような恐ろしい川になる危険もあることを、子ども達は感じていたようです。
11月8日(金)の午後3時40分から、本校を会場に第1回漢字検定を行いましたところ、5級から10級までに15名の児童が受検しました。検定に向けて自主的な学習に取り組んできた子も多く、受検を終えた表情を見ると手応えを感じているようでした。次回の漢字検定は1月に実施する予定です。多くの児童が参加するよう期待しています。
11月9日(土)に野口英世至誠館において,野口英世博士誕生祭並びに、今年度の野口作文コンクールと少年科学賞に入賞した児童の表彰式が行われました。本校からは、作文の部で金賞に輝いた4年生のSさんが出席し、猪苗代町小・中学校長会長様より、賞状が授与されました。
1年生から6年生までの子ども達が、来年の春に向けて、それぞれの花壇の整備をしました。枯れてしまった花々を抜いてから、肥料を加えて土を軟らかくし、ビオラの苗やチューリップの球根を植えました。来年4月には、きれいな花々が校庭を飾ってくれるものと思います。
10月31日に、1年生の子ども達が、春に苗を植えたサツマイモの収穫をしました。葉っぱはぐんぐんそだっていたものの、掘り出してみると大きなサツマイモはちらほら・・。今年はどうやら不作だったようです。それでも子ども達は一生懸命に、「ないかな。ないかな。」と友達と協力してサツマイモを見つけて収穫していました。掘ったお芋はしばらく乾燥させてから、後日、「おいもパーティー」をしてみんなで美味しく頂きます。
昨日のふれあいタイムは、給食委員会の発表でした。「朝食を見直そう週間」が11月14日から18日まで行われます。子どもたちは、主菜、副菜、汁物を朝食で取ることの大切さを学びました。朝から健康な朝食を取り、毎日元気に登校してくれることを望みます。
4月から毎日行ってきた朝のマラソンですが、11月からは朝の縄跳び運動になりました。11月19日と12月3日に開催する「なわとび大会」に向けて、子ども達は毎朝体育館で縄跳びに取り組んでいます。
今年の秋は度重なる台風の上陸や接近により,関東から東北地方にかけて,多くの市町村が甚大な被害を受けました。特に千葉県では,洪水や土砂崩れとともに,断水や停電が長く続いたために多くの小・中学校で教育活動が停止し,今も不自由な生活を送っている子どもたちもたくさんいるそうです。被災された方にはお見舞い申し上げるともに,救助やボランティアにあたられている方には頭が下がる思いでいっぱいです。災害からの復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。猪苗代町の小・中学校では,甚大な被害を受けた千葉県,特に八街市へ,猪苗代町教育委員会を通じて見舞金を送ることになりました。千里小学校でも募金活動を行い、壱万壱千五百円が集まりました。本日、町教育委員会に送りたいと思います。ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
11月1日に、会津保健福祉事務所の新妻先生をお招きし、5・6年児童を対象に薬物乱用教室を開きました。写真や実際の事例などをもとに、アルコールやたばこ、違法薬物によって脳や肝臓にどのような影響があるかを学びました。子ども達は、薬物は使い方を誤ると自分の健康や成長が阻害されることを知り、最後まで真剣に新妻先生のお話を聞いていました。フリー参観でお出でになった保護者の方にも参加して頂き、とても有意義な機会となりました。
11月1日(金)の一日フリー参観にあわせ、PTA主催の家庭教育学級「手話教室」を行いました。たくさんの子ども達や保護者の皆さんが参加し、講師の山内先生から手話であいさつしたり都道府県名の伝え方を楽しく教えて頂きました。
11月13日に、1年生の子ども達が、自分達で育て収穫したサツマイモを使って、スイートポテト作りをしました。サツマイモの皮をむき、やらかくなるまでお湯で煮てから、バター、牛乳、砂糖を混ぜてつぶし、きれいに形を整えて焼きました。できあがったスイートポテトはお店で買った物よりも何倍も美味しかったようで、口に入れたとたん「おいしぃ~。」とみんなで顔を見合わせました。今年はサツマイモが不作でたくさんは作れなかったため、「もっと食べたいよ~。」と残念そうに言う子もいました。
11月7日(木)に5名の猪苗代町人権擁護委員の方々を講師にお招きし,5年児童を対象に「人権教室」を開きました。人権を尊重して行動することの大切さや,友達を傷付ける行為がいけないことなどについて,具体的な例をあげて話して頂きました。子ども達は,自分ではふざけてやっていると思った行為でも,友達の人権を傷付ける行為になる場合があることに気づき,相手の人権を尊重し思いやりの気持ちを持つことの大切さを学びました。
