週末から毎日雪が降っています。校庭の雪は少し解けましたが、10cmくらの積雪があります。休み時間には、元気な子どもたちが、校庭で雪だるまを作ったり雪の上を走り回ったりして遊んでいます。
本校では、縦割り清掃を行っています。上学年が下学年に床の拭き方やほうきの使い方などを教えながら、協力し合って活動しています。間もなく2学期も終わりを迎えることから、特別清掃を行っています。今日は「机やいすの脚についているごみ」をきれいにしていました。残り日数も少ないですが、お世話になった校舎をきれいにして新しい年を迎えたいと思います。
12月13日まで、冬休みに読む本を借りることができます。多くの子どもたちが本を借りていますが、図書室に素敵なクリスマスツリーが飾られました。司書補の先生の手作りで、よく見るとサンタクロースがきれいに飾り付けられています。子どもたちからも「かわいい」「すごい」の声がたくさん聞かれました。
気温の低い日が続き、雪も降りました。登下校の様子を見ていると、手袋をせず手をポケットに入れたまま歩く児童が見られます。そこで、保健委員会の子どもたちは、注意喚起のポスターを作成し掲示しました。他の委員会でも自主的に活動する姿がとてもすばらしいです。
体育科の保健の学習では、健康な生活、体の発育・発達、心の健康、けがの防止、病気の予防についてそれぞれの内容を3年生以上の学年で学習しています。12月11日、4年生では思春期の体の変化について学びました。養護教諭が大人の体に近づく現象について説明したり質問しながら指導しました。説明を聞きながらうなずいたり、わかったことに進んで答えたりして、今後自分の体でも起こる現象について理解を深めました。
校庭の雪は解けてしまいましたが、12月11日にすべての学年で3学期に体育の授業で使用するクロスカントリースキーの板や靴、ポールのサイズ合わせを行いました。雪が積もって、たくさん滑ることができるとよいですね。
学校では、12月9日から個別懇談を行っています。児童は短縮5校時下校となっていますが、合奏部の児童は、放課後練習に取り組んでいます。新しい部員が入部し担当する楽器も決まり、担当の先生や上級生の指導を受けながら、音の出し方や太鼓のリズムのとり方など一つ一つ丁寧に取り組んでいます。楽しく演奏ができるようにがんばってほしい思います。
週末から雪となり、校庭には5~10cm程度積もっていました。午後には溶け始め、校庭でも土が見えるようなところも見られます。今後、凍結による交通事故、屋根からの落雪、除雪作業中の事故等に十分注意して学校生活が送れるように声かけをしていきます。ご家庭でもよろしくお願いいたします。
本校では、「かしこい子」を目指す児童像として掲げ、その取り組みの一つとして読書活動の習慣化を図っています。町の司書補の先生と学校の図書担当が季節に合わせた図書コーナーを設置したりプレミアムチケットを配付したりするなど様々な取り組みを行い、子どもたちの読書への興味・関心を高めています。また、新しい図書の購入も進めています。11月は読書月間として位置づけ、最終日の29日は朝の時間、臨時に図書室で本の返却・貸し出しを行いました。返却が中心かなと様子を見ていたところ、ほとんどの子どもがすぐに本を探し借りる列に並び始めました。これからも読書に親しみ本の楽しさに触れてほしいですね。
本校では、目指す児童像の「たくましい子」を育むために、健康教育の充実に重点を置き、その一環として食育指導も行っています。11月には、猪苗代小学校の栄養教諭の先生にお出でいただき、すべての学年で、専門的な見地から食育の授業を行っていただきました。「栄養のバランス」「食事のマナー」「腸の長さと食物繊維」など学年に応じた内容を取り上げ、子どもたちも真剣に取り組みました。自分の体は自分の食べたものでつくられていますが、今後の食習慣につなげてほしいと思います。