本日放課後,部活動ごとに卒業アルバム用の写真撮影を行いました。3年生は,部活動に一区切りを付け,次の目標に向かってスタートした人や,今後の大会に向け練習を続けている人様々ですが,どの生徒も,大会の時の緊張した様子ではなく,リラックスしたよい笑顔での撮影となりました。
3年生にとっては中学校生活も残り9ヶ月。東中学校も残り9ヶ月。1つ1つが最後の行事となりますが,今の東中生なら,どの行事も思い出に残る素晴らしいものにしてくれるでしょう。そして,思い出に残る素敵な卒業アルバムが完成するはずです。
生徒昇降口に飾られている「令和3年度 受賞の記録」…今年度は,昨年度に比べ大会が実施されているため,短冊も多くなっています。
東中最後の1年…正確に言うと残り9ヶ月あまり。
今週末(6/26,27)には,福島県総合体育大会陸上競技大会会津予選会,猪苗代町民健康マラソン大会,7月4日(日)には,福島県中学生学年別卓球大会が,7月5日(月)~7日(水)には,福島県中学校体育大会陸上競技大会が予定されています。
東中最後の1年,東中生の「躍進は続くよ,どこまでも!」
図書室の「新着図書」コーナーに69冊の新しい本が仲間入りしました。
2021年本屋大賞を受賞した『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ著)や世界的大ベストセラーとなった『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン著)などの話題作も多くそろっています。
読書には,以下のような効果があると言われています。
1 ストレスが解消される。
2 創造力が磨かれる。
3 脳が活性化する
4 勉強や日常のヒントがもらえる。
5 視野が広がる。
6 教養が磨かれる。
7 読解力が高まる。
8 知識が増える。
9 ボギャブラリー(語彙)が増える。
晴耕雨読…梅雨入りした今,雨の降る日は読書に勤しむのもよいのではないでしょうか。
本日(24日)6校時の1年美術のひとこまです。
粘り強く「切り絵」に取り組む生徒がいる一方,切り絵を仕上げた生徒は「砂絵」の制作をスタートさせています。
地道にこつこつと積み上げた時間の分だけ,作品の美しさ・すばらしさに表出します。すっかり中学校の美術(の授業)に慣れた1年生…全員が芸術家に見えてきました。
本日(24日)の昼休み。体育館。バレーボール部と卓球部の生徒たち。
ホワイトボード前の生徒に指示を受けながら,何やら「作戦」を進行中です。あえて“プロジェクトX”と名付けましょう。
あくまで「自分たち」で仕掛けるこの作戦“プロジェクトX”…その全貌が明らかになるのは,いつのことでしょう?
近い将来(もしかしたら,来週月曜日?)に,“プロジェクトX”の内容が判明するかもしれません。
教育目標の「自ら考え,正しく判断できる健やかな生徒」をそのまま体現しています。
美しいぞ,東中生!