明日、11月21日(木)から29日(金)までの期間、担任と保護者の皆様による個別懇談を行います。日程については、すでに担任からお知らせしましたのでご確認下さい。お子様の2学期の学習や生活の様子、冬休みの過ごさせ方などについて話題にしたいと思いますので、ご協力のほどを宜しくお願いいたします。 (写真は3年生の音楽の授業の様子)
11月20日(水)の3校時に、全校児童が参加して第1回長なわとび大会を開きました。縦割り清掃班でチームを編制し、1年生から6年生までが力を合わせて、3分間の8の字跳びに挑みました。大会に向けて休み時間にそれぞれ練習を続けていたため、大会ではどの班も息を合わせて上手に長縄を跳んでいました。第2回は12月3日(火)に行います。保護者の皆様もお時間がありましたら、応援にお出で下さい。
11月8日(金)の午後6時半より、校長室において学校保健委員会を開催しましたところ、お忙しい中にもかかわらず、学校医の清原先生をはじめ、PTA副会長の佐藤様、加山様にご出席頂きました。養護教諭から本校の保健指導上の課題である「肥満・むし歯・近視」などの児童の状況を説明した後、出席頂いた皆様から、解決にむけての貴重なご指導、ご助言を頂き、大変有意義な会になりました。
11月15日(金)の2校時目に、1学年算数科「ひきざん」の研究授業を全教員が参観しました。1年生の子ども達は、大勢の先生たちの視線にも臆せず、はりきって自分の考えを手を挙げて発表していました。「12-3」の問題では、ブロックを操作したり、さくらんぼ計算で答えを自分の方法で見つけたりしながら、お隣の友達に自分の考えを説明する姿がたくさん見られ、大変意欲的に授業に取り組んでいました。
11月13日の「ふれあいタイム」の時間に、児童会給食委員会の子どもたちが、全校児童に朝食をきちんととることに大切さについてお話をしました。絵や図を使って楽しく発表し、見ている子どもたちも時折笑顔をみせながらしっかりと聴く事が出来ました。
11月19日(火)に、千里小学校を会場に、猪苗代町学力向上推進事業「合同授業研究会」が開催され、本校4学年の授業を町内の小中学校の先生方に参観して頂きました。今回は算数科「広さを調べよう」の学習で、長方形や正方形を組み合わせた複合図形の面積を、既習の公式を用いて求める学習でした。子ども達はたくさんの先生方に見つめられて少し緊張した様子でしたが、しっかりと手を挙げて自分の考えを発表していました。
11月21日(木)に猪苗代町の人権委員の方々が来校され、校長と千里小学校の子ども達の様子などについて懇談しました。懇談の後は、すべての教室を回り、授業を参観して頂きました。いじめや非行、児童虐待など、児童生徒を取り巻く社会問題が多く聞かれる中で、千里小学校では落ち着いた雰囲気の中で、子ども達が伸び伸びと明るく学習している様子に安心して頂くことができました。
運動会などでポンポン隊として可愛い演技を見せてくれた3年生が楽器担当となり、来年度に向けて新鼓笛隊の練習が始まりました。2月26日(水)に行われる鼓笛移杖式の際に、卒業する6年生の前で演奏する予定です。6年生に安心して卒業してもらえるように練習を頑張っていきましょうと、みんなで話し合いました。
11月12日(火)に、4年生の子ども達が社会科「土地利用の様子」の学習で、秋元湖の土田堰や十六橋水門などへ見学に行きました。私たちの住む猪苗代町は大きな湖があり、そこから農業用水を引くために堰や用水路が昔から作られていたことを実際に見学して調べました。作物が豊かに実る猪苗代町は、先人達の努力や苦労の賜であることを、今回の見学を通して子ども達は深く感じているようでした。
11月7日(木)に、6年生がジオパーク学習で、猪苗代町にある史跡の見学学習に行きました。会津藩の初代藩主である保科正之公を祭る土津神社や磐椅神社などを見学し、自分達の故郷である猪苗代町の歴史と文化に触れていました。
11月14日(木)の3・4校時に、5年生が猪苗代町食生活改善推進員の方を講師に招き、料理教室を行いました。「小松菜とウインナーの混ぜご飯」「野菜サラダ」「さつまいもとしめじのスープ」の3品を、子ども達は講師の方に丁寧に教えて頂きながら班で協力して作りました。初めて挑戦した混ぜご飯でしたが、とっても美味しそうにできあがり、みんなで笑顔で会食しました。