本日、晴天の下、着衣水泳(2校時中学年、3校時高学年、4校時低学年)が行われました。3名の学部講師をお招きして、万が一水の事故にあったらどうするかを教えていただきました。
救急車を要請してから現場に到着するまで、平均20分かかると言われているそうです。その間、自分の命を守るために「ういてまて」が大事だそうです。さらに、「ういてまつ3つのポイント」として、
①靴は脱がない(靴も浮くから)
②近くに浮いている物をつかむ
③声を出さない(話すと体の中から空気がぬけてしまい、沈みやすくなる)
ということを教えていただきました。
次に、実際にペットボトルを使って浮く練習をしました。初めて行う1年生は体に力が入ってしまっていましたが、上の学年になればなるほど上手に、そして長い時間浮くことができました。3分間浮けるかチャレンジもしました。お子さんは浮けたかどうか、ぜひ聞いてみてください。また、今日学習したことをたくさんの人に教えるという宿題も出ましたので、お楽しみに!!
2017/09/01 18:29
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投稿者:千里小学校 渡辺