本日(30日)1校時,1年生は道徳の授業でした。
「ばあば」という教材をとおして,「生命の尊さ」「ともに生きる」ことを考え,そして,生命は連綿とつながっており,与えられた生命を精一杯生きようとする態度を養うことをねらいとして授業が展開されました。
子どもたち(もちろん私たち大人も)は,脈々と受け継がれてきた「生命のバトン」をしっかりと握りしめ,「今」を必死に走っています。2代さかのぼれば4人,10代さかのぼれば,実に1024人のご先祖様がいらっしゃるわけで,その中の1人でも欠けていたら,私たちは,この世には生まれていません。「生命のバトン」の重さが実感できます。
そして,その「生命のバトン」を次の世代,また次の世代へと確実に受け継いでいかなければならないのです。
今日の授業は,まさにその生命の尊さを実感できる充実したものでした。
1年生の参加態度も実にすばらしい。美しさ,優雅さがありました。
本日(30日),ひいらぎ学級では,疑似職場体験として,ピザ屋を開店しました。その名も「ひいらぎ学級どみのピッツァ」…作業は,朝から始まり,プランターで育てたレタスの収穫,ピッツァ生地の生成,トッピング,焼きまで,そのほとんどをシェフRが担当しました。
ピッツァの種類も豊富で,なんとチョコとマシュマロのデザートピッツァまでありました。
コンソメスープ,グリーンサラダなどサイドメニューも充実しており,立派なピザ屋になりました。
そして,デザートの葡萄のゼリーをつくったのは,パティシエA。口に入れた瞬間,爽やかな風が吹き抜けたような爽快感がありました。
閉店間際の皿洗いもふたりで分担して,よくがんばっていました。
東中最後の年に,ピザ屋を開店できたことは,よき思い出となりました。
※ 換気,手洗い,手指消毒等,感染症防止策を講じての調理であったことを申し添えます。