本日(23日)は,福島県警察・犯罪被害者支援を担当されている心理カウンセラーをお迎えし,「命を大切さを学ぶ授業」を実施しました。
この授業の内容は,以下のとおりです。
☑犯罪被害者とは,どのような方たちを指すのか。
☑犯罪被害とは,どのようなものか。
☑犯罪被害者やそのご家族は,どのような気持ちでいらっしゃるのか。
授業では,実際に被害に遭われた(小6の娘さんを犯罪で亡くした)父親の手記を聞いたり,交通事故で弟を亡くした家族の物語をDVDで視聴し,家族それぞれの気持ちを考えたりしました。
話を聞く中で,“心ない言動”や “偏見・思い込み”,“遺された家族への影響”等,様々なことを考えさせられました。きっと,心が豊かな東中生は,さらに深い気づきと学びがあったと思います。
日ごろ,「あたりまえ」と思っていることが「あたりまえではなくなったとき」,人は,初めて,その(あたりまえ)の大切さを思い知る。今日の授業で得た一番の教訓です。
ご家族の皆様,今日の授業の内容をお子さんとシェアしていただければ幸いです。
基本,毎週水曜日は,各学年とも「読別の教科 道徳」の時間を時間割に位置づけています。
今日(23日)も各学年で「考え,議論する道徳」が展開されていました。
【3年道徳「違うんだよ,健司」】
主人公である健司を中心に「友だち」への接し方の違いを比較し,それぞれの個性や立場を尊重し,理解し合
おうとする道徳的心情を育てることがねらいです。「本当の友だち」について,じっくりと考える姿が印象的でした。
【2年道徳「五月の風-カナ-」】
スマートフォンを持たないことで,部活動のメンバー内でなんとなく疎外されている友だちのことを気にしながらも周囲のメンバーに合わせてしまう主人公の思いに焦点を当て,友情の尊さについて考えました。
【1年道徳「最後のランナー」】
担任が独自に引用した“NHKココロ部”の資料から,高校陸上部のキャプテンとなったコジマが最後の地区大会で迎えたピンチを題材として展開したモラルジレンマ(二つの価値を葛藤させる)の授業でした。
道徳の時間は,心を鍛えるというより,「心を整える」時間だと考えます。長期的・継続的に道徳の授業を受けることで,東中生の心は,しっかりと整えられることでしょう。
今日は二十四節気の一つ“夏至”です。北半球では昼が一番長い日となり,北極では太陽が沈まず,南極では太陽が現れません。
夏至の昼下がり,ひいらぎ学級を訪れると,ひいらぎ工房R&AのA君が,七夕の吹き流しを一つ一つ丁寧に作っていました。
気が付けば,6月も下旬に入り,七夕まで2週間あまりとなりました。
時間に追われ,季節感を失うことが多い昨今,いつもそのときどきの季節感を運んでくれるひいらぎ工房R&Aのふたりに感謝します。
この度,実施した北会津中学校長会の生徒指導部会のアンケート調査の結果がまとまりました(東中全体の結果)。その一部をご紹介します。
1 スマートフォン(携帯電話含)の所持率 ⇒ 45.1%(全校生のほぼ2人に1人)
2 平日に平均してネットに接続している時間
①1~2時間(17人/26.9%) ②30分~1時間(13人/20.6%) ③2~3時間(12人/19.0%)
3 休日に平均してネットに接続している時間
①2~3時間(14人/22.2%) ②1~2時間(11人/17.5%)
③3~4時間,4~5時間(いずれも9人ずつ/14.3%) ※同数
4 ネットの主な利用目的 ※複数回答可
①動画視聴(51人/80.9%) ②音楽視聴(44人/69.8%) ③情報検索(38人/60.3%)
④ゲーム(31人/49.2%)
気になったのは,ネット接続時間です。休日だと3~5時間接続している生徒が28.6%,全校生の約3人に1人となっている現実が浮かび上がりました。
スマートフォンであれ,インターネットであれ,これらは文明が生み出した利器。そして,Soceity5.0(※)を前に情報化は今までにないスピードで進んでいきます。
包丁やカッターと一緒で,すべては道具を用いる人の心次第,それらが光にも影にもなっていきます。最近,報道されていなかった,いわゆるバイトテロもここ1週間で2件ほど注目を浴びました。
来たる7月9日(金)の授業参観では,午後より「教育講演会」として,情報モラルやネットリテラシーに特化した講演を開催予定です。親子で正しく「情報」の光と影について学び,これからの情報化社会を生きていく糧にしていただければ幸いです。
※Society 5.0(ソサエティ5.0)とは,「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより,経済発展と社会的課題の解決を両立する,人間中心の社会(Society)」のこと。(出典:内閣府)
本日と明日の2日間,期末テストを実施します。
3年生にとっては,入試に向けて,本格的なスタートを切る一つの目安となることでしょう。
1,2年生にとっては,1学期の学習の成果が表れるテストになることでしょう。
まだ,勝負は始まったばかりです。大切なのは,一日一日の授業,家庭学習の積み重ねです。どの生徒にとっても学習面で大きく飛躍するきっかけとなる期末テストなることを願っています。