昨日,東中で町校長会研修会が行われました。
町内の小・中学校の校長先生方9名,町教育委員会は教育長様はじめ6名,計15名がメディアセンター(図書室)に集まり,様々な議題をもとに話し合いをしました。
14:30からのスタートだったため,5校時と6校時の間の休み時間,6校時後の清掃の時間,下校時間と重なりました。
ところが騒がしさはゼロでした。どの学年の生徒もメディアセンター前を通るとき,会議をしていることを察知すると,あちらこちらで『しーっ!』という“お静かに”サインを出してくれていたのです。これには感動しました。
気遣いのできる東中生,すばらしかったです。美しかったです。ありがとう。
本日(2~4校時),東中最後の新体力テストを実施しました。
幸いにも晴天に恵まれ,気温もさほど高くない状況でしたので,子どもたちは自分のパフォーマンスを存分に発揮できていたように思います。実施種目は,上掲写真の7種目に加え,シャトルラン(保体の授業で実施)があります。
子どもたちは,東中最後の新体力テストを笑顔で終えることができたようです。
ちなみに,私も3年生男子とともに上体起こしに挑戦しましたが,30秒で35回。そのグループの最高記録39回には及びませんでした。
先日の1年生の学級日誌に「給食のミネストローネがすごくおいしかったです。」と書かれていました。給食は,生徒たちにとって学校に来る楽しみの一つ,栄養やエネルギーのみならず,心も満たされるひと時です。今日の主菜の“豚みそかつ”も,みんなおいしそうに頬張っていました。
さて,保健委員は,お昼休みにさっそく栄養素表示の貼り換えを行っていました。明日の献立をしっかり確認したら,午後からの授業がスタートです!
本日のひいらぎ学級の生活単元では,来たる「父の日」に向けてのプレゼントづくりに取り組みました。
プレゼントといっても,そのほとんどは手作りです。
ホワイトマグネットボードに綺麗な装飾を施し,手書きのメッセージカードをボートに留めるマグネット(写真右下・丸いもの)を一つ一つ丁寧に仕上げました。
メッセージカードの内容はお見せできませんが,感涙必至のすばらしいメッセージでした。
6月20日(日)は,父の日です。日ごろの「思い」を「形」にする方法は無限です。
「思い」を「形」にすること,いつも東中生に期待していることです。
一昨日,昨日と2日間に渡って熱戦が繰り広げけられた“全会津中学校体育大会陸上競技”…保護者及び地域の皆様方のご支援・ご声援により,東中最後の年にふさわしい立派な成績を残すことができました(詳細は,昨日までの記事をご覧ください)。
往々にして,私たちは「勝負の結果」や「県大会出場の可否」に目が向きがちですが,勝負や上位大会進出を超えた大切なものが見える今大会でもありました。
本校のある女子選手が予選レースを走り終えた後,自分が走ったトラックのレーンに対して,深々(90度)と礼をし,近くにいらっしゃった係員の先生2名にもそれぞれ深々と礼をしたのです。その予選組の選手の中で,そのような礼節を尽くしたのは,その女子選手だけでした。
それだけではありません。その女子選手は,私のところまでやってきて,『応援ありがとうございました。』と感謝の心を伝えてくれたのです。
まさに「試合に敗れて勝負に勝つ」とは,このことだと思いました。
残念ながら県大会出場は叶いませんでしたが,その女子選手の今後の輝き・成長が容易にイメージできました。
「陰徳積めば陽報あり」…私自身も自らを省みるよい機会となりました。ありがとうございました。
共通男子・女子200m予選
男子2名,女子2名。惜しくも決勝進出はなりませんでした。
女子共通800m
5位(県大会出場)
11位
全出場選手46名の中で2人とも心折れない走りをみせてくれました。
男女2年100m予選。
男子1名,女子2名。
力走するも予選通過なりませんでした。