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“結”に込められた意味

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 東中最後の文化祭テーマが生徒昇降口上方に掲げられました。
「結~閉じる歴史 始まる未来~」

 辞書をひもとくと,“結”には,さまざまな読みがあります。
 「かた」なす,「かた」ねる,「けち」,「けつ」,「けっ」す,「むすぼれ」「むす」ぶ,「ゆい」,「むす」び,「むす」ぶ,「ゆわ」える…。これ以外にもたくさんの読みがあります。
 
 意味もたくさんあります。一例として…
☆集めてひとまとめにする ☆おわり,終結 ☆一つのものに組み立てる
☆同じ志の人が結束する ☆花を結実させる,実らせる …など。

 東中の最期を見届けるという志をもった東中生が,文化祭成功に向けて結束し,64年間の歴史を結実させ,最後の文化祭を終結させる。そして,新しい未来に向かって力強く一歩を踏み出していく。
 きっと,この原案を作ってくれた生徒は,考えに考え抜いて,文化祭テーマを生み出してくれたのでしょう。改めて,東中最後の文化祭に相応しい,素晴らしいものです。

 文化祭まで,残り1ヶ月余り。東中生の「結」を見ることを楽しみにしています。

文化祭テーマソングの選考

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 27日(月)の放課後に,ひいらぎ祭実行委員は文化祭テーマソングの選考会を開きました。全校生徒アンケートの結果から候補曲を3つに絞り,そこからひいらぎ祭テーマ「結(ゆい)~閉じる歴史 始まる未来~」に相応しい曲を検討しました。
 
 今回の活動で素晴らしいと感じたのは,選考するにあたって,知らない曲でも内容が理解できるよう,総務係が自主的に候補曲の歌詞を準備したこと,また,その配慮に応えるようにどの生徒も真剣に考えていたことです。

 ひいらぎ精神の芽吹きは,こうした日常の様子から見取ることができます。そして,文化祭当日では,大輪の花となって保護者の方にご披露できることでしょう。