統合中学校では,最上級生となる現2年生。
音楽の時間には,卒業式の式歌とともに統合中学校の校歌練習も行っています。
今日も音楽科担当のアドバイスを忠実に守りながら,少しでも美しく大きな声で歌えるよう練習を繰り返していました。
町内3校で歌う統合中学校の校歌斉唱をリードするような歌声になることを期待しています。
いつも季節感を運んでくれる,ひいらぎ工房R&Aのふたり。
今日は,なんと,ひとあし早く“しめなわリース”を披露してくれました。
それぞれの“しめなわリース”には,名前がついているとのこと。
☆あっぱれあけとら【写真左上/Aくん作】~たしかによく見てみると来年の干支“寅”に見えますね。
☆名探偵校長先生【写真右上/Rくん作】~蝶ネクタイがポイントですね。
ひとあし早く正月気分を味わうことができました。ありがとう。
部活動サーキットも5回目を迎えました。計10回の予定ですので,ちょうど折り返し地点に到達といったところでしょうか。
今日で,年内最後の部活動サーキットとなります。
今日は,SAQトレーニングをラダーを使って行いました。SAQとは,「スピード=Speed」,「アジリティ=Agilluty」,「クイックネス=Quickness」の頭文字からつけられた名称で,素早い動きを身につけるのに適したトレーニング方法です。
年内最後の部活動サーキットということもあって,ラダーの上で一生懸命にステップを刻む1,2年生…その姿はきらきらと輝いていました。
先週金曜日(17日),国語科担当が3学年国語で,研究授業を実施しました。
本校の今年の研究テーマ「主体的・対話的で深い学び」につながる授業の質的改善 ~学びを深める“学び合い・教え合い”の手立て~を体現する授業でした。
ある文章における筆者の考えの本旨を小グループで“学び合い・教え合い”ながら,ひとつの結論に導こうと奮闘する姿は,まさに東中学校ひいらぎの精神「剛毅・優雅・忍耐」そのものでした。
授業では,思考ツールとして「クラゲチャート」を活用したり,エキスパート班⇒ジグソー班での意見交流・吟味を重ねたり,タブレットを用いて,自分の考えをまとめる(書く)時間を短縮したりと,今求められている学びの姿が凝縮されていました。
小グループでは,誰一人つながらない生徒がいなかったことも素晴らしかったです。さすがは,東中学校最後の卒業生です。
スクールカウンセラーだより12月号を発行しました。
“コミュニケーション”についての興味深い内容です。
下記「添付ファイル」よりご覧ください。
今日も早朝より,体育館には“自主練習”に汗を流す東中生の姿があります。
クロスカントリーチームが強化合宿に参加していることもあり,人数は6人と少なかったですが,一人一人がしっかりとした「目的」をもって,“自主練習”に取り組んでいます。
準備から号令,メニューの指示,後片付けまで,自分たちでてきぱきとこなす姿に感心しました。これこそ,東中の教育目標「自ら考え,正しく判断できる生徒」を体現する取組です。
Q あなたは,なぜ“自主練習”に参加しているのですか?
A 『体力づくりをしたいからです。』(Y君)
A 『来年,ふくしま駅伝を走りたいからです。』(R君)
彼らの額に流れる汗からは,目標・目的を達成しようとする心が感じられました。
1年生の美術では,進度に応じて,“グラスカービング”と“クリスマスリースづくり”を同時進行で行っています。
クリスマスリースづくりに取り組む生徒の手さばきはとても見事で,どのリースを見てもセンスのよさが光っています。
楽しそうに,かつ活発に活動している1年生の姿を見ていると,元気とパワーが湧いてきます。
いつも季節感を運んでくれる,ひいらぎ工房R&Aのふたり。
ここ数日は,“クリスマスリース”づくりに励んでいます。
さまざまな素材を最大限に生かし,色鮮やかなクリスマスリースを制作しています。
クリスマスまであと9日ですが,ひいらぎ工房R&Aの雰囲気は,ひとあし早いクリスマスになっています。
季節を感じさせてくれる,ひいらぎ工房R&Aのふたりに感謝します。
昨日(15日),「中学校統合に伴う通学方法説明会」が行われました。
1,2学年の保護者の皆様(長瀬小・緑小6学年保護者の皆様)には,お足元がわるい中,遅い時間帯にもかかわらず多数ご参加いただきまして,ありがとうございました。
昨日の町教育委員会の説明,そして配付資料を参照の上,通学方法を選んでいただければ幸いです。
なお,「令和4年度中学校通学方法意向確認書」の提出期限は,12月22日(水)となっております。保護者の皆様にはお手数をおかけいたしますが,お忘れ無きようご提出ください。よろしくお願いいたします。
“通学方法”について,ご不明な点等ございましたら,町教育委員会へお問い合わせください。
昨日(14日)の放課後は,1・2年生が一同に介しての部活動サーキットの日でした。
トレーニングに励む東中の子どもたちの中に,「いやいややっている」生徒はおらず,誰一人手を抜かず,トレーニングに汗を流していました。このようなところにも,ひいらぎの精神“剛毅・優雅・忍耐”を強く感じます。
さて,そのトレーニングの最中に心打たれたシーンが2つありました。
1 尺取り虫(立った状態から腕立て伏せの体勢になり,両手に足を近づけていくトレーニング)は実際にやってみた者にしか分からない,きついトレーニングです。ある男子が体育館中央のラインに一人取り残されたとき,別の男子がその生徒の隣に行き,一緒に最後までトレーニングに付き添っていました。
⇒友達が困っているとき,そっと寄り添う優しさ,あたたかさを感じました。
2 おっとせい(腹ばいの状態になり,両手だけで前進するトレーニング)の場面でのことです。ある女子が精一杯おっとせいにチャレンジしましたが,なかなか思うように前進できないでいました。担当の先生から,『体育館中央の赤ラインまででいいですよ。』と声をかけられましたが,その女子は,ゆっくりながらも体育館端のエンドラインまでおっとせいをやりきったのです。
⇒先生の言葉に甘えず,最後までやりきる「心の強さ」を感じました。
きついトレーニングの最中にあっても,このような振る舞いができる東中生を誇りに思います。